飛び石対策

最近、アバルトの飛び石跡が複数見つかりました。
ツーリングなどで小石があるようなところをそこそこのスピードで走るので致し方無いとはわかっています。
飛び石は走りの勲章！
なんて自分に言い聞かしていますが、無いにこしたことありません。
何か、対策をしましょう！
飛び石跡が見つかった場所は下記二か所です。
画像の①はサイドスカートの終端部分。
そばかすのような小さい飛び石跡が左右共に数か所あります。
画像②はボンネットの先端部分。
ここには２箇所ほど塗装が剥がれるほどの飛び石跡。
①②共に目立たなくするために、タッチアップ塗装を済ませます。

さて対策です。
購入したのはホルツの車用透明保護シート。

やわらかいポリウレタン製なので素人でも扱いやすい素材です。
これを貼り付ける場所の形に合わせ、カットします。

サイドスカートの終端部分に貼り付けます。
まずは試し張り。
丁寧に脱脂た後に薄い中性洗剤入りの水をスプレーで貼り付けます。
形が合わないのはお見通し。
修正部分を考慮して再度シートカットして作り直し後、本気貼りです。
まずまずの出来上がりです。
目立たない場所なので、これで完成。

次は難関？！ボンネットの先端部分です。
まずは切ったシートの型合わせです。
作業イメージを固めます。
作業開始です。
貼り付ける場所を脱脂後、薄い中性洗剤入りの水をスプレー。
ここは一発勝負です。
多少、湾曲があるのゆっくりと合わせていきます。
スプレーしているのでシートが滑るので焦る必要がありません。

貼り付け後、スプレーした水分が乾く前に濡れたクロスでしごきながら空気泡を抜きます。
抜けきらない泡は無理せず、待ち針で穴をあけて抜いていきます。

シートを貼ったの部分の境目はこんな感じです。

全体はこんな感じで、それほど目立ちません。
じっと見ると粗が見えますが、素人貼りとしては上々です。
業者にお願いしてプロテクションシートをお願いしてもいいと思います。
しかし紫外線で変色必須の部分。
部分貼りなので変色したらきっと目立ちます。
自分で格安でやれば何度もやり直しできるので、気楽です。