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2016年10月09日 イイね!

アテンザの高級化指向に疑問

アテンザの高級化指向に疑問2014年暮れに行われた驚きの大幅改良後、初のマイナーチェンジとなりましたね。G-ベクタリングコントロール搭載を目玉として、内外装にも小変更がありました。ま、正常進化といったところでしょう。悪くない。

それはともかく・・・
これ以上アテンザについて「フラッグシップ」とか「高級」とか、マツダは言わないほうがいいのではないか?
もちろん、初代や2代目よりは車格感をアップさせているのは解ります。でもそれはあくまで車格「感」であって、クラスが変わったわけではない。いわゆるDセグ。
でも最近マツダの関係者のコメントを見ていると、プレミアムDやEセグを指をくわえて見ているように感じられてなりません。
GJを「ちょっといいナ」と皆に思ってもらえたのは、ただのDセグだからではないでしょうか。「これが400万以下とはお買い得!」みたいな。
それをプレミアムD、ましてやEセグを意識するとは、「身の程知らずもいい加減にしてくれ」と言いたくなります。

私はGJアテンザをかなり気に入って乗っていますが、「高級車」と思ったことは一度もありません。カッコよくて、ゆったりしていて、走ればそれなりに気持ちがいい、ナイスなクルマ。他社でいえば、カムリ、ティアナ、パサート、プジョー508あたりであって、間違ってもレクサス(GS)、スカイラインなどのクラスではない。これを「プレミアム」などと言われては、ツッコミ所がいっぱいありすぎて笑ってしまいますよ。
大きいけれど高級ではないという意味では、シボレーカプリスなどもその類でしょうか。
どだいプレミアムではない。そこのところを忘れると、途端に馬脚を露わすと思うのですが、みなさんはどう思われるでしょうか?
もし、どうしてもそれをしたいのなら、400万などとケチなこと言ってないで、せめて600万〜700万で売るようなクルマ(私には手が届かない)を作るのでなければ、ハナから勝負にならないのではないかと。ルーチェ?センティア?コスモ?名前は何でもいいので。

肩肘張らない、ゆったりとしたDセグメント、オマケに美しい。何だかんだで庶民の味方。
アテンザはそれでいいと思っています。ただのDセグでいいじゃないか。
どうか次期アテンザで、変に頑張ってきませんように。
Posted at 2016/10/09 16:20:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | アテンザ | クルマ
2016年02月21日 イイね!

ヨーロッパ車を基準にするのは、もう止めようよ

ヨーロッパ車を基準にするのは、もう止めようよちょっと良くできた日本車が登場すると、決まって聞かれるフレーズが「Audiに負けていない」「イタリア車のデザインに迫る」「BMWのようなハンドリング」等々。
自分はヨーロッパ車もアメ車も好きだが、そういう表現を見るたびにムカムカする。
これが、特に「プロ」が書く文章に多い。

レクサスのどこがベンツに負けてるの?
スカイラインの何がBMWに劣ってるの?
アテンザ、アクセラ、デミオのスタイルの、どんな所がアルファロメオより下なの?

コンプレックス丸出し。
勝ったとか負けたとかじゃなくて、それぞれに評価すればいいだけの事でしょう?
クラウンがアウトバーンでベンツに敵わない?それが何か?
ここは日本。200Km/hどころか、150Km/h、いや130Km/hだって気をつけてなきゃ捕まるんだよ。

「さすがにアウトバーンで鍛えられただけのことはある」
そりゃそうだ。そもそも使い方が違うんだから。

「フランスのエスプリが云々・・・」
間違いない。そういう文化の国だ。

日本車に無い魅力があって、そこに価値を見出すからこそ外国車に乗る。でも・・・
日本車を評するのに、毎度のようにヨーロッパ車を引き合いに出すなよって思う。
それも、良くできたクルマの時に限って。

いまどき、どの日本のメーカーも、ヨーロッパ車を参考にこそすれ、「目指して」なんかいないと思いますよ。
ヨーロッパ車にはヨーロッパ車ならではの、アメ車にはアメ車ならではの、そして日本車には日本車ならではの良さがあるわけで、これが20年前ならいざ知らず、いまだにそこでいちいちヨーロッパ車を持ち出されるのって、けっこうイラつく。
Posted at 2016/02/21 00:24:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ全般 | クルマ
2016年02月02日 イイね!

マツダ車礼賛〜軽いことはいいことだ

マツダ車礼賛〜軽いことはいいことだマツダのスポーツカーの魅力のひとつが軽量ゆえの楽しさにあることはよく言われているが、スポーツカーに限らず、たとえば今のアテンザ(GJ)もずいぶん軽い。
ガソリン仕様で1,440kg〜1,470kg、ディーゼル2駆が1,510kg〜1,540kg、4駆でも最大で1,610kg(いずれもセダン)。

これ、実はけっこうすごい事なのかも。
全幅が1,840mm、全長は4,865mm(セダン)というサイズをもつクルマの数値とは思えない。とても優秀とされる衝突安全面では、ボディが大きい分ラクなのかも知れないが、それにしてもよく抑えてあると感じる。

昔レガシィ、今アテンザ(島下泰久:間違いだらけのクルマ選びより)とはよく言ったもので、実際に運転してもデカい体躯を感じさせない身のこなし。

ゼロ戦、P51、Mig21、F16等も、軽いが故にそこそこのエンジンでも戦闘力が高い。・・・まぁゼロ戦に関しては「防御もゼロ」ということで、その人命軽視思想には(たとえ時代を考慮したとしても)強い反発を覚えるが、とにかく、軽いことはとても大きなアドバンテージなんですね。

GJアテンザの気持ちよさは、ディーゼルターボの高トルクに加えて、クルマ自体の軽さも大きく一役買っているような気がする。セッティングの味付けの分もあるとしても。

「軽さ」
これこそが、マツダ車から決して外されることのない1本の太い梁であり、思想なのでしょう。
(画像:Wiki)
Posted at 2016/02/02 12:48:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2016年02月01日 イイね!

マツダ、この憎めないメーカー

マツダ、この憎めないメーカーマツダ、これほど評価が分かれるメーカーも珍しい。
世代や年代による違いだけでなく、プロのモータージャーナリスト等でも、ある時期は誉め、ある時期は貶す。それも一車種に対してだけではなく、メーカーそのものを。

たとえば故徳大寺さん。
一時期は、まるで恨みがあるんじゃないかという位に、マツダを貶していた。「間違いだらけの〜」の中で、初代アテンザを「これでもか!」と毎年のように叩きまくっていた。ところがその後、一連のSKYACTIVテクノロジーが登場した頃からは打って変わって高評価へ。
自分のまわりでも、「え〜、なんでマツダ?」という人が居る一方、「お、いいね!」という人も居る。

真面目なんだけど、けっこう抜けてるところがあって、しかもカッコ付け。
全方位的優等生のトヨタは別格として、「器用な理系の秀才集団ホンダ」ともまた違う。よく比較されるスバルとは、これまた世間一般のイメージは180度違うのではないか。

大当たりと大コケを繰り返しながら、歴史に残る・・・少なくとも日本車史に残る数々の名車、印象的な車、そして珍車を生み出してきた。
「安っぽい、仕上げが悪い」といわれる一方、「オシャレ、仕上げが良い」という声も。これが同じメーカーに対する評価とは思えないところがある。

どれも当たっているのだろう。
評価や好みが分かれるということは、それだけキャラが立っているという事でもある。
私としては、このようなクルマを作り続けるマツダというメーカーに、強く共感を覚える。
やってくれちゃったね〜、という事も度々あるが、どこか憎めない。
Posted at 2016/02/01 09:51:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | アテンザ | クルマ
2016年02月01日 イイね!

エンジンカバー

エンジンカバー最近のクルマのエンジンルームはどれもこれもエンジンにカバーが掛かっていて、ちょっと面白くないな〜と思っていましたが、アテンザのエンジンカバーを外してみて納得。
コモンレールシステムの配管、その他の配線などがギッシリで、しかも剥き出し。

これならカバーぐらいはあった方がいいですね。
Posted at 2016/02/01 09:13:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | アテンザ | クルマ

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「[整備] #デリカD5 板金修理&バキュームポンプ交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/800374/car/3218942/8261001/note.aspx
何シテル?   06/10 08:27
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特にMC後のインテリアのセンスはさすがホンダといったところ。動力性能は十分、燃費もこのサ ...
フォルクスワーゲン ビートル フォルクスワーゲン ビートル
1970年式です。排気量は1.3L。 形式名はわかりませんが、1967年に電装が12Vに ...

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