![走りと燃費の向上! その1 走りと燃費の向上! その1](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/021/647/533/21647533/p1m.jpg?ct=d14c3f6fc9ac)
こんばんは!
そろそろ、このタイトルについて。
自分の燃費記録などを見て、どうしてそんなに良いか、気になってらっしゃる方も多いと思います。
そのあたりについて、すべてにはならないかもしれませんがぼちぼち触れてみたいと・・・
今回の件、実は、ディーゼルエンジンユーザーの方よりも、ガソリンエンジンユーザーの方のほうが
メリットがあるかもしれません!
最後までお付き合いを!
まず、走りと燃費のについてですが、この2つは相反するもののように捕えがちですが、実はそう
でもなかったりします。
いろいろなことを、突き詰めていくと、速い車ほど燃費も良いという結果に気付いています。
つまりこの方向で、podium的にはモディファイしたいと・・・・
では、具体的になにを変更したいか?と言いますと・・・
『エンジンプロフィールの変更』 と 『エンジンブレーキの低減』 です。
で今回は、『エンジンプロフィールの変更』のお話。
「はっ? そんなことできるの」 とお思いの方がいらっしゃるかもしれませんが、ごく簡単な方法で
そんなこと出来てしまいます!
それは・・・
『エンジンオイル交換 又は 添加剤の添加』
です。(拍子抜けした方、ごめんなさい!)
すべての商品がそうなるとは、言っていません!ごくわずかの商品に存在します。
このことは、現実として受け止めないといけない、事実です。
では、そんな商品を使うとどんな現象が起こるのか・・・?
わかりやすい例で、話をしてみたいと・・・
うちに、バモスターボと言う車があります。
1tを超える車重があります。ところがどっこいこの車、ノーマルオイルでは、ターボというのは名ばかり
で、3800rpm以上エンジンを回さないと、タービンは仕事をしません。
その重量ゆえ、その3800rpm以下の回転では、まったく前に進んでくれない代物です。
つまり、常時4000rpm以上回っていることになります(アクセルON時)
その、エンジンに高性能なオイルを入れるとどうなるのか・・・・?
なんと、タービンは2000rpmから仕事をするのである。
いったい、エンジン内部で何が起きている・・・?
簡単に説明すると、ノーマルオイルより、オイルに要求される作用が、すべて上向きに転じ、
排気圧力を上昇させ、結果タービンを低回転から回したと考えられる。
それだけではなく、明らかに、アクセル開度が少なくなってるのにスピードが出るようになる。
これは、もっと別の作用が働いてると思われる。
つまり、アクセルをほどほどに開ければ、低回転からタービンを回し、ノーマルオイルより少ない燃料
で、スピードに乗ることが可能になると!
ちなみに、ノーマルオイルの時と同じアクセルの開け方をしていれば、スピードは今まで以上にでる
が、燃費はノーマル時以上に落ちることは忘れてはならない。
なぜなら、タービンはノーマル時以上に仕事をしてエンジン内部に燃料を送っているのである。
そのことがわかっていないと話は前へ進んでいかない。
同じ加速感で考えるなら、明らかに燃費がいい数値を示すと!
このことは、C4ピカソを使ってもほぼ同じことが起こる!
しかし、C4ピカソはご存じの通り、過給ダウンサイジングエンジン(今は)、上記のようなわかりやすい
変更には残念ながらならない!
しかし、ノーマルに比べて、その恩恵は計り知れない!
そのことは、自らの燃費記録が示している通りである!
<続く>
Posted at 2011/03/02 21:06:41 | |
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