今日は珍しく連投ですw
この週末は手持ちのApple製品のアップグレードもやりました。
Appleは毎年この季節になると新製品が目白押し、ファンを喜ばせてくれます。
今年はiPhoneやiPad、AppleTVがリリースされましたし、ソフトウェアにおいてもMac OS X 10.11の「El Capitan」、iOS9もリリースされてます。Retinaディスプレイ搭載のiMacももうじき、21.5インチが追加されるらしいのですが果たして・・・。
上期決算をはじめ仕事が多忙だったこともあり、El CapitanもiOS9もアップデートしていませんでしたが、やっと落ち着いたことから昨日の娘の運動会から帰って昼寝してからすぐに、自宅のiMacとiPad miniのアップデートを行いました。
まずはiMacから。
iMacは2013年モデルで21.5インチのクアッドコアモデル。
購入してから間もなく1年になります。
これまで10.9の「Marvericks」を使用してきました。
実は購入後すぐにYosemiteにアップグレードしたものの、WiFi接続がちっとも安定しない上、全体的にモッサリした動きだったりと不満が強く、半年もたたないうちにMarvericksにダウングレードしてしまったわけです。
今思えば、おいらが今まで使ってきたMac OS XのなかではYosemiteは一番ひどく感じられたバージョンでしたね。
今回リリースされたEl CapitanはYosemiteでクローズアップされていた悪さが概ね解消されていることや、App Storeでの評判も上々のようだったので、アップグレードを決断。
まず最初に、アップグレード前の前準備です。
同じアップグレードインストールでもWindowsの場合と違って、バージョンアップ後のモッサリ感とか、ごみのようなデータの発生が少ないのですが、それでも事前にやっておくべきこととしてはディスクのアクセス権修復と不要ファイルの削除。
次にTime Machineを使って従来環境のバックアップを行いました。
何かあった時にすぐ戻せるようにしないといけないので、バックアップするという心掛けは大事ですね。
バックアップは2時間程度で完了。
そしてEl Capitanのインストールデータ取得になります。
が・・・
6GB以上あるデータだからなのか、取得完了までが実に長い!
ダウンロード完了まで7時間かかると言われました。
夜8時半過ぎに取得を始めたものの、取得完了までに一晩明かすことに。
10時頃に寝て、翌朝5時半に作業の続き。
この頃にはすでにダウンロードが完了していました。
前準備はこれで完了したので、ついにMarvericksからEl Capitanに変わる時です。
インストールを開始します。
インストールは30分ほどで完了。
その後初期設定を経て、かつて使っていたYosemiteの環境で見慣れた画面が表示。
すぐにTime Machineを使って、今度はEl Capitan環境のバックアップをとります。
これもまた、2時間程度でバックアップが完了。
その後、各種アプリのアップデートを行い作業が完了しました。
El Capitanを使い始めてから1日も経っていませんが、今のところはYosemiteでは不安定だったWiFi接続が安定していますし、Safariを含む全体的な動作においてもYosemiteに比べると軽快に感じますね。
ただ、1日も経っていないのでもう少し使い倒してみないと、良し悪しの判断は難しいかと。
一方、iPad miniについてもiOS8からiOS9(9.0.2)にバージョンアップ。
こちらはダウンロードからインストールまで20分程度で完了。
インストーラー自体も軽量化されたようで、ダウンロード時間が抑えられたようですね。
動作に関しても、iOS8よりも軽快さが増していて、電池の持ちも長くなりました。
iOS9の目玉機能といえるのが、マルチタスク画面。
使い始めの頃は少々使いづらさがあったのですが、ツボをおさえながら使用していくとなかなか便利な機能ですね。とくにちょっとメールを見ながらWebブラウジングしたい時なんかはイイです。
その一方で、起動中のタスク終了は少々使いづらくなったかな・・・。
iOS8の時と同じで指を大きく振るように切る感じで終了させるのですが、iOS9では全画面表示になったからなのか、さらに大きく振り切らないと終了されないようです。
とはいえ、iMacもiPad miniもOSのバージョンアップが無事に終わり、安堵したBriskenでした。
これでまた1年、安心して使っていけそうです。
Posted at 2015/10/04 22:30:09 | |
トラックバック(0) |
IT:コンピューター | パソコン/インターネット