さて、2nd インプレションです。
まず、断っておきますが、わたしは、世間一般の常識に捕らわれたくありません。
もしかしたら、そういう考え方の対極にいる可能性が高い!
その中で、言いたいことは言わないと、インプレになりませんのでご理解を!
嫌な方は、スル~してください!
DAY 2は、風邪を拗らせ午前中、病院へ・・・
昼からの出社で、初通勤。。。
当然のことながら、街中の、STOP&GOに迫られ、このバイクの真実が見えてくる。
はっきり言って、スピードを上げる行為自体が、かったるい。
ある程度、エンジン回転を上げないと、スタートダッシュで取り残されてしまう。
「125ccでは、仕方ないのでは?」
という声が聞こえてきそうだが、わたしはそうは思っていない。
このブログの読者なら、このまま、わたしが終わらすわけはないと理解していただいて
いると・・・
今後、この問題に取り組んでいきますが、1000Kmまでは、ノーマルで乗ると決めているので、
いずれ結果が見えてくるでしょう~
さて、そこまで自分をコントロールすることが出来るかが課題です!
ちょっと自信ありません(笑)
この時間がわたしにとって、苦痛の時間であることは言うまでもありません。
6速、50Km/h定則走行に入っても、エンジンが、「バー、バー!」といった感じで、トルク感
が無く、少しの坂道で、気にしてないとすぐに速度が落ちてしまいます。
200km走行後、この領域で、エンジンのバラつき感を感じました。
たぶんこの個体の問題ではなく、どの車両でも起こっていると思います。
他の方のブログを見ていても、そんな報告は上がってない。
わたしは、いろいろ経験してきたので、そのあたりのフィーリングが敏感になっています。
これは、間違いなく、エンジンオイルの潤滑不足から来る、不完全燃焼であると思われます。
いずれ解る日が来ると思いますが・・・
こういうことは、パワーが無いからといって、アクセルをガバっと開けるとまったく気付きません。
むしろ、こういう領域の改善こそ、まず最初にやらなければならない事だと思う。
シフトダウンにしても、クラッチを繋いだとたん、急激にエンジンブレーキが効いてギクシャク
してしまう。よって、積極的にダウンシフトしたいとは思わない!
燃費は、満タンでのデータはないが、燃費計の指示では、40Km台中盤。。。
誤差が大きければ、40Km台前半かもしれない。
あのPICASSOのドンガラでも、20Km/Lは行く!
つまり、この軽量で、小排気量のバイクは、約2倍ほどしか走らない計算になる!
しかも燃料は、ハイオクである!
これには、かなりガッカリ。。。
しかし上記の内容は、購入前からすでに折り込み済み。
真の問題はここからだ!
まず他の方も書かれているが、ステップがバックステップ気味。
というか、完全にバックステップ!
自分のポジションで足を下ろすと、ステップがかかと近くになる。
それでは乗れないので、結局、土ふまずとかかとの間くらいにステップを載せることになる。
そのまま、コーナーでバンクさせる。
はっきり言って、足に力が入らず、踏ん張れない!
この状態で、踏ん張れる策を探すこととなる。
閃いたのが、つま先を外側に出し、ガニ股にしたら、少し力が入る。
ところがどっこいこの写真!
お分かりだろうか!?
ブレーキペダルの横方向の長さが異常に短く、さらに内側によっている!
チェンジレバーも全く同じ。
どうしてこんなことになるのだろうか!?
自分なりに考える。。。
結論は、このバイク、エクストリーム系のベース車両にされている。
結局、ウイリーした時の安定性を高めるため、バックステップにした。
その時に、ステップが邪魔になるから、短くして内側に寄せた。。。
としたら、完全に辻褄は合うのですが・・・?
このセットの為に、ストリートで乗る私には完全に、無意味なものになっている!
そしてこのバイクの良さを完全に殺してしまっている。
たとえば、コーナーでバンクさせた時、バイクがかなり高い性能を持っていることは理解
出来る。
しかし、足元の踏ん張りが利かないため、今どういう状況か!?フィードバックが気薄になる。
そのため、このバイクにすべてを任せることが困難となる。
というわけで、一体感がまるでない!
ペダルポジションを変えるにしても、ペダルリンク部分などと一体成型のため、困難を極めるし
コストも高そう。
出来れば、ストリート用のポジションで販売して欲しかった。
どなたか、いいポジションをご存じの方が居たらご教授願いたい!
現段階で、「面白いか?」「面白くないか?」と聞かれたら、間違いなく
面白くないと答えるだろう。
どこかに旅に出るのなら、間違いなくDUKEではなく、C4 PICASSO HDI だろう!
とはいえ、このクラスで、このバイクに代わる車種があるのか!?
と聞かれると・・・
「???ない!?」
となってしまうだろう。
アプリリアという選択はあるが、面倒を見てくれるショップが余りにも遠い。
しかし、とりあえずpodium的チューニングでどこまで変わるか楽しみにしています!
追記
他の方の例外に漏れず、MY DUKEもクーラント漏れ!
解りにくいが、正面キャップと上側のホースの接合部分にパッキンが入ってるそうですが、
どうもそこから漏れています。
写真でも、接合部分の隙間に緑のクーラントが見えると思います。
現在、手元にあるものの、部品待ちの為、使用できず・・・
クーラント漏れが、多いのは知っていたが、発売して、約半年。。。
対策出来るだろうし、KTMも、ストックの1個や2個、販売店に持たしといても罰は当たらないと
思うのだが・・・?
PICASSOも、ディーラー入庫の為、私のアシは自転車のみ・・・
まあ~、人生こんなものです・・・?