NGK / 日本特殊陶業 Premium RX BKR5ERX-P  

　2007年モデル対応の「Premium RX」です。約1年、10000km程「BKR5ERX-11P」を問題なく使用していましたが「最適化」という意味で交換しました。「11P」と「P」の違いは電極間の離隔が1.1mmか0.8mmかが違うだけの様です。

wikiではそれぞれのメリットについて（デメリットについては目をつむります）
・狭い電極隙間：高速回転でもより確実に火花が飛ばせる。弱い点火装置でも確実に火花が飛ぶ。
・広い電極隙間：スパークがより大きくなり、完全燃焼に繋がる。

…とあります。という事は後期モデルのエンジンの方が燃費を稼ぐためにしっかりと点火しているという事？この辺の理屈がよくわかりませんが、NGKの適合表通りに前期モデルで通常使用する分には「P」で良いんでしょう…

※プラグ交換後、街中を50km程度走行しましたが「P」と「11P」で体感出来る違いは「全く」ありませんでした。心理的な安心感だけは上がりましたね。