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Briskenのブログ一覧

2021年03月14日 イイね!

セーフティチェックと、やっとの思いで試乗記。

今日はホワイトデーということで、嫁さんと娘に1か月前のお返しをした後に1人で外出。

行った先は、行きつけのスバルDラーなのですが、たまたま今日は点検パックの一環で実施されるセーフティチェックの日でした。

この半年の間にアウトバックに起きた致命的なトラブルが無かったので、今回のチェックも特に指摘事項は無し。

今年10月で3回目車検迎えるのでこれまで同様、しっかり距離数を重ねるように走らせながらも車両状態の好調をキープさせたいと思います。


で、整備中の間はこちらに試乗させて頂きました。

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[iPhone 11]

やっとの思いで新型レヴォーグの試乗ができました。

グレードはGTーH EX。つまりアイサイトX仕様ですね。

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[iPhone 11]

で、試乗した感想を一言で表すとしたら、まさに「相反」

スパルタンな外観デザインからは想像つかない、とても滑らかで落ち着いた乗り味だったと思います。

除雪やチェーン走行による影響もあってか、試乗コースは各所において雪解けが進んで路面が露わになってきていて、舗装された路面でも場所によってくぼみやへこみがあったりして結構荒れている状況。

そうした路面なのと(今までのスバル車にありがちな)アプライドA型ゆえの硬めの乗り心地からショックが結構くるんのではないか?って勝手に想像していましたが、これが思いのほかうまく丸め込まれていてなかなか良い乗り心地でした。

シートもホールド性が良いようにデザインされていて、おいらの体型にはちょうどよいフィット感でした。

エンジンも、SI-DRIVEをSにしただけでもアクセルを一段深く踏み込めば、低・中回転域からターボなりの強いトルクを感じましたね。

Blog_20210314_003
[iPhone 11]

室内に関しては、ナビゲーション表示できるメーターパネルはとても見やすく視線移動を減らしながらナビ画面を見ることができるので非常に良い装備だったと思うのですが、その一方でエアコンも、大型のインフォメーションディスプレイによるタッチパネル操作になってしまいました。

実はおいらにとって、これが一番残念な部分だったりします。

Blog_20210314_004
[iPhone 11]

たとえば温度調整だけならメカスイッチが脇にあるのでそっちで素早く対応できるのですが、エアコン運転モードの変更とかシートヒーターの温度調整はメカスイッチが無くタッチパネル操作のみになってしまいます。

そのため、メニューを画面上に表示させてから(というワンクッションを入れてから)運転モードを切り替えたり、シートヒーターの温度調整をしなければいけません。

フルデジタル化で一歩先を進んだ先進装備と捉えるのか、それとも使い勝手が後退したと捉えるのか。

これをどう受け止めるかどうかなんですが、おいらの場合はやっぱり後者ですね。

(車載ナビだけでなくスマホやタブレット端末を含めた上での)タッチパネル操作というのは決まった場所にタッチできなかったり、タッチしても反応が鈍かったりしてストレスを感じることが時折あるので、これだけはいただけない点だと思いました。

やっぱりメカスイッチのほうが「押した」感、設定が「確実に変わった」感があるのでしっくり来るんですよ。

いずれ日本国内で発売されるであろう次期型のアウトバックも、北米仕様や豪州仕様を見てるとどうも同じみたいなので、その点は「諦めるしかないかな」って思ったりします。


とりあえず、今のBS9は調子絶好調なので、当面乗り続けます。
Posted at 2021/03/14 17:24:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ:スバル | クルマ
2020年08月23日 イイね!

新型レヴォーグに思ったこと。

最近ティーザーさながらスバルもメディアもアツくなっていますが、ついに2代目が登場しますね。

alt
[Wikipediaより]

ほとんど、キープコンセプト然としたスタイリングですが、中身はだいぶ進化させてきましたね。
その進化ぶりはすでにメディアなどで報じられているので、ここでは深く触れません。
おいらが感じた部分をザックリと書きます。

個人的には今回のモデルチェンジで一段と、レガシィに並ぶほどの上級に移ったなって思いました。
若干のサイズアップとか、アイサイトXやデジタルコクピット&タブレット並のセンターディスプレイの採用がその筆頭ですけど、実はおいらにとって見逃せないアイテムが1つありました。

それは後部座席の空調吹き出し、いわゆるリアベンチレーション。

リアベンチレーションといえば、上級車種に装備される定番アイテムですね。
スバルにおいてもこれまでリアベンチレーションといえば事実上、国内フラグシップモデルのレガシィ専用といえる装備品でBPの後期モデルから少しずつ、装備されるようになったアイテムですね。
おいらのアウトバックにも装備されていますし、前に乗っていたBP9もまたリアベンチレーションがついていました。

レガシィにあって、レヴォーグに無いアイテムと言われていたリアベンチレーション。

今回のFMCでレヴォーグにも、リアベンチレーションがついに全車標準装備されるほか、GTとGT-EXを除くグレードには後席左右のシートヒーターまで装備されるようです。

個人的にこれは、何気に意味があるなって思いました。

おいらの憶測に過ぎない、ということを念押ししつつ・・・次のように考えてみました。


  • 国内販売終了したレガシィB4の代わりに見えるのは、次世代のWRX S4の存在。

  • 国内では、スバルといえばボクサーターボ&AWD、という概念が根強い。

  • ツーリングワゴンもセダンも、これまでのレガシィでの人気の中心はターボグレード。

  • アウトバックはNA中心なのでレヴォーグに比べると台数こそ少ないものの、ステーションワゴンベースの本格的なクロスオーバーSUVとしての需要はあり、国産メーカーのライバルが不在(のはず)。

  • スバル自体も、「レガシィ」はある意味救世主だし長い間親しまれてきたブランドなので、国内からそう簡単に消滅させたくないはず。



こうして分析してみると、この先数年後のレガシィブランドを取り巻く国内のラインナップが垣間見えるように思いました。


  • ツーリングワゴンはレヴォーグ。(→既に移行しているが、今回のFMCで装備が上級化したので完全定着)

  • セダンはWRX S4。(→B4販売終了と、次期モデルへのFMCを機に完全移行)

  • アウトバックはレガシィシリーズの唯一のモデルとして残り続ける。



軽自動車自社生産を止めて以降、「選択と集中」の戦略を進められているスバルを考えれば、こんな感じで潔く割り切られるように思います。

それにしてもアウトバック、現行モデルBS9の販売継続がアナウンスされて、なんとアプライドG型ですか・・・。
モデルライフがBPより長くなるとは想像つきませんでした。
国内はレヴォーグが優先されることは仕方ないとはいえ、北米で発売済みの次世代モデルがなかなか国内で販売される兆しがないのは現オーナーとしても気になります。
逆に捉えれば、BS9の完成度は元来高かったことの証なのかなって思います。
Posted at 2020/08/23 10:37:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ:スバル | 日記
2020年06月27日 イイね!

残念。

大変残念なニュースがありましたね。




レガシィのセダンモデル、B4の生産終了です。

過度なアメリカへの輸出の依存から組織の硬直化が進んで危機に直面していた昭和末期のスバルを、平成の幕開けとともに登場し救ったのが初代レガシィ。

個人的に、レガシィセダンはこの初代と3代目のBE、4代目のBLが好きでした。


初代モデルはそれまでのスバル車にはなかった重厚感が新鮮だったこと。
「もっとクルマになる」というキャッチフレーズが印象に残りましたね。




3代目は完全にスポーツ性に振ったラインナップ展開と、開発にポルシェが絡んでいたこと。
ポルシェデザイン監修のブリッツェンは人気ありましたね。





4代目は、欧州市場への諸々の対応に伴ってプレミアム感が一気に増したこと。





5代目以降は北米市場へシフトして、全幅も1.8mに近くなるほど大型化。
そして6代目はツーリングワゴンがなくなりアウトバックのみ。
セダンも全幅が1.8mを超えてしまいました。

6代目アウトバックに乗っている今となっては、大した大きさではないと感じるぐらいサイズ感には慣れてしまいました。

けれども個人的には、歴代の中でも4代目がデザイン的、サイズ的にも一番纏まっていたと思います。



それにしても歴代通してセダンより、ツーリングワゴン(6代目はアウトバック)人気が先行してしまっていたイメージが強いですね。

確かにツーリングワゴンは大人4〜5人が快適に移動できて、荷物もたくさん積められるので、使い勝手としては間違いなくベストだと思います。

でもおいらは、クルマの基本形はツーリングワゴンではなく、あくまでセダンだと思う。

着座位置の低さでロールの中心も低くなるから身体が揺さぶられにくいですし、大人4〜5人で快適に移動できる。
これはワゴンもセダンも一緒ですね。

でもワゴンと決定的に違うのは、Dピラーがないこと。
これが無いだけでも重量が軽くなるし、ボディ剛性も高くなるので走りにも少なからず影響してくるはずです。
そして動力源がある場所、人が乗る場所、そして荷物を載せる場所がはっきりと分かれている。
後部座席と荷物を載せる場所が構造上完全に仕切られているということは、トランク内の荷物を完全に隠匿できるしセキュリティ的に優れていることにもつながる。
空気も分断されるので、トランク内から発するニオイがキャビンに届きにくく乗員に快適さを与えられる。
これ、結構重要ですね。

それがセダンというクルマ、セダンを選ぶ人は乗る人への配慮が伴っていると捉えることができる。
さらにメルセデスベンツCLAやCLS、BMWグランクーペみたいにスマートで優雅なデザインにしやすいのも、セダンの優位。
フォーマルなシーンにおいてセダンが今でも根強く重宝されているのも、わかる気がします。
ミニバンやSUV、軽自動車で溢れているこのご時世ですが、こういう考え方をすると改めて、セダンの良さが光ってきますね。

もともとおいらには、流行りとか人気に流されたくないきらいがあるのと、一緒に乗ってくれる人への気遣いを無視できないところがあるから、またいつかセダンに戻りたいって思いたくなりますね。

セダンに戻る頃にセダン人気が回復して、その頃にはB4はまた戻ってくるかな・・・




そう信じたいところです。
Posted at 2020/06/27 23:18:36 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ:スバル | 日記
2019年04月13日 イイね!

B4の国内生産終了。

レガシィB4の国内生産を来年秋にも終了するニュースが、今週舞い込んできました。


スバル「レガシィB4」国内生産終了へ、セダン低迷浮き彫り
https://newswitch.jp/p/17231


やっぱり、昨今のSUV人気からクルマに多様性を求められる時代だからなんですかね。

ハイブリッドカムリ・アコード)、ディーゼル(アテンザ)といったライバルに対し、B4はアイサイト&シンメトリカルAWDという個性を十分放たれていると思いますが、ライバルにはない個性をどんなに放ったとしてもセダンの需要が伸び悩み縮小しているのが今の日本市場。

WRXのような唯一無二の存在でない限り、セダンにとって今の日本市場は生き残りが本当に難しい時代なんだなと思わされました。



前述のように多様性を求められているだけでなく、人口がどんどん減ってきていて飽和状態の日本市場を主要ターゲットにしていては生き残れないからグローバル化が進んでいるのだし、グローバル化になれば衝突安全性の厳しさはもちろん、太めのタイヤを履くことによる操縦安定性の追求や快適性の追求等の面でも世界からの要求に応えざるを得なくなってきているんでしょうね。

それが全幅をはじめとしたボディサイズの拡大に繋がっているでしょう。

B4もアウトバックも全幅が1840mmですが、B4に関しては次期7代目では全長がほんの少し増える以外変わりません。
この3年以内に全面改良したインプレッサもフォレスターも先代よりも大幅に拡大されず、全幅も1800mmで収まってきていることを考えると拡大傾向が落ち着いてきているようにも垣間見えます。



でもやっぱり、個人的には国内でのB4の生産が終わってしまうことになるのは残念だな。

だけど、スバルそのものが終わってしまうよりはずっとマシ! だと捉えたいです。

B4は今回、あくまで国内生産が終わるっていうだけ。

7代目にシフトされてもスバルオブアメリカで生産し逆輸入で対応される方向で検討中のようですので、今後も要チェックですね。

次週内にもアメリカでワールドプレミアされるアウトバックも、どうなるかな。



今でアウトバックに乗っているけど、クルマの基本形はセダンだと思うBriskenです。

Posted at 2019/04/13 23:10:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ:スバル | クルマ
2019年02月02日 イイね!

早いもので2月。そして・・・

早いものでもう2月になりましたね。

あっという間に1月が過ぎました。

1月末だった今週、火曜日は先週の息子に続き娘の学年のスキー教室でした。

Blog_20190202_001
[iPhone 8]

当日未明が大荒れだった天候だったけれども何とか持ちこたえて、スキー教室は無事終わりました。

3年生ともなると、1年生の時のような「滑る怖さ」が無くなってきていてほとんどの子がボーゲンをマスターしていて、傾斜がやや強めなコースにも躊躇い無しに飛び込んでいけるぐらいの度胸がありますね。

-----

さて、2月に入って突然舞い込んできた話題。

それは・・・



7代目となる次期レガシィ(B4)。

ティーザー画像を見る限り、外観は現行6代目と比べてもそれほど、基本デザインは大きく変えないいわばキープコンセプトと思われます。

でも、現行よりも一段と洗練された気がしました。

昨年のフォレスターのモデルチェンジと同じ手法なのかも。

キープコンセプトなエクステリアと対照的に激変を予感しそうなインテリア。

まだまだ、ベールに包まれている部分があるので安心はできないだろうけど、個人的には6代目からの正常進化らしく、またスバルのフラグシップらしく、レガシィという名に恥じない安心できそうなデザインで良かったって思いました。

今のところ、B4しかありませんが、アウトバックもキープコンセプトかな。

エンジンのラインナップも、アセントが2.4Lターボを搭載していることを考えれば(北米やオーストラリア向けの)現行で搭載されている6気筒3.6LのEZ36の行方もどうなるんでしょうか。

これらも含めて、来週のワールドプレミアで詳細が分かるので注目したいと思います。

以上、Briskenの今日のBlogでした。
Posted at 2019/02/02 20:47:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ:スバル | クルマ

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Briskenといいます。 クルマの事、日々の出来事はもちろん、時には写真の多い話題、時にはほのぼのとした話題、時には自分自身に厳しいことも書いてみたりなど…...
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