明日まで東京出張中のKenbourです。
梅雨入りかそれに近いかわかりませんが、終始雨模様というこれだけ天候に恵まれない出張はおいらには珍しい気がしますね。
まぁ、前回ブログで書いたように初日のゴタゴタが不穏な先行きを予想していたのかも…(・_・;
それはさておき…
池袋のホテルで滞在し、片道20分かけて本店に毎朝出勤しているわけですが、本店に到着するまでの間にいろんな交差点を通過します。
高層ビルが立ち並ぶ中のこんな交差点だったり…
こんな閑静な住宅街の交差点だったり…

と大きく2種類ですね。
(たまには写真じゃないもの、と思っていずれもiPadで書きましたが、まだまだ下手かも…)
で、ここで本題「摩訶不思議」の話。
ビル街の交差点は交通量が多いせいか赤信号で渡る人はあまりいません。
一方の住宅街の交差点。
通勤経路途中の住宅街の交差点はどこも赤信号でも平気で無視して渡っていく人が多いんですね。
しかも慌ててる様子もない、至ってフツーな歩行スピード。
なかにはクルマが接近してきてるにもかかわらず渡り、クラクション鳴らされたりで怒られる歩行者も時折見受けられます。
赤信号なんだから止まる、立ち止まる。
こんなこと子供でも分かるような常識なのですが、僕はこういう人たち見ていると、何を思って赤信号無視で渡り続けてんだろって時折気になったりもします。
んで、赤信号で渡る確率が高い通勤経路の途中のある住宅街の交差点だと面白い現象が見受けられます。
多くの歩行者が赤信号無視する中、みなさんの心理を突いてみようと僕は赤信号無視せずに立ち止まってみたりします。
すると数人の歩行者が立ち止まり始め、やがて皆さんも立ち止まる。
立ち止まったうちの何名かは1つ前後の交差点で赤信号無視してきた方もいました。
何だか不思議な気分になりましたね。
当たり前のことやっただけなのに。
横断歩道に踏み入れそうなところまで進んで仕方なく止まった人が多く、なかにはちょっとムッとした表情をする人もいましたね。
ひょっとすると、こういう人たちは…
「周りが信号無視するから自分も無視しただけなので自分は悪くない」
とでも認識してるんだろうか。
あくまで僕の想像なので極端かもしれないけど、そう思われても仕方ない残念な人が現実的に多いんだなぁってつくづく思いました。
あっ、ちなみに僕は赤信号になったら必ず立ち止まります。
しょせん当たり前のこととして、子供の頃から教えられましたから。
親として、子供達にいつ見られても恥ずかしくないようにしたいという思いはもちろんですが、最もは自分自身のためなんですからね。
きちんと理由付けしながら常識的に行動できる、大人ならそうでありたいと思ってます。
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Posted at
2013/06/13 22:41:14