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僕が四半世紀以上生きてきた中で、これだけ死を覚悟したことは過去に無いです。それだけ今回の大地震は大きな衝撃を受けました。

東日本を突如襲った、東北地方太平洋沖地震。
秋田県南は大仙市を中心に震度５強を記録。この時僕は勤務先で会議中だったので、会議の別のメンバーの方が緊急地震速報を携帯で確認し、すぐに外へ退避しようとした瞬間に地震がやってきました。落ち着くまで１分近く掛かって、その後すぐに停電されて仕事にならず、１時間後には業務打ち切りになってすぐに帰宅しました。

幸い、僕も家族も無事でした。レガシィも。

しかし自分達が無事であることを素直に喜べません。なぜなら同じ大地震によって家財どころか、家族まで失われた方まで現にいらっしゃるからです。

今回の大地震で隣県の岩手県と宮城県が大地震による大津波で甚大な被害を受けました。昨夕には自宅に電気が復旧してテレビの電源を入れた途端、陸前高田市や気仙沼市の街並みが大津波にのまれる瞬間が映っていて、その瞬間を見た住民達から悲鳴があがっていた。これを目の当たりにした家族全員、とてもショックを受けたわけです。

これから災害地の復興に向けて義援金や見舞金の受付、物資支援が要請されると思われますが、ほんの少しのことでも構いませんからできる限り協力してもらいたいと思っております。

被害が特に甚大な岩手県、宮城県向けを中心に、是非協力してあげてください。

東北地方の住民としてのお願いです。
よろしくお願い致します。

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[3/13 21:13追記]
地震発生から24時間内の自宅周辺をフォトギャラリーに纏めました。