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　久しぶりに朝から両国国技館へ行き「稽古総見」を観て来ました。東京場所は1、5、9月と年3回ありますが、「風薫る5月場所」が1番やはらかい雰囲気で好みです。まだまだ本人はわからないと思いますが、今回は息子も初めての升席を体験です。（いつか写真を見せて解説してやろうと…）今朝は7：45頃に両国入りしたんですが、既に升A席相当は埋まっておりなんとか中段ぐらいの升席で観覧する事が出来ました。先日の靖国神社奉納大相撲も約8000人集まったらしいし、「無料」だからとはいえ相撲人気も多少は戻って来たのかもしれません。

　今日の稽古総見の見どころはやはり幕内蒼国来の復帰という事になるでしょうか（私はあの協会の事だから手切れ金を渡して手仕舞いにするかと思っていました。）、上位陣の稽古時には横綱白鵬が3番稽古の相手に指名し、まるで蒼国来の復帰を歓迎するかの様な演出でした。

　白い稽古廻しで稽古する力士達は本場所で何かやってくれそうな（金星を上げたり、優勝争いに絡んでくれそうな…）オーラもあるんですが、場所に入るとその期待は淡く崩れてしまい、横綱の独走という結果に終わる場所がほとんどです。現佐ノ山親方、浅香山親方の現役時代晩年は優勝争い以外に場所終盤の番付上位陣の星のやり取り（貸し借り）、無事勝ち越しの様式美を見る楽しさもあったのですが、日馬が昇進し、把瑠都が陥落した今の大関陣にはショー的要素はほとんどありません。このあたり営業面で早期の日本人横綱の誕生が望まれる所ですが、まずは日本人（内国産）の優勝力士が出て来ない事には始まらないので、今の大関陣よりは個人的にホープの千代の国や勢あたりの成長を期待しています。

　稽古総見後は新しい応援グッズのお披露目会と、（まるで某人気アイドルグループの様な）力士の握手会が開催され、今までになかった協会の営業努力が感じられた事は非常に好感が持てました…という今年のGW初日でした。

※写真は稽古前に入念にストレッチする横綱。後ろには元北勝海、北の富士の姿も…

　こんな事があるのか…一昨日の暴風雨による飛び石でマンション1階の屋根付き駐車場に置いてある私のアウトさんのフロントガラスにヒビが入ってしまいました。（土曜夜遅くに帰宅した際に見た際はヒビは無かったので間違いなく夜中に何かがヒットして割れたのだと思います）　日曜の日中出掛ける際に10cmぐらいのひび割れに気づき、2時間ぐらいパーキングに止めている間に温度差のせいかヒビは50cmぐらいになっていました。2月下旬から休み無しの40連勤（2/24（日）～4/4（木））がやっと終った後のこの仕打ち、走行中の飛び石ならまだ諦めもつきますが、自宅駐車場に置いている状態で「飛び石」によるヒビ割れではこのやり場のないモヤモヤとした気持ちを何処へぶつければいいのか…。

　「こんな時の為に、毎月安くない（車両）保険代を払っているんだ…」と保険契約内容を確認すると「免責金額：10万円」…もう言葉も出ませんね。修理費用の見積もりがざくっと14～15万円（純正品のガラス使用）と電話で三菱Dの担当者に言われたので保険でカバー出来るのは数万円で10万は自腹。数万円の為に来年の保険料が上がるのだとすれば保険を使わずに自腹修理で「泣き寝入りする」という選択肢も考えざる得ません。

　いったいどこから飛んできた石なのか。私のアウトさんのグリルには首都高を走っていた時についた深めの飛石傷があり、ついた時は結構大きな音と衝撃があったので屋根のある場所にクルマのルーフ近くの高さ部分のガラスにヒビを入れるくらいの勢いで入り込んで来た事に驚いてしまいます。（ボディの方にはキズらしいキズもないのでそれが不幸中の幸いでしょうか…）グリルのキズはそんなに気にする性格でもないので、その後ずっと放置してそのうち後期型グリルにでも替えようと思いながら現在に至っていますが、ガラスはそうもいかないので直すしかないんですが同じ10万円使うなら「ECU書換」とか「ブレーキパッド交換」とかやりたいメニューもあるのになぁ…

※写真はヒビの入った箇所。当たり所が悪かったのか…