[Fuji Finepix JX280]
一昨日のブログにも書きましたが地元秋田、特に私Kenbourが住む県南地区はこの3連休まさに怒涛のような大雪に見舞われ、連日のように除雪作業に追われていたので週末のんびりっていう気分には程遠いと思われましたが、今日になって降雪に少し落ち着きが見られましたね。
午後には時折降り止んだり陽の光がみられたりしたのでのんびりしようと思ったのも束の間、冬休み明けてすぐに小学校でスキー授業を受ける息子のためにもここは時間を費やそう・・・
ということで、今日の午後には嫁さんと子供達を連れてスキーに出かけました。
実を言えば昨日も一度折をみて、少ない時間の合間にスキーに出かけていました。行った先はペアリフトが1基ある大仙市内の初級者向けのスキー場でしたが、そこでは当時小学生向けのスキー教室が開催。駐車場のマナーが最悪(というよりも入りきれずアクセス道路の路肩に駐車しすれ違い困難)な上、ロッジ内のレストハウスではスキー教室参加者の親御さん達が全スペースを占領。子供達が楽しみにしていた昼食もできなかったので嫁さんはカンカンでしたし、子供達も満足しきれないあまり泣き出してしまって、帰りのマイレガ車内はまさに不穏な空気に包まれたもんでしたよ。
そんな反省から今日は自宅でお昼を済ませ、向かった先は美郷町仙南にある後三年スキー場。
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ここはロープトウ1基とバーリフト2基、傾斜が緩くコース長が短い小規模のスキー場です。けれど、おいらにとってはシーズン最初の慣らしにイイかもしれませんし、特に息子のような素人にとっては「ひと皮剥ける」までの慣らしの場所としてはベストな環境かもしれませんね。
かねてからスキーを趣味にしているだけに、息子へのスキー指導は必然的?!においらが担当。まだ4歳でスノーボート滑りや雪だるま作りに夢中の娘のお付き合いは嫁さんに任せました。
息子のスキーは昨シーズンに既に購入。昨シーズンのうちに何度か履かせては「ちびっこパーク」的なところで直滑降で滑らせては何度も転ばせていました。少々荒い教え方かもしれませんが、それが逆に転ぶことの怖さが無くなっているという結果に実際つながっていますし、今では小学校でカタカナを既に勉強していて「ハ」の字が分かる。ならば、直滑降で滑らせて、止まりたい時に「ハ」の字にしなさいということで今日は教えました。
初めはおいらが息子を抱えて5回ほど滑りました。その後は中腹から滑りながら離す感じで単独、そして後半は完全単独といった流れで教えていったところ…
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帰る頃にはちゃんと1人で、ハの字で止まれるようになりました。
[Fuji Finepix JX280]
息子もさすがにシメたようで、笑顔でVサインも飛び出したほど(^_^)
あと撮り逃してしまいましたが、息子が単独でバーリフトにしがみつき、降り場まで行ったことも一度ありました。ここまで来れば、シーズン最初にしては出足はイイのかなって思ったり…♪
16時前には切り上げ、スキー場向かいにある「雁の里 湯〜とぴあ」でひとっ風呂浴びて帰路につきました。
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2月上旬には小学校のスキー教室に指導者として参加予定。それまでの間の毎週末(だけでなくシーズン中かもしれませんが)、ここに通っては息子に滑る、止まるの基本だけでもしっかり身につけさせようと思ってますが、僕だけ焦ってはどうしようもありませんよね。なので、あくまで息子のペースに合わせながらやる気を引き出し、要領よく指導していこうと思っている今日のKenbourでした。
Posted at 2014/01/13 22:34:28 | |
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