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2012年09月17日 イイね!

名もなきクルマ・・・ ~2012~ Vol.5

皆様ご無沙汰をしておりました。

とりあえず、元気でやっております。

休眠中は、多くの方々に、当ブログを訪れて頂き、お礼申し上げます。

例によって、相変わらず、井戸の如く深いので、ご興味のない方はスルーしてください。

また、こんな事をやっている都合上、どうしても、現在の常識には捕らわれず、否定から入って

しまいますので、気分を害されそうな方も、スルーでお願い致します。


さて、以前に書いたこんな記事。

https://minkara.carview.co.jp/userid/806288/blog/26190599/

最後の方の、

「ステアリングの操舵感が、ノーマルの重さに戻っている!?」

この症状を理解して、次のステップに進むために、なんと4ヶ月の月日が流れて行った・・・

4月のまいこサンで、わたしのクルマに試乗された方もいらっしゃると思いますが、ちょっと残念な

仕様になっていました。

個人的な感覚では、ステアリングの重さが、ノーマルどころか、それよりもさらに軽い状態となって

いたと思う。

それは、なにを意味するのか!?

答えは、ボディが、ノーマル以上に歪んでいたということです。

なぜそんなことが起こるのか!?

当時の私では、知る由もありませんでした。

しかし、今間違いなく、答えを導き出しました。

当時、ボディ用マグネットを、フロントクラッシャブルゾーン、Aピラー下側、Bピラー下側、リアゲート

を開けた上側に付けておりました。

初期には、これで素晴らしい性能を引き出していたのですが・・・

ここの商品の特徴として、装着直後より時間が経過するにつれて、効果が向上していきます。

結果、時間の経過とともに、ボディ全体のバランスが崩れたと解釈しています。

PICASSOのボディ・・・

その最大の、ウイークポイント・・・



それは・・・






そうそれは、このドでかいウインドースクリーンから来る、Aピラー上段の剛性不足。

ここに、アイテムを置いていなかった。

今考えると、「なんで!?」とかなるが、当時は、上の方へ付けると、ロール量が増えて、楽しく

走れないと踏んでいた。

というわけで、時間の経過とともに、ボディ下側につけたアイテムの効力が増大して、相対的に

Aピラー上段が剛性不足に陥った結果、ボディ全体が歪み、ステアリングの操舵感か気薄になっ

たと考察した。


というわけで、Aピラーは残念ながら、樹脂なので、マグネットが装着できないので、ルーフレール

先端外側に左右対、そして、ルーフの中央に1個置き(この場所は検証した結果効果があった)

テスト走行開始!

もう道路に出る前に、ステアリングを据え切りしただけで、どれほど向上したか解ってしまった!


こうなると、進捗度は早い。。。

さらに、「曲がり」を極める!

今度は、4輪アルミホイール。

走行性能において、歪みや剛性不足が悪影響を与えていることが解ったので、どこが剛性不足

か考えてみる。

横からじっくり、ホイールを見て、思い立ったのが、スポークの中央。

ここは、ホイールが中央から、ホイールが回転するとき、よじられるような力が加わったとき、一番

歪むのではないかと・・・!?

今思えば、スポークの中央よりでも良かったかな!?

ここに、謎のシート大、1枚をホイール1本につき1枚貼って行く。

純正ホイールは、8スポークなので、8等分した。

まず、リア側から施工。

ある程度の、効果があったので、フロント側にも貼ってみた。


するとどうだ!

アクセルを全閉にしても、クルマが転がる転がる。

加減速をした時だけなら、解らなくもないが、こうゆう時でも、ホイールって歪んでいるんだな~

と新ためて実感。

こんな事をしていると、インチアップがどうだとか、はっきり言って興味なし!

そして、コーナリングがさらに素晴らしい!

どのようにかといえば、ステアリングを切っても、ほとんど抵抗になっていない。

ノーマルでは、ステアリングを切れば切るほど、抵抗となって、中々加速に移行しないし、同じ

ように加速しようと思えば、アクセルの踏みこみ量は増えてしまう。

このことは、もちろん効率(燃費)にも確実に影響する。

少しくらいノーマルよりペースを上げたとしても、燃費がいいのは確実だろう。

そして、かなりの速度で、コーナーに進入してみた。

その状態で、ステアリングをさらに切増してみる。

このクルマは、何事も無かったかのように、その内側のレーンを、「オンザレール!」で通過した!

podium思わず高笑い!!!

S字においても、抵抗が少なく、「ヒラリ、ヒラリ」と、コーナーをクリアーしていく。


「あっ!」

どっかで、感じたことのある感覚だと思った!


何だろう???



















これか!







そう、以前所有していた、BEAT!

今もか!?

このクルマの操舵感覚にそっくり。

FF Vs MR

ミニバン Vs 軽量2シーターオープン

姿かたち、似ても似つかないが、なんか同じ雰囲気を感じてしまった。。。


こんなことを、することによって、フィーリング的には、約25%~30%グリップ力が増大している。

もちろん、現在がベストだとは思っていない。

しかし、本当にいいクルマなら、こんな事をしても、たいしてノーマルと差が無いはずだ。

このクルマがいいクルマだとすれば、世の中のクルマだと間違いなく効果的だろう。

コスト的な問題で、こんなことになってしまう事実が、浮かび上がってくる。


これは、私だけが感じることなのだろうか・・・・!?



まだ、着地点は、見えてこない!





次は、DCか!?



Posted at 2012/09/17 21:05:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | C4 PICASSO TUNING 2012 | 日記

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何シテル?   07/29 19:16
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