昨日は地元、大仙市大曲の全国花火競技大会が開催されました。
土砂降りするほど昨日は悪天候に見舞われたのでどうなるかと思われた花火大会でしたが、直前になって天候が急速回復し予定通り開催。しかもそれが過去数年間に何度か起きているので、まさに魂が宿っている大会だなぁといつも実感させられます。
けれど、今年は花火に行ける余裕もありませんでした。
抱えているプロジェクトが終盤を迎えていて多忙な中、東京出張から戻ってきたものですから疲れが隠せなかったこともありますが、最大の理由がありました。
それは、
息子の夏休みの工作。
息子は木工工作で迷路を作りたいと言うのですが、夏休みは今日でおしまい。
昨日から今日にかけて、材料購入から色塗りまでの作業をたった2日間でやらないといけなかったわけだから、花火に行っていられる余裕もなかったのです。
花火はNHKのBSで少し見た以外は部屋にこもり、ひたすら工作に没頭。
[FUJIFILM FinePix JX280]
Excelを使って迷路の図面作成・・・
正方形の板にマーキング・・・
[FUJIFILM FinePix JX280]
糸ノコで材料をカッティング・・・
[FUJIFILM FinePix JX280]
[FUJIFILM FinePix JX280]
時折息子にも手伝ってもらいながらも壁を接着すること1日。
[FUJIFILM FinePix JX280]
迷路は完成しました。
ちょっとしくじったりはしたけど概ね出来はよかったですね。
パパの作業はここまで。色塗りは息子に任せました。
最終的には・・・
[FUJIFILM FinePix JX280]
こんな感じで完成。
嫁さんも含めて家内からは小学生の作品じゃないって揶揄されましたが、おいらも小学校の頃に工作作りを経験していて5〜7割ぐらいは親父に任せっきりでしたからね。
確かに1人で全てを作ることが望ましいけど、工作を通じてものづくりを勉強して、ものを作ることの楽しさを教えることこそが本来の目的ではないかと思いました。
とりあえず、夏休みの終わりギリギリ間に合い胸を撫で下ろしてるBriskenでした。
余談ですが、工作が少し早いペースで進んだので今日の午前中は1時間程度、息子とともに近所のイオン大曲ショッピングセンターに行って、日テレの24時間テレビの募金をしてきました。
[iPad mini 2 Retina Display - Outside Camera]
募金のお礼に、絆創膏を頂きました。
マジメな話、おいらは24時間テレビは今後も続けるべきだと思ってます。
障害を抱えながらも一生懸命に、必死に生活されてる方を見ていて心が痛みます。
何の障害もなく、五体満足で生活できていることがどれだけ有難いことなのか。
1年に一度、考えなおしてみる良い機会だからです。
障害を抱えながらも一生懸命に、必死に生活されている方がたとえほんの僅かでも楽に生活できるように、普通に生活できているおいらが少しでも手伝えることがあるならという思いもあって、積極的に募金させて頂いています。
それにしても今回一番心に響いたのは落語家、林家こん平さんの笑点の高座復帰。
山田隆夫さんをからかって飛び蹴りされ、座布団から転げ落ちてもケロッとされていたぐらいのタフな方だからと思いますが、硬化性の難病で思うように身体を動かせなかったり、声を発せられないながらもしっかりと会話ができ、「チャラーン」を披露されたこん平さんの姿。
笑点ファンとして、見ていて本当にうれしかったですね。
Posted at 2015/08/23 22:11:28 | |
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