ガソリン　怖い！

　しばらく、皆さんのブログへのコメントができない状態でした。　見るだけはＯＫでしたので、イイネ　のみつけさせて頂いていました。

　実は、２週間ほど前に、墓掃除をしているときにやけどをしてしまい、包帯グルグルの生活をしていました　(^_^;

　台風が過ぎ（大きな被害が出たようです、お見舞い申し上げます）、みんなで集まって墓掃除をしていました。台風の後ということで、全ての物がぬれており、木の枝や葉っぱも燃やすことができない状態でした。　

　そこで、そういえば使えなくなって処分に困っていた古いガソリン（草刈り機等に使っていました）があったはず！　捨てることもできないので、これで火をつければ一石二鳥！！　とガソリンを持ってきて、集めたゴミにガソリンをかけて点火・・・
　
　昔、ガソリンに火をつけていた経験もあったので、　ボッ！　と燃えるので危険であることは十分に承知していたつもりでした。　周りの人にも、ガソリンなので危ないですよ、と周囲に人がいないことを確認し、ガソリンの携行缶にはきちんと蓋をして、離れた所において、気をつけて点火したつもりだったのですが・・・

　ボッ！　と燃える予定が、ボン！！　と爆発したようになってしまいました（どうせ始末に困っている物　とたっぷりとかけすぎたようです）。　手を伸ばして火をつけたのですが、右手、顔の右半分、右足　まで火が届いてしまいました。

　その時は、手の毛が燃えた、まひげは大丈夫かな？　ぐらいとしか思わなかったのですが、だんだんとヒリヒリしてきたので、家に帰ってシャワーをかけていました。　軽いやけど程度と思ってのですが、だんだんと痛みがまして・・・

　で、結局医者に行って、包帯グルグルになってしまいました。でも、まだそのときは大したことはないと思っていたのですが、次の日におきてみると、水疱だらけになっており、とても外に出れる状態ではなく、結局１週間ほど仕事も休んでしまいました　(^_^;　　初期の対応がよかったので、この程度で済んでいると言われました。

　まだ、毎日の医者通いは続いていますが、顔と足の包帯はとれ、手の包帯はまだとれないものの、ＰＣのキーボードを打つことはできるようになってきました。

　ガソリンの怖さを身をもって実感してしまいました。　皆様の十分にご注意（こんなことする人はいないかな・・・？）ください。　残った使えないガソリンはどうしよう・・・？