燃料ポンプユニット・燃料センダユニット アッセイ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
どうやら燃料ポンプがお疲れの様で、通常の使用状態でも5500回転位以上の高回転域になると燃料カットされる症状が出ていたので、ヤフオクで中古の燃料ポンプユニット・燃料センダユニット一式を入手。
走行距離79926kmで動作確認済ということで、今のヤツよりは走行少ないから多分「イケる」でしょ(^^♪
2
燃料ポンプユニットは左リアシートの床下に隠れてます。
左右リアシートを取り外してフロアカーペットをめくらないと出てきません。
因みに左リアシート脇の内張りも少し外さないとカーペットがめくれませんので、シートベルトアンカーも外します。
3
銀色の点検リッドの部分がポンプユニットの場所。
ネジ3本で留まってますので外します。
4
点検リッドを外した状態。
床下なので砂や埃が「てんこ盛り」ですやん(;^ω^)
取り外し前に古ハブラシ等でできるだけ綺麗に掃除しておかないとヤバイっすね。
5
何とか砂や埃等を除去して、いざポンプユニットの取り外しにかかります。
ここからの作業は「火気・静電気厳禁」っす!
勿論、作業前にバッテリーのマイナス端子は外してありまする。
ポンプユニットは8ミリのナット8本で留まってますので、これを外します。
電気系の配線はカプラーを外します。
ポンプ本体には燃料配管が2本。
太い方の1本は吸出し、細い方はリターン側ですね。
太い方はカプラーで接続されており、細い方は細い針金クリップで固定されてますので、これを外すと燃料ポンプユニット一式がゴッソリと外せます。
あとは入手した中古品をそのまま取り付けて元通りに固定し、配管を接続してやるだけ。
6
元通りに点検リッドの蓋を取付してポンプユニットの交換はおしまい。
とりあえずバッテリーのマイナス端子を取り付けて動作確認。
イグニッションキーをONすると「ウィーン」とポンプモーターの唸る音が聞こえてきたので大丈夫そうです。
エンジンもちゃんとかかりました。
あとはフロアカーペットを戻し、内張りを元に戻し、シートベルトアンカーを戻し、リアシートを取り付け。
テスト走行前に15分位エンジンをかけっぱなしにしておいて動作に問題が無いか確認。
さらに自宅付近で試走してみましたが、これまでの様に5500回転位でフューエルカットされる症状は出なくなりました。
高速道路に乗って1区間、最高速テストも試みましたが問題無さそうです。
以上で全作業終了。
7
こちらが今まで付いていた燃料ポンプユニット。
さすがにストレーナーがだいぶ汚れてますね~
これはまだ一応使えるので予備にとっておきましょーかね。
どうせならポンプ本体とストレーナーを新品交換しておこうか(笑)
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