先週末と先々週末に続いて、今週末もまたデジイチ片手に撮影してました。
まずは先週末、大荒れの天候で撮影出来なかった秋田新幹線。今週末も一度嫁の実家に寄ったので、時間の合間を縫って撮影していました。
下り(秋田行)のこまち。
今度は上り(東京行)のこまち。
ここは先々週に撮影した夕暮れの写真と同じ場所です。
下り、上りともに連写モード有効で撮影。上りの方は逆光の場所ですが、緩いカーブの内側ですからこっち寄りに程良く傾いている感じが良いと思います。
あとワケあって、ある住宅展示場に足を運んで置物を中心に色々と撮影していました。
今回の課題は「絞り」を理解すること。
上の写真はISOを800前後にしながら、適度に絞って撮ったものです。
絞りは本来プラスマイナス0位置が適正ですが、ISO感度や撮影する内容によっては適正とも言えない場合もあったりします。その辺はあえてプラスに振ったり、マイナスに振ったりすることで丁度良い明るさの、見やすい画になりました。
デジイチを手に入れてから3週間経って、最低限覚えとかないといけない(と思われる)機能がだいぶ分かってきましたが、絞りというのはコンデジにあまり馴染みがなかった機能なだけに40D買って間もない頃はこの機能自体全く知らなかったもので、明るさはISO感度だけで左右されると勘違いしていました。しかし取扱説明書で色々と調べるうちに段々分かってきて、ISO感度以上に明るさを左右するものが絞りであるというのが分かってきました。そもそもISO感度って、絞った上での感光の度合いだったんですね。
デジイチを使いこなされている方はこの人何を言ってるんだろう…って言われそうな気がしますが、所詮僕はデジイチ初心者。わからなくて当たり前ですから〜(笑)
絞りとISO感度の関係を理解することで、明るさや色合いが丁度よいような写真を撮れるようになってきました。以前の写真を撮っていた時は自分がカメラに操られていた気さえしましたが、最近ではカメラを操っているような気がするようになってきましたね。
まぁ、焦らず急がず着実に、ボチボチと使い方を覚えていきながらいろんな写真を取り続けていこうと思います。特に秋田新幹線こまちの現行E3系には力を入れたい。息子が好きであるというのも理由の1つではありますが、なにより引退が近いですし、この冬は雪の中を力強く疾走するシーンをこの手でしっかり収めてみたいものです♪
Posted at 2011/12/11 22:01:13 | |
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