ヘッドライトの表面研磨とコーティング

３年間も屋外にて封印（放置）してきたおかげで、結構きれいだったヘッドライトもすっかりコーティングが剥がれ、黄ばんだ状態になってしまってたので、車検時には応急処置でラビングコンパウンドで研磨して透明度を上げて対応してました。

今回は本格的に修復するべく、住友３Ｍ製のヘッドライトコーティングキットを使用。

写真はコーティングキットの研磨用３０００番相当の研磨パッドとコーティング剤。

純正ヘッドライトはプラ製レンズに薄いコーティングが施されており、紫外線や経年劣化でボロボロになっていたので、一旦コーティングを剥がす必要があります。
８００番、１０００番、１５００番、２０００番の耐水サンドペーパーを順に使ってコーティングの剥離とヘッドライト表面を研磨。
最終的にコーティングキットに付いている３０００番相当の研磨パッドで丁寧に磨いて下地を仕上げました。

こちらが下地仕上げ完了時の左側の状態。

こちらも下地仕上げ完了時の右側。

「あるある」だけど、作業開始前の写真をすっかり撮り忘れてるという・・・（苦笑

コーティング剤を塗布後の左側の状態。
本来は２回塗りで良いらしいのだが、念入りに・・・と３回塗りしたら塗りムラができてしまった(;^ω^)

こちらはコーティング剤塗布後の右側。
こちら側も３回塗りして塗りムラが・・・(;^ω^)

それでも、施工前と比べると非常に綺麗でクリアなヘッドライトになりました。