2019年09月21日
初秋といえば、この話題。
はい、Apple新製品のリリースですね。
てか、Appleの話題はApple Watch 4以来しばらくぶり。
そのApple Watch 4の後継、Watch 5が発表されました。
[YouTubeより]
ざっと見た感じでは、Watch 5では(従来表面を真上に向けなければ映らなかったディスプレイ表示が)常時表示できるようになったこと、コンパス内蔵になったこと、ストレージ容量が16GBから32GBになったこと、というところでしょうか。
それ以外は、Watch 4とあまり差が無いように感じました。
そして真打ちは、iPhone 11。
[YouTubeより]
ここまでカメラ必要なの?って思うぐらいカメラがついてしまいました(汗)
他にも、より輝度が高く現物に近い色合いを再現できるディスプレイ、1時間以上性能が上がったバッテリーの採用…等、Wi-Fi6対応と性能アップが著しいところ。
1年前に買ったばかりのWatchはともかく、iPhoneもまた変化の少なさにホッとしてるというか、これらを買うことでライフスタイルの革新に繋がりますよ!といったような訴求感が以前より感じられないんですよね。
iPhoneそのものが出回るようになったのは、i-Mode経由でネット通信するのが一般的だった、ガラケーが主導権を握っていた10年前。
当時はiPhone 3でソフトバンクからのリリースだったでしょうか。
メールやネット閲覧、気に入ったアプリをインストールして使いこなすような、まさにPCライクな操作性を手のひらサイズのタッチパネルで実現させて、直感的なジェスチャーで使いこなせるiPhoneがリリースされた時は革新的なものでした。
今ではスマホ自体もずいぶん普及し飽和状態になってきているせいもあります・・・
なので、バッテリーがやばくなっているので買い換えざるを得ないならまだしも、7万円以上もするものを買うんだったら自分の生活にイノベーションをもたらす理由が見つからない以上買い換える気になりません。
今使っているiPhone 8は12月で丸2年を迎えますが、まだしばらく使い続けるつもり。
一方、今回革新性を感じられたのが、iPad。
[YouTubeより]
これまでOSはiPhoneとほとんど共通だったiOSから、iPadOSとして独立したことで、PCライクの操作性で使えるモノになったのは嬉しい話です。
マウスが使用できるようになるどころか、MacがあればiPadを外部ディスプレイ化して2画面化したり、Apple Pencilを併用すればWACOMのような液晶ペンタブレットのような使い方ができるのも画期的。
Microsoft Surfaceをかなり意識しているのかもしれませんね。
過去にiPhoneを一度やめてiPad&ガラケーの2台持ちしていた時期がありましたが、iPadで思うように使いこなせず泣く泣く手放しただけに、今回のiPadOSの発表は気持ちが揺らぎます。
ただ・・・今は新築、ラジコンヘリ、アウトバックの車検で頭いっぱい。
少なくとも自宅のことが落ち着いて懐事情が読めるようになるまでは、しばらくお預けになりそうですね。
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Posted at
2019/09/21 21:28:23
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