インストルメントパネルボックス換装①
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
WISHが発売になった頃は、ETCがそんなに普及しておらず、純正のように取り付けたいと思うと、おおよそ運転席足元のコインボックスに取り付けます。
2
その後、マイナーチェンジでメーカーオプションのETCを注文すると助手席上段のコンソールにETCが内蔵されます。
羨望のまなざしでいつかは取り付けたいと思っていましたが、新品は8,000円近くもし、オークションでもあまり出品されず、機会を逃していましたが…
3
苦節16年!!
ついにオークションで格安入手できました。
ETC付き。(これは使いませんが)
ETCが内蔵される分、当然収納スペースは縮小します。
4
メーカーオプションのETCはダッシュボード上にアンテナなど露出しません。
ダッシュボード内部に固定されます。
(当然これも使わない)
5
問題は、ETCの取付方法。
純正品は、ネジ二つで固定されているのみ。(写真中段)
コンソールに接触しているところは、前面のみ。本体を両面テープで貼り付けすることは難しそう。(写真上段)
ETC本体に取り付け部が一体で成形されており、ステー等を流用するのは不可能。
取り付け部から、コンソールボックス表面に露出するまでに1.5センチの幅があること。(写真下段)
6
それから純正ETCより現在のETCは一回り小さい為、隙間を埋める必要があること。
ステーの自作は諦め、市販品を探します。
しかし、KENWOODのETC-7000の取り付けキットは発売していません。粘着テープ貼り付け一択。
おそらくKENWOODのETCは、現行モデルもDENSO製のOEM商品だろうと睨み、同じDENDO製のOEM製品を自社ブランドで販売しているアルパインの品を物色。
しかし対照表には、WISHの表記すらなく、ステーも対象機種以外には使えないとの表記。
散々悩んだ挙句、マークXの取り付け時に選んだKTX-Y10Bを買いにJ娘に行くと、売っていません…orz
やけくそで、なんとなく似ているシエンタ専用のKTX-Y40Bをチョイス。
まったくの無計画での買い物。
7
帰宅後、ETCと比較。
おおっ!!
奇跡的にもほぼぴったりです!!
えがったぁぁぁー!
ちなみにマークXに使用したキットY10Bと今回WISHに使用したY40Bの違いは、キット上部がY10Bは直線になっているのと、Y40BはETCのカード挿入部のカーブにあわせてキット上部も円形に切り欠きされているところが大きな違いのようです。
8
WISHは全く対象外でしたが、コンソールにぴったりはまります。
(写真、上・中段)
純正ETCと現在のETCとでは、これだけ大きな隙間が空きます。
久々に行き当たりばったりの整備手帳。
インストルメントパネルボックス換装②に続きます。
問題は、ETCがこの取り付けパネルに合うのか…
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