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最近流行のスマートフォン（スマホ）に対しての苦情相談が増加しているそうです。

その最もたる例を挙げますと…
* アプリを利用していないのに高額な通信料を請求された
* 今までの携帯と違って電池が全然持たない
* 無料ゲームを入手したら有料だった
といった苦情が多いとのこと。

あのさぁ…
無料ゲームが有料というのは別にスマホでなくてもあり得る話なんですが。

それにしてもスマホを買う前に、なぜ気が付かなかったんでしょうか。
何で料金プランにパケット定額制があるのか？
電池が持たないのはいろんな電波を飛ばしているからでは？
サービスする側だってタダじゃない、対価を要求されて当然では？

そもそも電話機を買う時点で安い買い物じゃないというのが子供でもわかるはず。それにスマホはあくまで電話機能が付いたパソコンに過ぎないわけで、それゆえパソコンにありがちなウィルス感染だって当然有りうるのです。

その辺、お店のほうはきちんと説明してスマホを売っているのか疑問が残りますが、苦情を言う側も明らかにおかしい。流行りとかどうのこうのではなくて、メリットとデメリットを十分に見極め納得した上で、今の自分に本当に必要なものなのかを前もって調べてから買って欲しいものですね。

このような現状を受けて東京都は、スマホの購入や買い替えなどに対しての「消費生活アドバイス」を公表したそうですが、これからスマホを購入しようと考えている方に”先輩”として次のように忠告しておきます。

Wi-Fi、アカウント、Bluetooth、テザリング、バックアップ。

これらの言葉はスマホを持つと必ず出てくる言葉です。
スマホを持つ前に、最低でもこれらの言葉と役割を理解すべきでしょう。
1つでもわからない言葉があるなら、スマホを買わない方が無難だと思います。