2011年03月07日
走りと燃費の向上! その2
さて、前回の続きを・・・
かなり、期間が開いてしまいましたが、
最後までお付き合いを!
今回の話題こそ、ガソリンユーザーの方にメリットがありますので!
別に忘れていた訳ではありません! ←<本当か!>
で今回のお題は、『エンジンブレーキの低減』です。
「エンジンブレーキ効かなかったら、危ないでしょ!」
と思われる方いらっしゃると思いますが、はっきり言って、その通りだと思います。
しかし、エンジンオイル、添加剤の性能を追求していくと、どんどんフリクションロスが減り、
エンジンブレーキが効かない方向になってゆく。
だから、そんなオイルを使っている以上、フットブレーキを強化しないと止まらない車になってしまう。
で、MYピカソは以前に紹介した、ブレーキ強化品を使っている。
ここで、話は飛ぶんですが、現在のMYピカの仕様を・・・
搭載されているエンジンは、コモンレールディーゼルで、
現在、ノーマルオイルに高性能添加剤を10%投入という、形をとっています。
本心では、高性能なエンジンオイルにしたいのですが、このお国といいますか、メーカーの事情にと
いいますか、完全に選択肢を支配されておりまして・・・・・・・
やってやれないことは無いと思うのですが、それ相当の大きなリスクが伴いますので、今回は回避し
ました(残念!)
で、高性能添加剤を入れると、ディーゼルエンジンのエンジンブレーキは効かなくなるか?
ある程度は、効かなくなります。
しかし、ガソリンエンジンのように、すごく効かなくなるところまではいかない。
その差は?
そう、それは、初めからある程度予測はしていたのですが、「圧縮比の差」である。
このディーゼルエンジン 18:1 という高圧縮比!
これが、コンプレッションロスとよばれる負の要素を造りだしている。
ガソリンエンジンの場合、11:1 くらいか?
およそ半分近い!
その分、エンジンブレーキも効かない!
ではなぜ、エンジンブレーキの低減にこだわるのか?
そう、それは、通常走行で不必要にアクセルを開けたくないから!
例えば、目の前の信号が赤で距離が遠かったら、アクセルを踏まないといけない状況が生まれてくる
る。
エンジンブレーキが効かないと、アクセルを開けないでいいかもしれない!
下り坂を下っている時、スピードが落ちてきたら、アクセルを踏まないといけない状況が生まれてく
る。
エンジンブレーキが効かないと、アクセルを開けないでいいかもしれない!
それが、ちりが積って山となれば、燃費数値に多大な変化があるのではないかと!
前回の、アクセル開度の件に今回の件が加われば、
燃費数値に多大な変化があるのではないかと!
おっと、忘れそうになりましたが、MYピカのエンジンブレーキ、本人が思うほど低減できてません。
もっと、別の方向を探っていたのだった・・・
それが、本人も思いもよらぬとんでもない方向に!
走っていくのであった・・・・
<続く>
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Posted at
2011/03/07 22:13:02
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