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中隊長@上野國のブログ一覧

2025年06月10日 イイね!

自分が登山(山歩き)に目覚めたきっかけ。

たまーにしか投稿しない「登山ネタ」

誰にでもあるんじゃないかと思いますが・・・「何かを始めるきっかけは●●」って事。
自分の場合は、そのきっかけは高校生時代にまで時が遡ります。
当時、自分は「地学部」なる部活に励んでました。

「地学」という用語を調べてみると・・・

① 地球および地球をかたちづくる物質に関する学問。地質学・鉱物学・岩石学・地球物理学・地球化学・地震学など、地球に関する自然科学の総称。気象学、海洋学など、気圏や水圏に関する分野をも含めて、広義に使われることもある。
[初出の実例]「此説は大鳥圭介君の考にて地学協会の報告に見ゆ」(出典:風俗画報‐一七三号(1898)東京上古の景況)

② 地理学のこと。
[初出の実例]「星学、地学、数学、化学等の学科を教導す」(出典:西洋聞見録(1869‐71)〈村田文夫〉前)

③ 第二次大戦後、高等学校に設けられた理科の一科目。これには地質学・鉱物学などのほか、天文学・気象学・海洋学・環境学に関する内容も含まれる。

とありますねー。
なんか、①や②なんかは物凄く高尚な学問の感じがしますが、自分は③。。。
高校2年生の時、「地学」という教科が有ったのを思い出す方も多いのではないですか?
勿論、自分も当時の理系教科の学科は「地学」「生物」「化学」「物理」(笑)
中でも「地学」「生物」「化学」は大の得意科目で、毎回、これだけはテストの結果順位や通知表の評価が常に上位に居ました。
因みにコレ、本当です。(決して「頭が良かった」、という意味ではありません、念のため)

「物理」は強制科目なので好き嫌い関係なく学ばせられました。
成績表が「赤色」にならないのが不思議な程、勉強ができなくて、テストの成績も悪かったのですが、授業態度だけは誰にも負けない程良かった(・・・というか、授業中、他の皆が机に突っ伏して爆睡している中、最後列席の自分だけがポツンと起きていて、真面目に授業を受けていた)おかげで「赤色」を免れていた・・・というのは内緒です!

ま、それはさておき、肝心な話に戻しましょう。

当時、地学部には「天文班」「地質班」と二つの班があって、自分は「天文班」の方で「太陽黒点観察」をメインにやっていました。
勿論、天文班としては天文現象全般を活動対象にしていたので、流星観測や、天体の写真撮影等も一緒にやっていました。

そんな中、夏合宿として長野県の八ヶ岳へ行く機会に恵まれ、泊りがけ(テントでキャンプ!)で「山」へ行ったのです。
中部の黒百合平という処にあるキャンプ場に泊まり、真っ暗な山の上で見た満点の星空の素晴らしさに感動し、山登りをすることの楽しさに触れられたんですね。
それがきっかけで、以降、機会ある毎に山に行って夜空を眺めたり、写真に撮ったりするようになりました。

社会に出て働く様になってからは、カメラを買い替え、望遠鏡も買い、それらを車で灯の影響のない山の上に持って行って、一晩中星を眺めたり、写真に撮ったりもしてました。

山登りをするようになるのもその頃からですが、本格的に始めたのは子供が出来てから。
小さな子供を連れて、家族で海に山に、と、キャンプなどにも出かける事が多くなりました。

皆さんにもきっと、そんな「きっかけ」があるんじゃありませんか?
Posted at 2025/06/10 21:00:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他日常の話題 | 日記
2025年06月08日 イイね!

ちょっと見頃の時期には遅かった。。。

今日は久しぶりに登山ネタです。
ちょっと長くなりますが、お付き合いの程宜しくお願いします。

カレンダーの都合で、2週間連続土曜日勤務日だったので、さすがに多少の疲れはあったんですが、カミさんが「梅雨入りの前に山登りに行かない?!」と云っていたので、今日は近場の赤城山の前衛峰? 荒山高原の鍋割山(標高1,332m)に登って来ました。

鍋割山は赤城山の中腹にある荒山高原という高原の一部となっており、登山口から山頂までの距離が3.6キロと比較的短い上、荒山高原まで登ってしまえば、あとはなだらかな地形なので高原散歩といった感じになっています。

今朝はいつもより1時間早い午前4時に起床。
流石に連日の残業の疲れがとれていないのと、昨晩寝たのが遅かったので起きるのがちょっと辛かったのですが、それでも午前5時には朝食を済ませ、午前5時半前には自宅を出発。

早朝の前橋市内を抜け、赤城山山頂へと抜ける県道を走って1時間程で荒山高原への登山口となる箕輪地区にある赤城森林公園の姫百合駐車場に到着。
まだ午前6時半前だというのに二十数台は停められる駐車場は既に半分ほど埋まってました。

車をできるだけ端の方に停めて早速登山準備。
午前6時半には身支度も整って登山開始。
登山口は駐車場のすぐ脇を通る道路を挟んだ向かい側。




荒山高原までは2.1km。
樹林帯の中を行く登山道は道標や階段などもしっかりと整備されていて、昇りも然程きつくはなく、歩きやすい道でした。




途中、荒山風穴という案内看板があって、大きな岩の隙間からヒンヤリとした風が出てくるところがありました。




荒山高原(標高1258m)へは1時間半ほどで到着。








開けた高原地帯はツツジの時期(5月下旬がピーク)なら一面のツツジの群落が見られるはずなのですが、1~2週間程遅かったみたい(;´Д`)
それでも少し、まだ咲いているツツジもありました。


ここ、荒山高原から荒山と鍋割山のどちらへ行くかで、道が完全に正反対に方向に分かれます。
距離的には荒山1.7キロ、鍋割山1.5キロと、ほぼどちらでも同じ様なものですが、鍋割山の方が山頂の見晴らしが良いので人気がある様です。
因みに、荒山の方は見晴らしが今イチな分、山頂までの間、ツツジの群落が沢山見られる様です。
今日はもう時期遅れのツツジは諦め、鍋割山へと進みました。

荒山高原の十字路からはひと登りで最初のピーク、火起(ひおこし)山(標高1,352.3m)に到着。
ここにはこれからが見頃?のレンゲツツジが見事に咲いていました。




この辺りからは開けた尾根歩きとなるので周囲が開けて見晴らしが良く、南方向には前橋市内から遠くは関東平野一帯が見えるはず・・・なのですが、今日はあいにくの天気で関東平野を一望とはいきません。

北方向に眼をやればすぐそばに荒山、その後ろに赤城・地蔵岳などが見えています。


北西方向には子持山や小野子山、遠くには上信越国境から奥志賀方面の山々も望むことが出来ました。




登山道は緩やかな上り下りで、すぐに次のピーク・竈(かまど)山(標高1,345.3m)に到着。


このあたりではまだ咲いているツツジが若干ありました。






竈山からは一旦少し山を下ってまた登り返しとなりますが、それもすぐに終わって鍋割山(標高1,332m)へ到着。
登山口からの所要時間は1時間半程でした。


鍋割山山頂はかなり広く開けた草地になっていて、先程から見えていた南方向から西方向への展望が良く、晴れていれば広大な関東平野を一望できた事でしょう。

思ったより大勢の登山者の方が登って来てました。
皆、広い山頂で好みの場所に陣取って休憩中。
自分達もここで休憩を取ることにしてリュックを降ろし、レジャーシート替わりのゴミ袋ビニールを下に敷いて草地に陣取り。
朝早くに食パン1枚しか食べて来なかったので、買ってきたコンビニおにぎりを頬張り、本日二度目の遅い朝食?にしました(笑)

山頂で暫し休憩を取り、景色を堪能して満足したので下山する事に。
下山は来た道をひたすら引き返すだけ。
ここへ登って来る時も、時折、早々と下山していく方が居ましたが、まだ続々と登ってくる方々が居ました。
中にはペットのワンコ連れの方や、小さなお子さんをおんぶしてたり、幼稚園児?保育園児と思しきチビッコ達がお父さんお母さん達と一緒に登ってきたりするなど、子供からお年寄りまで家族連れでも登れる手軽さが人気の秘密の山の様です。

下山開始から麓の駐車場まで一気に下ったら1時間程で到着しちゃいました。
無事、登山を終えることが出来、登山装備を降ろして靴を履き替え、自宅に向けて出発。自宅へ着いたらちょうどお昼でした。
Posted at 2025/06/08 22:00:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 登山ネタ | 日記
2025年06月02日 イイね!

6,666km到達(^^♪

ここ数日、連日残業続きで妙にバタバタしてまして・・・
とりあえず写真は撮ってあったんですが、携帯から自宅PCにメールで送らなくちゃなんないもので、後回しにしとりました。
(おかげで些か(投稿するのが)遅くなりましたが)
先日、N-VANの走行距離が6,666kmになりました。


ま、たったそれだけの事なんですがねー(笑)

次のキリ番は7,000kmですねぇ・・・
最近のこのペースだと、意外に早く到達しそうな気がするな(笑)
Posted at 2025/06/04 20:10:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車ネタ | 日記
2025年05月04日 イイね!

我が家の初夏の使者、開花(^^♪

今日はもう一つ。

我が家の庭にはいろいろな植物が植えてあるんですが、その中の一つが開花しました。

初夏の使者、スズランです。






庭の南端、ブロック塀のすぐ脇辺りで、決して陽当たりの良くはない場所なんですが、カミさんが会社の方から貰って植えた一株から次第に増え、いつの間にかスズランの群落が出来上がっております。
毎年、今頃の季節になると小さくて可憐な花をたくさんつけて一斉に咲くんですね。
これが咲くと「初夏の到来」を感じます。

可憐で白いスズランの花。
可憐な見た目のこの花の「花言葉」「意味」を調べてみました。

・再び幸せが訪れる
・純粋・純潔
・意識しない美しさ
・希望
・謙虚

などという意味があるそうで。。。
へぇ~なるほど・・・そうなんだ。

・・しかーし。

このスズラン、「花や根などには強い毒性があるので、くれぐれも取り扱いにはご注意を」だそうです。
それは知らなかった・・・
Posted at 2025/05/04 20:11:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他日常の話題 | 日記
2025年05月04日 イイね!

登山にタラの芽取り。ついでに6,000キロ到達も達成。

一応、カレンダー通りなんですが、我が家にもGWがやってきておりまして、今日は連休二日目。
昨日は昼間、孫二人を預かってたので特にどこへもお出かけせず。
ま、敢えて云うなら、近所の公民館の遊具で遊んできたくらい(笑)

まぁ、GWなんてーのは、何処へ出かけても混雑してるだけだから、正直、あまり出かけたくないのが本音なんですが、混雑のない、静かな山登りならイイでしょってことで、今日は群馬県は渋川市の外れにある榛名山系の水沢山(標高1,149m)に登ってきました。

普段から運動不足の自分にとって、水沢寺側からだと距離が3キロ程の山登りがちょっとキツイので、距離が約1キロと短い伊香保森林公園側から登ることに。
伊香保森林公園までは、ちょっと混雑している伊香保の温泉街を抜けて某マンガの舞台で有名になった元有料道路を途中まで登って行きました。

伊香保森林公園側の登山口は森林公園を抜けて林道を少し辿るとあります。
登山口のすぐ近くにちょっとした駐車スペースがあって、車を数台停めることが出来ます。

早速身支度をして、いざ、登山開始。


登山道はようやく芽吹き始めた新緑の中を登って行きます。
途中、鮮やかなピンク色のツツジの仲間(名前調べなかったので解りません)が咲いて居たり、


足下に黄色の小さな花(ヘビイチゴ?)が咲いて居たり、


これまた小さなスミレ(ミヤマスミレ)が咲いていたりと、

ノンビリ歩きながら、足元を良く見ていくと結構いろいろな花が咲いていて登山の疲れをいやしてくれます。

距離にして約1キロ、時間にして約40分程で山頂に到着。




天候が今一つだったのが残念ですが、山頂はほぼ360°の大パノラマ!

北東方向に眼をやれば、麓の渋川の街を挟んで赤城山が拡がり、その左に子持山、小野子山と続き、その後ろにはまだ雪を纏っている上信越国境の山々が見えていました。






南東方向に眼をやれば眼下に広がるのは吉岡町から前橋市方面が良く見えます。


振り返ってすぐ西には榛名山の外輪山を成す二ツ山、相馬岳などが目の前に聳えています。


南西方向に眼をやれば、遠くに西上州の山々を見ることが出来、ギザギザが目立つ妙義山、航空母艦の様な荒船山などが見えていました。


さして広くはない山頂に他にも数組の登山者が登ってきていて、中には小さなお子さん連れの方も。
暫し山頂で休憩を取り、再び登ってきた登山道から下山開始。

登りは約40分程かかりましたが、下りとなると約30分で登山口に着きました。
車に戻って登山装備を解き、再び森林公園を通って榛名湖へ向かいました。

今日の目的は登山ともう一つ、春の味、山菜(タラの芽)取り。

榛名湖畔周辺はまだ殆ど早春といって感じでしたが、湖畔まで行くとGW連休で繰り出した観光客が沢山いました。
榛名湖畔を通り過ぎ、県道28号線で外輪山の峠を越えて東吾妻町方面へ降りることに。
途中、車のオドメーターが6,000キロに到達(^^♪


東吾妻町町内で山道をうろつき廻り、倉渕町へと抜ける道沿いなど、数か所でタラの芽を見つけてしっかりゲット(^^♪
今シーズンはこれで2回、タラの芽をゲットできたので今年はもう十分。
帰宅の途につきました。

家に着いて自分が登山装備を物置に仕舞っているうちに、カミさんは採ってきたタラの芽を夕食の食卓に上げるべく早速準備開始。
今日は天ぷらとゴマ和えにするそうな。
こちらは天ぷらに。

こちらは結構開いちゃってるので湯掻いてゴマ和えに。


・・・という訳で、GWの中日、充実した一日でした。
天ぷらもゴマ和えも美味しかった(^^♪
Posted at 2025/05/04 19:42:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 登山ネタ | 日記

プロフィール

「今回はちゃんとオドメーター確認してたから5,555キロ逃さなかったよー(^^♪」
何シテル?   04/20 18:29
HN「中隊長@上野國(こうづけのくに)」です。 元プロ(緑ナンバー)の大型トラック&大型トレーラー乗り。 十数年、某運送会社で大型トラック運転手をや...
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