5月のGW後に地元スポ少のバドミントンチームに入団した息子ですが、早いものでもう半年経過しました。
当時のブログは
こちら。
最初は日本刀で斬るようなラケットの振り方しかできなかった息子。
[iPhone SE - Outside Camera]
写真の通り、シャトルさえも当てられず空振りばかり繰り返していました。
時間の経過とともに、軽量なラケットに新調したり、れっきとしたバドミントン用のシューズに交換したりして、息子がバドミントンの技を自分のものにしていけるように下地をキチンと作りました。
しかし、技の体得以前の問題が、引っ込み思案であるということ。
他の小学校の子供達も多く入団しているので、入団から初めの1か月はなかなかチームメイトとうまく馴染めなかったうえ、コーチの指導にもちょっぴり恐ろしさを覚えてしまってサボりそうになったこともありました。
そんな時こそ、おいらの出番。
平日練習はコーチ達に指導を任せてますが、自由参加となる日曜練習はおいらも参加。
おいらのようにコーチ資格がなくても、バドミントン経験がある親御さんであればコーチに混じって自由に参加したり、直接子供達に指導をすることもできます。
臨時コーチさながら、おいらは息子の前で、息子と同じチームメイトの子供達にバドミントンを教えたり、練習や試合の相手になってあげたりすることで息子とともに顔を広める作戦をとりましたが、これは見事に当たった!
時間を追うごとに、息子もおいらもチームメイトの子供達と打ち解けていきました。
これで引っ込み思案がなくなった息子はスイッチが切り替わり、7月以降は練習の参加にいつも積極的になりました。
おいらもまた、他の親御さん達と気軽に話し合えるようになりましたし、これ以降は週1のペースで激しい運動をやるようになったことから運動不足の解消につながっていて、身体的にだいぶ鍛えられてきています。
筋肉痛で悩まされることも、今ではほとんど無くなってきています。
さらに8月になると、リオ五輪で金メダルを獲ったタカマツペアの活躍が話題に。
これが息子に希望を与えてくれるきっかけになったようで、今チャレンジしていることに誇りを持てるようにもなりました。
9月以降はスマッシュ、フォア、バックハンドなどを次々と覚えていった息子。
今はこんな感じです。
[Canon EOS 7D + EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS]
シャトルを正確に捉えられているので、空振りはほとんど無くなりました。
また、ラケットの振りかたにキレが出てきている感じ。
間違いなく進化していると思います。
おいらとシングルで試合をやる時も、フェイントかけてきたりとか、おいらをビビらせるような技を仕掛けるぐらいなので、相手の動きをよく見ていると言えるかもしれません。
上手になるために地道に練習を重ねて、努力した結果だと思いますね。
でも、バドミントンを通じた息子の挑戦は、まだまだ始まったばかり。
技を覚えるだけでは試合に出たとしても、まず勝てません。
ベタ足がまだまだ直っていないので、フットワークも体重移動もイマイチ。
体重移動が十分できていないから、力強さを発揮しきれていない感じです。
他にも、メンタルの強さ等など、鍛えるべきことはたくさんあります。
息子には、現状に満足せずにいけるところまで突き詰めてもらいたい。
来年からは、試合デビューさせようと思っているBriskenです。
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Posted at
2016/11/20 22:51:07