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Briskenのブログ一覧

2017年09月09日 イイね!

BS9アウトバックD型と、新型N-BOXの話。

6レガ(BN9レガシィB4、そして我が愛車のBS9アウトバック)の後期型、いわゆるD型がついに国内市場にも発売が発表されましたね。

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今春NYモーターショーで一足早く披露されたD型。

モーターショー前のプレス向け写真を見た時に、率直に思いました。

ずいぶんアクが強く出たな・・・と。

従来のA〜C型が良かったのは、安心感を与える上質なフロントマスクから放つ上質な雰囲気。
おいらもそれが気に入ってBS9を買っただけに、D型のスタイリングがちょっと衝撃でした。

ホークアイが強調されたアダプティックヘッドライトの搭載が大きいですね。

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けれども、今思えば単なる杞憂だったのかもしれません。
モーターショーで実車写真を見て、意外にまとまっているような印象を受けました。
(これが、はじめは受け入れがたいが徐々に見慣れるスバル車の特徴か?)

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濃色系のカラーのほうが、フロントマスクのアクの強さが抑えられるような気がします。

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リアビューは従来とほとんど変わっていないですね。

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インパネは、センターのデザインが一体感あるものに変わっていますね。
サウンドナビは、ハーマン・カードンからDIATONEに変わってしまいました・・・。

エアコンパネルのデザインも刷新。
温度調整ダイヤル部に設定温度が表示されるのも、見やすいし合理的な設計でイイな♪

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従来は前席にしかなかったUSB電源も、後席に追加。
これならスマホ充電で取り合いすることも無くなる・・・かもね。

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アイサイトは、WRX S4やレヴォーグに搭載されたツーリングアシストと異なるものの、バック時の自動ブレーキシステムまで搭載されていたりとキチンとブラッシュアップされていました。

その他、速度が20km/hに達した時点で自動的にドアロックが働く機能も搭載されていたりなど、少なくともおいらが乗るA型に比べると着実に、正常進化しているのがよく分かりましたね。

発売開始は10/5なので、来月の車検の頃には実車に試乗できるかもしれません。
実際に乗って確かめてみたいと思います。

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続いて新型N-BOX。

先日お邪魔したホンダDラーを再訪し、試乗させてもらいました。

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[iPhone SE - Outside Camera]

試乗したのは、上の写真右側のノーマルグレード。
あくまで嫁車としての想定なので、嫁さんにハンドル握ってもらいました。

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[iPhone SE - Outside Camera]

同じNAでもゼストスパークに比べると、十分低回転域に余裕が感じられるそうです。
ゼストスパークは低回転域が細くて出足が鈍くて息切れる感じがたまにあります。
でも新型N-BOXなら、ちょっとした上り坂でも息切れることがない。
VTECの恩恵を受けているのがわかりました。
ちなみにホンダが軽自動車で初めてVTECを搭載したのが意外にも、この新型N-BOXなんですよね。

このあとおいらも、上の写真左側のCustomのターボに試乗しました。
やはりターボなだけに余裕を持って加速できるし、パドルシフトがあるので変速も自在。
しかも革シート。まるで軽自動車ではないなぁと思いました。

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[iPhone SE - Outside Camera]

燃料タンクを前席下に配置しているので、トランク〜後席はまさに低床。
助手席が前へ大きくスライドできるスーパースライドシートなら、自転車積載も楽勝ですね。

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[iPhone SE - Outside Camera]

子供たちも、新型N-BOXがとても気に入っていました。
車内で直立できること、そしてスライドドアを開けたり閉めたりするギミックが良いようで。

早いもので、息子は再来年には中学生になるため、自転車通学。
何らかの事情で中学校に迎えに行っても、自転車も一緒に載せることができる。
かみさんはそこを考えてN-BOXにしようと考えているようですが、今回の試乗でサイズ感からは想像できない乗りやすさがすっかり気に入って、ゼストスパークからの乗り換えに前向きになりました。

早くも予約だけで25000台超えているから大したもんですが、衝突回避支援システムのホンダセンシングをはじめとした上級車種並みの装備をしているのだから、売れる理由がよくわかります。

装備内容に比例してコストも高くついているのは仕方がないけれど、満足度はかなり大きいかもしれませんね。

そんなBriskenの、今日のBlogでした。

明日は、午後だけではあるものの、ちょっくら横手市山内のほうに顔を出しに行ってきます。
Posted at 2017/09/09 14:39:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ:その他 | 日記
2015年09月20日 イイね!

爽快感と五感を愉しむ痛快なクルマ。

今日は嫁車ゼストスパークのメンテナンス日。

ホンダDラーに行ってきました。

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[iPad mini 2 Retina Display - Outside Camera]

作業内容は、定期的なオイル交換とリコールによる部品交換のため。
ちなみにリコールとは、最近北米を中心に大問題になったタカタ製エアバッグの欠陥対策。運転席側のエアバッグで膨張装置の品質にばらつきがあることから正常に動作しないおそれがあり、膨張装置を新品交換する内容です。
詳細はこちら

作業は1時間ほどかかるため、その間はDラーで過ごしていましたが・・・

担当営業の方の異動を機に今回から、異動された先の店舗でお世話になることになりました。
もちろん、この店舗に入店は初だったのですが、ショールームはかなり広々。
東京都内の町工場的なプレス工場をリフォームしたような感じで、まさに大規模ガレージといったような雰囲気の店内でした。

お店に入ると目の前には往年の名車、N360が展示。
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[iPad mini 2 Retina Display - Outside Camera]

N-ONEのモチーフになったフロントマスクではない為、後期型ですね。

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[iPad mini 2 Retina Display - Outside Camera]

内外装とも、なかなか綺麗な状態で保たれていました。
このN360ぐらいの大きさこそ、まさに軽自動車だなって感じがしました。

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[iPad mini 2 Retina Display - Outside Camera]

現代のクルマにも、こんな三角窓があるとイイよなぁ・・・

そんなN360を覗いていると、正面玄関前には・・・

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[iPad mini 2 Retina Display - Outside Camera]

S660の姿が。

どうやら試乗車だったようで、営業の方に迷わず試乗希望を伝えたおいら。
すぐに試乗OKが出ました。

早速、S660の近くに行ってエクステリアを拝見。

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[iPad mini 2 Retina Display - Outside Camera]

逆ヒンジで開くリアボンネットの造形と中央のダクトがカッコイイ!

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[iPad mini 2 Retina Display - Outside Camera]

往年の名車、ビートを思い起こすような目つきが特徴のフロントマスク。
しかし開発責任者によると、ビートありきの開発はカタチも含め、一切ないのだそう。開発責任者の方もまた、高卒で入社された20代の社員だったことも話題になりましたね。

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[iPad mini 2 Retina Display - Outside Camera]

スイッチ類の操作性を含むインパネの操作性に関しても、軽自動車という制約内でうまくまとめられていて、どのボタンも無理のない姿勢でキチンと届くように設計されていました。
このシートもまた、張り出しが少ないながらもフィット感が実に良かった。

Dラーではいろんな方に試乗頂きたい思いがあったよう。
なので、ミッションは6MTではなくCVTでした。
ただしCVTでも、7速マニュアルモードによる変速機能付きです。

嫁さんも、子供達も乗ろうとしなかったので、営業の方に同乗頂き試乗開始。

しかしながら、試乗中の写真は撮れなかったので雑感だけまとめます。

国道、旧国道を経由するような10分程度の試乗コースだったのでスピードもそれなりに出せましたが、900kgを切った車重にターボエンジンが載ったリアミッドシップレイアウトなので、体感的にみても加速は強烈なものでした。
背後からくるエンジン音に圧倒されたのもあって、強烈さは尚更です。
アクセルとエンジンが直結したかのようなレスポンスも良かったですね。
スポーツカーらしく固めの足回りですが、突き上げ感は無かったです。
リアミッドシップだけにフロントが軽いのでハンドリングは良く、回頭性の良さも実感できました。

こんな感じで、初秋らしく心地よい秋風を感じながらS660の試乗は終了。

実は今更ながら・・・

おいらがオープンカーに乗るのは生まれて初めてだったのです。

オープンカーとはいえ、マツダ・ロードスターと違ってS660はタルガトップに近いかもしれません。
けれど、この上ない開放感を楽しめて維持しやすいスポーツカーという点ではマツダ・ロードスターにも通じるものがあると思いますし、スポーツカー不遇の時代でありながら今も続く、ロードスターの根強い人気の理由がわかった気がします。
ダイハツのコペンも2代目が出て、コンスタントに売れているようですしね。

しばし、営業の方とお話ししているうちに整備が終わり、整備にかかった費用は3000円。会計を済ませてDラーを離れる際、玄関前に停めたS660に嫁さんも子供達も興味を持ち始め・・・

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[iPad mini 2 Retina Display - Outside Camera]

なにか楽しいと思ったのか、子供達はシートに座り込んでしまいました。

息子も娘も、S660をみて思わず・・・

「まるでマリオカートみたいだね」

と言ってました(笑)

それにしても、軽自動車という枠でみれば消費税込みで200万円を超える高額な部類に入るのかもしれませんが、純粋にスポーツカーとして乗るならこれもアリだと思いますね。
使い切れる性能であり、軽自動車ならではの維持費の安さは大きな魅力。

子供達が小さくて実用性のあるクルマを求められる今のおいらにとっては、コレに乗り換えるにはさすがに無理があり過ぎるので、S660のような軽スポーツは定年退職した頃に持つと面白い。

そう思った、今日のBriskenでした。
Posted at 2015/09/20 21:30:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ:その他 | 日記
2015年06月20日 イイね!

義務を果たす。

まぁ、少なくともみんカラユーザーの方々にとっては毎年の今頃って、三重苦のようなものが必ずのしかかりますよね。

① 右肩上がりの暑さ
② 梅雨によるジメジメ感

そして…

③ 納税!

ってなわけで、今日は自動車税を納税してきました。

日本国憲法で定められている通り、日本国民には納税の義務があります。
義務である以上は遅延の無いように果たさないといけません。

でも毎年のように思うのですが、

納税しました〜
 日本国民としての義務を果たしました〜
  おしまい〜

とてもじゃないけど、そんな胸張った気分になんかなれるわけがありませんよ。
一度に飛んで行く金額としては、結構大きいのですから。
普通自動車なら最も小さい排気量でも29,500円スタート。
ちなみにマイレガは2500cc未満で納税額は45,000円ですからね。

本来自動車税っていうのは自動車による通行によって道路が痛むことから、道路の維持にかかる費用を負担してもらうための税金である(→秋田県より)とのことですが、名称に「自動車」とついていながら、実際には自動車関係以外の目的で使われている、いわば「目的とか使い道がはっきりしない都道府県税の普通税(目的税の対義)」のようです。
なんだか釈然としないですね。

あと、自動車税の払込用紙は毎年6月に入ると郵送されてきます。
払込用紙には一般常識的な案内文のような、前文末文もありません。
いきなり、納税して下さいと言わんばかりの主文から始まる納税通知書。
この日までに絶対に納付して下さい。
期限までに納付しなかったら督促しますし最悪財産差し押さえますから。


こう書かれた払込用紙を見てると、何だか上から見られてる感さえします。
払って当たり前だから、言う通りにしろって思われてる気がしてならない。
お役所仕事だから、と言われればそれまでなのかもしれません。
自動車税といえど、お金というものの受け渡しは人間だからこそできること。
だからもっと人間味のある書き方ができないものか、と思いたくなります。

以上、今日のKenbourの呟きでした。


余談ですが、JAFでは過重で不合理な自動車税制の抜本的な見直しによる負担軽減を実現するため、国に対して改正を求める要望活動をされています(→サイトへ)。
今日現在は行われていませんが、時折アンケートや署名活動も行われています。
過去の活動内容を見ていますと活動期間中はJAF会員以外の方でも活動参加できるようですので、時折チェックしてみて頂き、要望活動に賛同される方はぜひ協力してほしいと思います。
Posted at 2015/06/20 22:43:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ:その他 | 日記
2015年01月18日 イイね!

スラッシュという衝撃。

嫁さんのゼストスパークですが、実は先日の3連休の間に2回目の車検を受けておりました。

バッテリーの劣化を指摘されたため、その交換によって整備料金が若干上がったことから車検代は総額95,000円。

それ以外は特に指摘なく、これでまた安心して2年乗り続けられそう・・・

そう思っていたら、リモコンエンジンスターターが正常に機能しなくなったと訴えてきた嫁さん。説明を聞いてみると、リモコンからの信号は反応するもののエンジンがかからないとのことで、どうやらバッテリー交換を行ったことでオーディオも含めてリセットがかかり、コンピューターとスターターの連携が正常にできなくなってしまったようです。

そこで今日は近所のホンダのDラーを再訪。エンジンスターターの再調整をしてもらっている間に、ホンダから発売されたばかりのアレに試乗させて頂くことに・・・。


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[iPad mini 2 Retina - Outside Camera]

はい、「N-BOX スラッシュ」です。

試乗したグレードは、サウンドマッピングシステムと大画面ディスプレイオーディオが標準搭載された「X」。試乗車には標準の大画面ディスプレイオーディオの代わりに、純正オプションのGathersナビゲーションシステムが搭載されていました。

ちょうど後ろにベース車のN-BOXがあったので、縦列で比較。
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[iPad mini 2 Retina - Outside Camera]

N-BOXより抑えられた車高、ルーフエンドへの緩やかな傾斜がとても特徴的ですね。しかし車高が抑えられたとはいえ、ベースのN-BOXと元々同じぐらいの床面の低さということもあって頭上空間に窮屈感はありませんでしたし、自転車積載も簡単にできそうです。
また、ドアにも違いが見られます。前席ドアの幅がN-BOXよりも大きい代わりに後席が小さくなっていること、後席ドアがN-BOXのスライドドアからヒンジになっていることですね。さらに後席ドアノブがCピラーに埋め込まれたような形状になっているためすっきりしており、パッと見で3ドア車にも見えたりします。この部分の処理はSUVのヴェゼルにも通じるものがありますね。

座席に座り込むやいなや、まさに良い意味で裏切られたようなことがこのクルマの中にたくさん詰まっていました。

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[iPad mini 2 Retina - Outside Camera]

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[iPad mini 2 Retina - Outside Camera]

まずは内装。この試乗車はXグレード専用のメーカーオプションである「インテリアカラーパッケージ」として、古き良きアメリカンダイナーチックな「ダイナースタイル」が装備されていたのですが、真紅なレザーシートに白いインパネとハンドルが強烈なインパクトを与えてくれますね。
ちなみにインテリアカラーパッケージはダイナースタイル以外にも、ハワイのサーフテイストをイメージした「グライドスタイル」、シックな佇まいをイメージした濃茶系の「セッションスタイル」があります。

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[iPad mini 2 Retina - Outside Camera]

それに前席はおろか、なんとステアリングホイールにもヒーターが装備。他にもクルーズコントロール、前席・後席アームレスト、パワステの重さ調整、チルトステアリングも装備。

ドアの厚みや閉まる音、インパネの造り・・・

この時点でもう、軽自動車とは思えないほどの重厚感がありました。

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[iPad mini 2 Retina - Outside Camera]

さらにとどめを刺すかのように、このXグレードが売りとしているサウンドマッピングシステムの音の良さには脱帽。ツイーターが前後左右のピラー内に全4か所、ウーファーがセンターコンソール下に埋め込まれているのが特徴で、低音から高音までバランスの良い、クリアかつ臨場感が溢れる音空間には只々圧倒されるばかり・・・。
あと、音質だけではなく静粛性もしっかり考えられています。防音材がしっかり組み込まれているので外部への音漏れもあまり感じられませんでしたね。

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[iPad mini 2 Retina - Outside Camera]

10分間程度の試乗でしたが装備以外の面(動力性能や扱いやすさ等)においても私見的にみて全く問題なく、快適に乗りこなすことが出来ました。試乗を終えても1人で車内に居続けサウンドを楽しんでいたおいらの姿、嫁さんの目には異常に映ったかもしれません・・・

次のクルマをスバルのシンメトリカルAWDにこだわっているおいらにはN-BOXスラッシュを選択肢に含めるつもりはありませんが、嫁さんはえらく気に入り次期愛車の有力候補となった様子。このままいけば次もまた、「スバルAWD x ホンダ軽」の組み合わせになりそうですね。


さて、ゼストスパークのリモコンエンジンスターター不具合ですが、少々時間がかかったものの、再設定により不具合が解消。めでたく機能復活を果たしました。やはり雪国なので、エンジンスターターが装備されていないとツラかったりします。

ゼストスパークの2回目車検はこれでやっと落ち着きましたが、今度はマイレガの3回目車検が3月に控えています。3回目ということもあり、前回に比べて車検費用がまたどれだけ跳ね上がるのか少々気を揉んでいる、今日のKenbourです。
Posted at 2015/01/18 22:38:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ:その他 | クルマ
2014年07月21日 イイね!

ちょっとした昭和回帰。

海の日を迎えたこの3連休、皆様如何お過ごしでしたか。

私は先週東京の本店に出張だったわけですが、前月まで2か月続けて月2回行ってきただけに疲労感がハンパなく、今月は先週の1回だけにしてもらっていて、この連休は家族水入らずで団欒する時間に費やしました。

そんな出張中の晩はたいていホテルでみんカラはじめ、徘徊することが多いわけですが、一時YouTubeで徘徊していた時に気になる動画を見つけました。

それが↓。


最近で言う、ホンダ車のATのリバース音に似た音ですね。
 
昭和のクルマ(70年代〜80年代?)には時速100km/h(軽自動車は80km/h)を超えた時に↑のような、「速度警告音」が鳴る仕組みになっていました。文字通り、スピードの出しすぎによる事故を防止させるためのいわば”チャイム”だったわけで厳密に言えば平成初期までの新車に装着されていたのですが、以降の新車にはいつしか装着されなくなりました。いろいろ調べていますと、これはチャイムが逆効果で眠気を誘発させる原因というのもあるようですが、主に貿易摩擦によるアメリカの圧力に屈したことが大きな理由だと言われています。それが昭和末期〜平成初期に当たるので、時期的にもかぶるわけですね。

このチャイムが装着されなくなってから20年以上。



 
当然ながら、最近のクルマに後付けで装着は困難ですが・・・。



  
なんと意外にも、現在ではスマホアプリで実現できるようですね。
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このアプリを手がけたのはカー用品大手のCARMATE。
iOSデバイス(iPhone、iPad、iPod touch)で動きます。
無料アプリですが広告除去に100円必要とはいえ、広告は気になるほどでない。
なので、おいらもiPadに早速インストール。

ホンモノは100km/hで鳴動開始しますが、嬉しい事にこのアプリには鳴動開始する設定があります。60km/hに設定して、今日実験してみました。

 
[先日引退したiPhone5で撮影]

いやぁ、まさにこの音!
 
心地良くて、懐かしくもなるような音ですね(*^_^*)
しかもチャイムのテンポずれも再現されている点に注目です。

iOSデバイスがGPSを捕捉することで「GPS」ランプが赤から緑に変わり、鳴動開始すると「SPEED」ランプが点灯。バッテリーの警告ランプもありますが、何のバッテリーを指すかは想像にお任せですかね(^_^)
その他、このアプリを使用中の走行距離も記録でき、いつでもリセットできます。

この3連休を皮切りにお盆休みとか、夏のドライブが楽しい季節になりますが、ドライブのお供として、また昭和のクルマに懐かしさを覚えて再現してみたい方でiOSデバイスをお持ちの方、ぜひチェックしてみては如何でしょうか。

1980年生まれのおいらなので、当時親父が乗っていたこのクルマで遠出の際、高速を走っている時に聞いたりしていたので辛うじて(?)覚えていました。しばらく記憶から遠ざかっていたのですが、このアプリですっかりツボにはまってしまったKenbourです。
Posted at 2014/07/21 22:31:15 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ:その他 | クルマ

プロフィール

Briskenといいます。 クルマの事、日々の出来事はもちろん、時には写真の多い話題、時にはほのぼのとした話題、時には自分自身に厳しいことも書いてみたりなど…...
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