ここ1カ月ほど、余りにも忙しかったので、さっさと仕事納めしてしまいました・・・
さて本題!
まったく、更新できていないので、時を少し巻き戻したいと思います。
時は、2011年11月・・・
紅葉狩りがてら、ドライブでも・・・
こんなとこや・・・(どこや!)
こんなとこ・・・
見学!?しながらオイルの性能を検証していました!
このオイルを入れる前から・・・
「もう、オイル添加剤を投入して、12000Km・・・、摺動面補修&熟成はかなり進行しているはず!
オイルを交換した直後からベストの走りが可能になる!!!」
そう考えていた・・・
その考えは、もろくも崩れ去る・・・
そう、走れば走るほど、調子は上向きに!
しかし、スペックを見てみると、以前の市販オイル+添加剤の時は、オイル添加剤の添加率は
約10%、今回のオイルには、初めは8%の添加率に、25cc新たに添加剤を投入して、約9%
つまり、今回の方が、オイル添加剤の添加率は少ない!(添加剤のグレードは同じ)
にもかかわらず、調子は向上していく!
いったい、ここのメーカーのおっちゃんは、それ以外に何をしているのだろうか・・・?
まったくわからないが、このことが、自分の心を引きつけて離さない要因だと思う。
たとえば巷では、インチアップホイールやローダウン、爆音マフラー!?などもてはやされるが、
個人的には、3日も見ていればすぐに飽きちゃう・・・
しかし、この商品のように、乗るたびにもっと良くなるものがあれば、なかなかそういう考えは、
起きないと思う。
オイルにしても、交換後がベストで、走行距離が進むにつれて、右肩下がりになるのでは、
やはり同じだと思ってしまう。
ドライブに話を戻そう。
山道を、登ったり、下ったり、約250kmくらい走破して家の近くまで戻ってくると・・・
「あれっ???」
っていうくらい、さらに調子がいい!
しかし心の中で、「あ~、やっぱりな~!」
と思ってしまった!
何がかといいますと、当時の外気温は、約20℃くらいと記憶しています。
推測ですが、その条件で、山坂道を少し走ったくらいでは、本来ベストの油音まで到達して
いないと思います。(油音計&水温計はほしい)
つまり、帰ってきたころに、ようやくそのあたりまで到達したのではないかと・・・
余りにも性能が高く、フリクションロスが少ないため、油音が上がらない。。。
そのため、温度が低い、実質粘度が高い方向で使用されるため、反ってコンプレッションロス
が増えていると思われる。
しかし、-20点くらいのロスがあったとしても、このオイルに代わるオイルはそうそうないと思う!
そう考えてくると、現在は、上から2番目のグレードだが、もっとも安い、4番目のグレードは、
ある意味コストパフォーマンスの一番高い代物かも・・・?
「走りと燃費の両立!」という観点から、考察してみたい。
走りはすこぶる調子よく、もうこのクルマに、「ターボラグ!」という言葉は存在しないと思う。
はっきり言って、タービンがどこから回っているかわからない!?
0発進加速から、瞬時に右足に反応してしまう!
これは、オイル交換により、驚異の潤滑性能で、排気圧力が増大して、アクセルを踏み込んだ
瞬間から、タービンを回していると思われる。
下手をしたら、アイドリングから回っているかも・・・?
アクセルの踏みこみ量は少なく、燃費にしても、25Km/Lを超えている感覚!(下道のみ)
んが、燃費数値はそうはなっていない!(燃費データ参照)
それは、上記のように、低速からタービンを、ブンブン回すため、かえって燃料は増大方向に
有ると思われる。
しかしこれは、山坂道の結果であって、平坦路ではかなりいいと思うが、信号のない平坦路
な道・・・この国にそんなにたくさんあるかいな!?
というわけで、「走りと燃費の両立!」という観点では、ついに分岐点を迎えてしまった。。。
だが、オイル粘度変更、フリクションロスの更なる低減、オイルグレードの調整、その他の
アイテムで、少しでも同じベクトルに向くようにしたいと思う!
まだまだ、2000Kmも走っていないので、いろいろ試してみたい。
高速も乗ってないし・・・
<続く>
Posted at 2011/12/28 10:10:51 | |
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