最近、過去に例を見ない悪質な「あおり運転」事件が問題になっていますね。
なんでも、高速道路の本線上で煽りまくって停車させる。
それだけでも理解不能ですが、さらに相手をコテンパンにぶん殴って、怪我を負わすとは。
ついに加害者の身元がバレて、指名手配にまで発展してます。
あまり人のことを悪く言いたくはないけれども、この男、関西の名門大学を出たらしいですが、どうやら道徳や常識まで全然勉強できていなかったようですね。
日本中のBMW乗り、BMW関係者だけではありません。
日本中の善良なドライバーを恐怖に陥れた罪はとてつもなく大きい。
ガラケー女も同罪。
ここは警察に頑張って頂いて、2人とも絶対に捕まえてほしいです。
[追記]
ガラケー女共々18日に逮捕されました。
警察の方々、ありがとうございます。
さて・・・本題へ。
先日うちで、こんな話がありました。
おいらは週に2・3回、早朝に起きてジョギングかウォーキングしてます。
健康維持が目的です。
で、その日もジョギングの為に5時頃に起きて準備していたおいらに、うちの母からこんな話が。
[Photo ACより]
「ねずみ取りシートにスズメが1羽引っかかっている」
小屋にねずみが潜んでいて前夜から粘着シートを置いていたらしく、朝起きて見に行ったらねずみではなく、スズメが引っかかっていたそうです。
おいらも見に行きましたが、首から尻尾までが粘着シートにびっちり。
「あい〜しかたねぇ」
(これはないだろー)
って思ったおいら。
この時は若干衰弱気味だったものの、スズメはまだまだ元気でした。
スズメが良いならネズミはダメなのか?って思われるかもしれませんが、単純に人間にとって病気をもたらす害悪なのか、そうでないかの違いだけ。
ネズミは迷惑ですが、スズメはあまり迷惑をかけません。
だからどこか、「見殺し」にしたくない気持ちが頭の中をよぎりました。
そこで咄嗟に手が出たおいら。
無謀にも粘着シートに手を出して、色々工夫しながらなんとか粘着シートからスズメを取り出しました。
すぐに浴室に行って、スズメの体に着いてしまった粘着剤を除去しようとしたのですが、これがなかなか落ちない。
滑りをよくする為に無臭の弱酸性ボディソープをつけても落ちないぐらい頑固。
その間スズメに親指をかじられたりしながらも1時間以上粘着剤と格闘したのですが、結局除去しきれないまま出勤時間になってしまいました。
そのあとは母に任せて、粘着剤が手に残ったまま出勤。
始業後もしばらく頭のなかからスズメのことが離れずにいたのですが、休み時間になって母から電話があり・・・
「その後衰弱が進行して、スズメは死んじゃったよ」
と連絡がありました。
我々人間の都合で仕掛けた(ネズミの為の)トラップの犠牲になってしまったと思うと、正直ショックでしたね。
まぁ、あおり運転の馬鹿2人は全く救いようがありませんが・・・
スズメは救いたかったなぁ。
残念ながらスズメの命を救うことはできなかったけれども、救える命の為にとっさに行動できたところはどこか、自分らしいなって再認識できました。
Posted at 2019/08/17 22:00:39 | |
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