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Briskenのブログ一覧

2019年09月21日 イイね!

初秋といえば、この話題。

はい、Apple新製品のリリースですね。

てか、Appleの話題はApple Watch 4以来しばらくぶり。

そのApple Watch 4の後継、Watch 5が発表されました。


[YouTubeより]

ざっと見た感じでは、Watch 5では(従来表面を真上に向けなければ映らなかったディスプレイ表示が)常時表示できるようになったこと、コンパス内蔵になったこと、ストレージ容量が16GBから32GBになったこと、というところでしょうか。

それ以外は、Watch 4とあまり差が無いように感じました。



そして真打ちは、iPhone 11。


[YouTubeより]

ここまでカメラ必要なの?って思うぐらいカメラがついてしまいました(汗)

他にも、より輝度が高く現物に近い色合いを再現できるディスプレイ、1時間以上性能が上がったバッテリーの採用…等、Wi-Fi6対応と性能アップが著しいところ。



1年前に買ったばかりのWatchはともかく、iPhoneもまた変化の少なさにホッとしてるというか、これらを買うことでライフスタイルの革新に繋がりますよ!といったような訴求感が以前より感じられないんですよね。

iPhoneそのものが出回るようになったのは、i-Mode経由でネット通信するのが一般的だった、ガラケーが主導権を握っていた10年前。

当時はiPhone 3でソフトバンクからのリリースだったでしょうか。

メールやネット閲覧、気に入ったアプリをインストールして使いこなすような、まさにPCライクな操作性を手のひらサイズのタッチパネルで実現させて、直感的なジェスチャーで使いこなせるiPhoneがリリースされた時は革新的なものでした。

今ではスマホ自体もずいぶん普及し飽和状態になってきているせいもあります・・・

なので、バッテリーがやばくなっているので買い換えざるを得ないならまだしも、7万円以上もするものを買うんだったら自分の生活にイノベーションをもたらす理由が見つからない以上買い換える気になりません。

今使っているiPhone 8は12月で丸2年を迎えますが、まだしばらく使い続けるつもり。



一方、今回革新性を感じられたのが、iPad。


[YouTubeより]

これまでOSはiPhoneとほとんど共通だったiOSから、iPadOSとして独立したことで、PCライクの操作性で使えるモノになったのは嬉しい話です。

マウスが使用できるようになるどころか、MacがあればiPadを外部ディスプレイ化して2画面化したり、Apple Pencilを併用すればWACOMのような液晶ペンタブレットのような使い方ができるのも画期的。

Microsoft Surfaceをかなり意識しているのかもしれませんね。

過去にiPhoneを一度やめてiPad&ガラケーの2台持ちしていた時期がありましたが、iPadで思うように使いこなせず泣く泣く手放しただけに、今回のiPadOSの発表は気持ちが揺らぎます。



ただ・・・今は新築、ラジコンヘリ、アウトバックの車検で頭いっぱい。



少なくとも自宅のことが落ち着いて懐事情が読めるようになるまでは、しばらくお預けになりそうですね。
Posted at 2019/09/21 21:28:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | IT:コンピューター | パソコン/インターネット
2017年12月17日 イイね!

久々の再会と、買い替えの話。

この1週間はちょっとした体調不良に立て続けに悩まされてきましたね。

10日の日曜日前後に鼻炎になってしまって週半ばに落ち着いたと思えば、15日の金曜日になると今度はひどく乾燥した空気で喉をやられました。

鼻炎の時は、薬を飲むたびに眠気に襲われていてブログの更新もできませんでした。
ちょうど先週は、今年最後の本店出張で東京に滞在。
雨や雪が殆ど降っておらず快晴だった東京はひどく乾燥するので、マスク着用などの最低限の対策はしていましたが、それ以上に空気が乾燥していたのは本店のオフィス内。
なかでも喉を痛める前日だった木曜日は、加湿されていながらも暖房温度が高めに設定されていたせいで湿度が上がらない環境で、その状況下でマスク取って話す機会が多かったため、翌日に喉を痛めてしまったことに繋がったみたいですね。
昨日医者に診てもらって、喉から来た風邪ということで薬をもらって飲んでいるところです。
皆さんも空気の乾燥による体調不良には十分気をつけましょう。


さて、ここから本題。

まずは、久々の再会の話です。

東京に滞在中だった水曜日は、みん友さんであるd-hedgehogさんと、TsukaKenさんと飲みに行ってきました。
今まで年に2・3回お会いし飲みに行っていたのですが、今春に管理職になってから仕事が忙しく、都内出張中はホテル直帰等といったタイミングを伺って行くしかなかったので、昨年10月にお会いしてから実に1年以上のご無沙汰。
7月の出張時にも、ホテル直帰の予定があったのでお会いする予定だったのですが、直前に発生した秋田県の豪雨災害の影響で秋田新幹線も被害を受けて平常運行ができなくなった理由で、実現しませんでした。
そんな紆余曲折を経ての再会。

Blog_20171217_001
[iPhone SE - Outside Camera]

実は上の写真のように手土産を用意していたのですが、うっかり渡し忘れてしまいました。
(d-さん、TsukaKenさん、スミマセン。次の機会にはちゃんとお渡しします。)

こんな感じで手土産を渡し忘れてしまうぐらいに愛車の弄りとか、仕事のことなどの楽しい話題が尽きず、あっという間に3時間過ぎてしまいました。
都内にいても仕事の忙しさは変わらないけれど、たまには仕事をセーブして、こうして仲間と一緒に飲みに行くことで英気を高めることもやっぱり必要だと思いました。



続いて、買い替えの話。

東京に滞在している間に急遽、あるものを買い替えました。

前出の飲みの前に行っていた先は、銀座。
ここで降りて向かった先は・・・

Blog_20171217_002
[iPhone SE - Outside Camera]

アップルストア銀座。

すでに前もってネット決済していましたので、あとはここで商品を受け取れる状態になっていました。

ホテルに戻った後、買ったものを開封すると・・・

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[iPhone SE - Outside Camera]

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[iPhone SE - Outside Camera]

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[iPhone SE - Outside Camera]

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[iPhone SE - Outside Camera]

その中身は iPhone 8 !

そう、実はこの度iPhone SEから、iPhone 8に買い換えました。
アップルストアで購入なので、もちろんSIMフリーですね。

えっ! なんでiPhone Xにしなかったの? …っていうツッコミは無しでw
MacBookシリーズ並みに値段が高いとか、新出だからしばし様子見というのもありますが、そもそもホームボタンがある従来のiPhoneの形が完成されているし、そのスタイルが10年以上も変わらずに現在も売れ続けているということは、それだけ多くの方に支持されているということでしょう。
Xもまた商業的に成功してほしいとは思うけど、故 スティーブ・ジョブズ氏がこだわって考え抜かれたデザインは最高ですね。

さて、SEは昨年6月に買ったので、1年半と比較的早い買い替えになります。
8に比べてSEは本体サイズといい、性能といい、機能性といい、スマートフォンとしての満足度は高く何ら問題なかったのだから、じゃあなぜSEから8に買い替えるんだ!?って言われるかもしれませんね。

8にあって、SEにないものの1つがNFC対応ですが、これを使いたかったのが一番の買い替え理由。
つまり、キャッシュレス決済機能が使えるということです。
最近もっぱら良く使うNFCが、JR東日本のSuica。
東京にいる間は公共交通機関の利用にSuicaが欠かせませんし、最近は秋田にいてもコンビニをはじめとした買い物でSuicaをよく使うようになりました。

alt
[写真ACより]

これまで池袋駅構内の券売機で発行させてもらったSuicaカードを使ってきたのですが、このSuicaカードではふと思った時に残高確認できないのが玉に瑕。
もちろん、降車駅の改札を抜けた時の改札機の表示だったり、コンビニでの買い物にしてもレシートの記載などを通じて残高を確認することはできますけど、こうした決まったタイミングではなく、ふと思った時に残高確認したいのがおいらの性格。
残高がある程度分かっていたつもりが、駅の改札を抜けようとした際に残高不足で改札機に止められることがよくあります。

こうしたことは今まで何度かやっていますが、特に最近は後続の人に睨まれたり舌打ちされることが多くて、そのせいで自分も不愉快な気持ちになることがしばしば。
はじめからそうならないようにするには、ふと思った時に残高確認できるようにして、未然にチャージできるようにしたほうが良いと考えて、今回iPhoneを8に買い替えたわけです。

それにしても、今のiPhoneは引き継ぎが本当に簡単なもので、初期セットアップの際に新しいiPhoneを使って古いiPhoneをスキャンするだけで、インストールしたアプリや設定情報を含めて簡単に引き継げます。

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8にSuicaカードを引き継ぐ時も、こうしてSuicaカードを8でスキャンすれば良いだけですし、すぐにモバイルSuicaに会員登録してしまいました。

このようにSEから引き継いだ後、Suica決済もiPhone8に切り替えて運用開始。

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日頃使っているiPhoneがそのままSuicaになって決済でき、残高も利用履歴もこうして、ふと思った時に見られるのは本当に便利ですね。

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残高不足になりそうなタイミングがつかめて的確にチャージできれば、自動改札機で止められることがなくなるし、後続の人に睨まれるようなこともなくなる・・・はず。

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[iPhone SE - Outside Camera]

Suicaのみならず、SEから8に切り替えたことによる恩恵はまだあるはずなので、これから色々と試していきたいBriskenです。
Posted at 2017/12/17 12:03:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | IT:コンピューター | 日記
2017年09月18日 イイね!

何年も、毎日のように使うものだからこそ・・・。

妥協したりすることなく、お金をかけたいものですよね。

実は最近、パソコンのマウスを新調しました。

ITに関わる仕事をしている一方で、家でもこうしてブログや写真を楽しんでるおいらですから言うまでもなく、マウスは公私共にほとんど欠かせないわけなんですね。

そんなおいらが今まで愛用してきたのは、MicrosoftのArc Touch Mouse。

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[iPhone SE - Outside Camera]

仕事でもプライベートでもこの1つで、4年以上使ってきました。

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[iPhone SE - Outside Camera]

マウスぐらい会社でも支給してくれるものですが、おいらはあえて支給品を使っていません。
定期的に本店出張しているおいらにとっては、携帯性を求めていたからです。
もちろん、お客さんの前で操作することもあるのでデザイン性もこだわりがありました。

こういうフレキシブルに折り曲げて使用するマウスは現在もMicrosoftしかありませんが、4年前に購入した当時は出始めてからそんなに時間が経っていなかったので他社製にもないような、先進性が感じられるデザインが気に入っていました。
上の写真のように、Arc Touch Mouseなら持ち運びの際は真っ平ら、使いたい時は折り曲げて使用します。
出張時の荷物としてはかさばらないし、胸ポケットに入れても自然に収まる。
さらに折り曲げているか、いないかで電源もON/OFFするから、設計はまさに合理的。
巷では、握りにくさで言われがちだけど、手が比較的小さめなおいらには全く問題なし。
おいらにとっては、ベストなマウスってわけです。

そんなArc Touch Mouseは、まだまだ使えるのですが、実は最近出番がなくなっていました。

上の写真の通り、Arc Touch MouseはUSBレシーバーをパソコンに挿して使うもの。

会社支給のパソコンが6月からSurfaceに変わったのですが、USBポートはたった1か所しかないため、USBレシーバー1個を付けるだけでUSBポートはすべて塞がってしまいます。
そのため、USBメモリをはじめとした外付けドライブを使うたびにUSBポートから、USBレシーバーを一々抜き差ししたりしないといけないので面倒だったんですね。

一方で、5月に買った個人所有のMacBook Pro(2016)もUSBポートは2ポートあるものの、形状はType-Cのみであるため、従来のUSBを挿すにはわざわざType-C接続のUSBハブを通さないといけません。

今までのように、仕事でも自宅でも1つのマウスを共用して使いたい気持ちが揺らがなかった一方で、SurfaceでUSBポートを犠牲にしたり、MacBook ProでHUBを噛ませたりしたくありませんでした。

そうなると方法は1つ。Bluetoothで接続させるしか方法がありません。

結局はマウスを新調するしか方法がなかったっていうわけなんですが、毎日使うものだからこそ、自分とフィーリングが合うマウスを見つけるために多少お金をかけてでも、選択に十分に時間をかけてでもこだわりたかったんですね。

かれこれ、マウスのためだけに2か月ぐらい悩み抜き・・・

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[iPhone SE - Outside Camera]

先週本店出張だったので、本店に近い池袋のビックカメラでマウスを買いました。

新しいマウスとは、コレ↓

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[iPhone SE - Outside Camera]

MicrosoftのSurface Arc Mouseです。

設計の合理性やスタイリッシュさにおいて、今までのArc Touch Mouseと同等か、それを超えそうなマウスは探してみたのですが、何度検討を重ねても最後に残ったのは、身内の新モデルでした。

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[iPhone SE - Outside Camera]

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[iPhone SE - Outside Camera]

寸法は、Arc Touch Mouseより僅かに長い程度ですね。

Arc Touch Mouseと違って、左右ボタンがないように見えますが、ちゃんとあります。
スクロール用のホイールもありませんが、指でなぞるだけで感応してスクロールしてくれます。

カラーはグレー、ワインチックな色(バーガンディ)、そしてコバルトブルーの3色から選べるのですが、おいらが選んだのは、なかでもモダンな雰囲気を感じさせるコバルトブルー。

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[iPhone SE - Outside Camera]

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[iPhone SE - Outside Camera]

Surface、MacBook Proのどちらに組み合わせてもよく似合うと思います。

Surface Arc Mouseという名前だけあって、あくまでSurfaceでの使用を前提にされている設計ですが、MacでもBluetooth 4.0対応のマシンなら一応動きますし、おいらのMacBook Proでもスクロール操作含め、キチンと機能してくれました。
Macで使う場合はペアリング操作がちょっと煩わしいかもしれないけど、おいらがMacでマウスを使う機会はPhotoshopや動画編集などでの細かな操作が必要とされる時ぐらいだから、別に深刻というほどでもなさそうです。

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[iPhone SE - Outside Camera]

ちなみに価格は9000円あまりと、マウスにしては高価な部類かもしれません。
でも、スタイリッシュさと合理性を両立しこだわり抜いて設計されたマウスだし、使いやすさもArc Touch Mouse譲りなので満足度も高いです。

これでまた4年、いや、Bluetooth対応だから5年以上は使えるだろう。

マウスを新調して、仕事もプライベートもパソコン操作が快適になったBriskenです。
Posted at 2017/09/18 21:49:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | IT:コンピューター | パソコン/インターネット
2017年06月10日 イイね!

使用感を書いていたら、もう旧モデルになっていました。

昨年秋に発売されたMacBook Proの2016モデル(タッチバー無し)を買ってからまだ1か月経つところなのですが、もう旧型になってしまいました。

Appleが先日開催されたWWDC17にて、新型MacBook Proが発表されたからです。

Blog_20170610_001
https://www.apple.com/jp/apple-events/june-2017/


Apple公式サイトにあるWWDC17の映像(KEYNOTE)オープニングのBGMに、クリストファー・クロスのAll Rightが使われているのが良いですね。
あ、実は私Briskenは昔から、天使のようなハイトーンボイスに魅力を感じられたクリストファー・クロスのいちファンだったりします。

WWDC17は本来ソフトウェアを始めとした開発者に向けて、アップルが向かうべき道筋を発表するような機会なのですが、今年は異例ずくめでハードウェアの新製品がたくさん発表されました。

人工知能搭載型スピーカーや発売が噂されていた10.5インチのiPad Pro等など、目白押しだったんですが、なかでもおいらが一番驚いたのはiMac Proの発表。

Blog_20170610_002

最大18コアのCPUと最大128GBのメインメモリ、最大16GBのVRAM・・・
55万円からという価格設定も相まって、ハンパないというか、まさにモンスター級ですね。

また、WWDC17で発表はなかったものの、完全にディスコンと噂されていたMacBook Airも、CPUがアップデートされて販売継続。やはり価格の安さ、レガシーインターフェイスがそのまま使えるメリットが大きいからかもしれませんね。


さて、話題をMacBook Proに戻します。

おいらがこの前買ったMacBook Pro (2016)から1年待たずして、CPUをはじめとしたアップデートが今回のWWDC17で発表されてます。

Blog_20170610_003

これまで併売されていた2015年モデルのうち、13インチがディスコン。
そこにタッチバー無しモデルの128GB SSD版をラインナップしてきました。
外観はMacBook Pro (2016)と全く変わらないようですが、CPUが刷新されたことで20%程度、性能が向上されたようです。

巷では、こんな記事を見かけますが・・・

"MacBook Proが全面刷新、ついにKaby Lake搭載。去年買っちゃった人はどうすれば… #WWDC17"
http://www.gizmodo.jp/2017/06/apple-refreshes-the-entire-macbook-line-up.html

だからどうした?

おいらに言わせれば、”別に”って感じ。

スペック至上主義じゃないし、自分の用途に合わせた選択をしただけですからね。

おいらが先日買ったMacBook Pro (2016)の性能を簡単に記載すると、次の通り。

* CPU: Intel Core i5 2.0GHz
* メモリ: 8GB
* SSD: 256GB
* 液晶: 13.3インチRetinaディスプレイ
* キーボード: 日本語JIS・タッチバー無し
* バッテリー: 最大10時間のネットサーフィンができる
* 重量: 1.33kg

店頭販売モデルなので、Macユーザーの間では「吊るしモデル」って言われる仕様ですね。

写真と動画編集をするのでCPU性能はせめてCore i5以上は必要でしたが、必要以上にアプリを同時起動したり、Webブラウザのタブをたくさん開きっぱなしにするような使い方をおいらは嫌うので、周波数(MHz)もメモリ容量も必要以上に高くしなくても十分でした。つまり、CTOカスタマイズでCPUを変えたり、メモリ容量を増やしたりせずに済むって言うこと。
本体の軽さと大きさ、バッテリーのスタミナ性能も重視していたのですが、これは以前にブログで書いた通りでiPadの代替えを想定していたため。同じ13インチでもMacBook Air並みの重さとMacBook Airより一回り小さいボディ、iPad並みのスタミナ性能を誇るバッテリーを内蔵するなら、このMacBook Pro (2016)でも全然イケると確信してこのモデルを購入したのでした。

そして、MacBook Pro (2016)を買ってからこの1か月間、使用してみての雑感。

処理性能:
動画編集はまだやっていませんが、CPUへの負荷が大きいRAW現像を含む写真編集は何回かやっていて、読み書きが速いSSDを搭載していることも手伝って、RAW現像は思ったよりも速く処理できて実にスムーズ。

液晶画質:
Retinaディスプレイは高解像度からのスケーリング表示に対応しているから、画面上の文字表示は潰れがほとんどなくて目が疲れにくい。そのうえ、従来のRetinaディスプレイに比べて色的な表現力が高くなっているということもあって、人物写真をフルスクリーン表示させたときの髪の毛の描画も素晴らしく、1本1本精細に再現される点は流石だなぁと思いました。

インターフェイス:
USB-Cポートが2つしかない上、従来のようなUSB端子を備えていないせいか拡張性の無さに困る声が多く聞かれるけど、プリンターをはじめとした周辺機器は元々ワイヤレスを前提にしながら買い揃えてきたし、書類も写真画像もすべてクラウドストレージに入れているので、拡張性の点で困ることは実はあまりないです。
逆に、USB-CにすることでiPhoneとのACアダプターの共用化(サードパーティ製で販売されている)もできるみたいなので、そうなると出張時に持って歩くACアダプターは1個だけで済むことになるから、これはこれでたいへん助かるわけですね。

キーボード:
12インチMacBookから採用されたものの、打ちにくいと評判があまり芳しくなかったバタフライキーボードもこのMacBook Proで採用。ただし、こちらは改良型のようでキーストロークが浅いにも関わらず、かっちりとした入り具合でストレスなく打てるから個人的には好みです。
ただ、日本語JISキーボードの刻印が少々目障りだったので・・・

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Amazonで購入したブラックアウトステッカーで、すべてのキーの刻印を隠してしまいました。
パスワード入力の時にちょっと不安になりそうな時があるものの、刻印がなくなったから逆にスッキリしているし、キートップがテカることで経年劣化を感じさせることもなくなるから、おいらにはかえってこれが良いですね。

バッテリーの持ち:
これはよく持ちます。毎晩2時間程度のネットサーフィンで、使用しない時は常にスリープさせる(シャットダウンしない)ような使い方であれば、2〜3日は持ちますね。


という感じで・・・総合評価。

おいらにしてみれば、このMacBook Pro (2016)は100点満点中90点といったところです。
10点引いたのはUSB-Cポートの数ぐらいなので、これを除けば非常に満足しています。

たかが、新型との性能差が20%なので残念がる理由がないから平気だし、そもそもApple製品って「ほしい!」と思った時が買い時なんですからね。

このMacBook Pro (2016)も良き相棒になりそうな、Briskenの今日のブログでした。
Posted at 2017/06/10 22:52:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | IT:コンピューター | 日記
2017年05月27日 イイね!

iPadをやめました。

久々のITの話題ですが、タイトルの通りですね。

Blog_20140712_04


公私共にiPadを使いこなしてきましたが、この度iPadオーナーをやめました。

その理由を簡単に説明するとずばり、自分で用意したiPadを公私共に持つ理由が見つからなくなったからです。

これまで第3世代iPadを経て、iPad mini 2 Retinaと2台を持ってきました。
mini2は2014年夏に購入してから3年近く使ってきましたが、年々スペック要件が高くなっていくiOSに段々ついていけなくなってきていたこと、そこにiPhone 6Sの性能を詰め込んだiPhone SEを昨夏から使い始めたもんだから、mini2の出番は自ずと激減。

とはいえ、当初はmini2を別のiPadに買い換えるつもりでいました。

昨年末に初めて受けた国家試験に合格すれば、今春には昇進を果たしたことにもなり、こんだけ頑張ったんだから自分に何かご褒美買ってもイイよ!とかみさんに言われたので、お言葉に甘えて自分へのご褒美として何かを買うことにしていたわけです。

現在のiPadシリーズには、iPadとiPad mini4、そして2種類のiPad Proが存在してます。
iPad Proは別売の純正キーボードを装着できるし、Apple Pencilを購入すれば手書きメモも快適。
おいらがiPadを使ってきた一番の理由は、まさにその手書きメモだったりします。
一度店頭でiPad ProとApple Pencilを体験した身にとっては、ProじゃないiPadでの手書き入力にかったるさが感じるようになっていたので、もし次にiPadを買うのならiPad Proがいいと思っていました。

しかし、そのiPad Proの一番のネックは高価であること。

個人的には、iPadに対しては先に書いた手書きメモに加えて、ブログやメールをはじめとした文書作成という使い方を求めているのですが、ブログをやるとなると写真編集や保存も考えないといけないので、容量が小さい32GBではなく128GBを選ぶことになります。
しかし9.7インチのWiFiモデルでも128GBの本体だけで78000円ぐらいするし、これをノートPC代わり(のよう)に使うとなればキーボードもApple Pencilもないといけません。
これらのオプションを買い揃えるだけでも3万円近く、コミコミで11万円近くもかかるわけだから、iPadのためだけにここまでお金を出したいとは思いませんでしたね。
3月に発売されたiPad Air2後継のiPad、iPad mini4はApple Pencilが使えないので魅力を感じませんでした。

iPadオーナーを続け、iPad Proに買い換えるべきか。
それともiPadオーナーをやめるべきか。


悩ましい問題に直面していたのですが、やがてiPadオーナーをやめることになる決定的な出来事が勤務先で起きることになります。

会社で支給する社用PCが今期から、Surface Proに置き換わることが決まったのです。


[Amazonより]

これまでiPad mini2で手書きメモしてきたおいらですが、その殆どが実は仕事中のことで、プライベートではほとんど無いに等しかったことからこれを機に、手書きメモの役目を会社のSurfaceに譲ることにしました。

これでiPadは手書きメモの縛りから解放されたので、写真や文書作成のみで考えれば良いことになったのですが、画面キーボードだと打ちづらく打鍵感もないのでタイプミスしやすく、別売オプションのキーボードがないとやはり辛い。
ぶっちゃけ、iPad Proを素直に選択すれば良い話ですけどね。
でも、iPadのために10万円かけるのはどうしても腑に落ちなかった。
iPad mini2をもってiPadユーザーを”引退”することにしたのは、これが経緯です。

10万円を出してまで買うぐらいなら、もう少し予算を足せばノートPCが買えるんです。
この価格帯だと性能的にも良いクラスだし、iPadよりもできることが多い(タッチパネルを除けばですが)。

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[iPad mini2 Retina - Outside Camera]

でも、うちにはiMacがあるのにPCを2台持つのも宝の持ち腐れをしそうで嫌だったので、iPad mini2を手放すのを機にiMacも手放し、これらを統合させる形でMacBook Proに買い換えることにしました。

iPad mini2も、iMacも某PCショップに合計9万円近くで買い取って頂き、MacBook Proの購入資金へ。

MacBook Proは先日の本社出張時に忙しい合間を縫いながら、都内のPCショップで購入しました。

ホテルに戻り、早速開封・・・
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Blog_20170528_00003Blog_20170528_00004
Blog_20170528_00005 [iPhone SE - Outside Camera]

蓋を開けると自動的に電源ON、Welcome表示してくれるのはApple製品ならではの芸当ですね。

Blog_20170528_00006
[iPhone SE - Outside Camera]

今回選択したのは、昨年10月にフルモデルチェンジを受けた13インチのタッチバー非搭載モデル。
これまで所有してきたMacのなかでははじめての、Retinaディスプレイになります。
このフルモデルチェンジで追加された本体色のスペースグレイがかっこいいですね。


出張帰りの新幹線(こまち)の指定席にて。

Blog_20170528_00007
[iPhone SE - Outside Camera]

テーブルにも十分収まるぐらいの大きさであるのも良いですね。

まだ、使い始めて時間が経っていないので、次回にでも使用感を書きたいと思います。

こんな感じで、MacBook Proと毎日を過ごし始めたBriskenです。
このブログ記事も、これからはMacBook Proをフル活用して書いていきます。
Posted at 2017/05/27 22:35:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | IT:コンピューター | 日記

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