全てが上質に仕上げられたメルセデスベンツC200のガラスコーティング【ラディアス湘南
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【ラディアス湘南】の、チーフリーダー小峰です。
4代目CクラスであるW204型の特徴は大きく分けて2つあります。一つめは「エレガンス」と「アバンギャルド」の2つのコンセプトで、フロントグリルの意匠を明確に分けたこと。エレガンスは従来どおりセダン系で一般的な格子グリルですが、アバンギャルドはスリーポインテッドスターをグリル中央に大きく配したもので、従来クーペ系で用いられてきたものです。もうひとつはスポーティな操縦性で、それをモデルチェンジの度に訴えるのがCクラスの常ですが、今回は特に俊敏性を開発のテーマにしたようです。
私個人として外観に目を惹かれるのは、クロー型ミラーウィンカーと言われるカニのハサミの様なウィンカーです。当時は話題になり、カスタムにも取り入れられる程の人気でした。
さて今回お預かりしたC200ですが、色は白(カルサイトホワイト)です。新車登録から6~7年は経過しておりますので、スクラッチ(洗車傷)はやや多めで、サイドモール脇や溝等、細かいところの汚れが散見されました。色が白ですから、このような細かい汚れが車全体の美観を損ねていましたし、車全体を覆うスクラッチが、本来の清らかで美しい白の色合いを損ねていました。経年車を綺麗に蘇らせるには、何よりもこのようなボディのダメージを取るための「下地処理」が重要な工程となってきます。丁寧に隅々の汚れを洗浄し、次にボディの磨きを実施します。傷を消す、またはぼかす等、ダメージの深さにより磨き方を考慮し、塗装面への負荷をできるだけ少なくしつつ効果を最大限発揮する「リボルトアジャストシス」により、下地処理を進めました。下地処理が完了すると、白本来の色合い、そして艶テム、輝きが復活しました。この状態なら、新車を隣に並べても決して見劣りしません。
下地処理により新車のような美観を取り戻したところで、ガラス濃度100%のコーティング剤を塗布します。このコーティング剤は低分子型という分子構造をしていて一般ガラスコーティングよりも硬化時間が早く、膜厚があるのが特徴です。従来のガラスコーティング剤では性能面で満足できなかったため、ラディアス・リボルトグループ独自で開発したものとなります。コーティングの防汚効果も高く、濡れたような艶を与えます。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能を加えたものを使用しており紫外線からボディを守ります。
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
この度はご用命いただきまして誠にありがとうございました。
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【ガラスコーティングショップ/ラディアス湘南】
〒251-0016神奈川県藤沢市弥勒寺3-1-7弥勒寺SKビル 1F
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