今週は連休明けからスタートしましたが、早速ながら台風19号が東日本を直撃。幸い地元秋田は大きな被害はありませんでしたが、前週の台風18号とともに2週に渡って被害を受けた西日本から東海までの各地のその後が気掛かりなところ。皆さん大丈夫でしたでしょうか。
その連休中に行われたTLC&インレガ合同オフから、早いもので1週間経つところ。オフ会終了後に寄り道したのち郡山市内で一泊しましたが、翌日の午前中は郡山駅にいました。
さて、郡山駅にいた理由なんですが・・・。
毎月のように本店出張で東京に行く際は秋田新幹線のこまち号をいつも利用しているのですが、こまち号はダイヤの乱れなどで赤信号による臨時停車をしない限り、郡山駅は通過がほとんど。東京へ向かう時にいつも何気なく通り過ぎてしまっている駅のホームに自分が立っている時、こまち号が通過すると自分の眼にどう映るのかを体験してみたかったからです。
まず下り線ホームから。
[Canon EOS 7D + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS]
[Canon EOS 7D + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS]
山形新幹線つばさ号。6月から9月まで開催されていたJR東日本の山形デスティネーションキャンペーンを機会に順次リニューアルされているこの新塗装も、時間の経過とともに遭遇率が高くなってきました。
[Canon EOS 7D + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS]
秋田へ向かうこまち号。
[Canon EOS 7D + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS]
最後尾になってしまいましたが、こちらは東京へ向かう上りのこまち号。
時間的にみて、おいらがいつも利用している列車だと思われます。
[Canon EOS 7D + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS]
こまち号は仙台から大宮までのノンストップ区間のうち、仙台から宇都宮の間を最高速度320km/h(宇都宮~大宮は240km/h)で走り抜きますから、郡山付近はまさにフルスピードで通過しているわけですね。
続いて上り線ホームへ移動。
[Canon EOS 7D + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS]
しばらく待っていると、山形新幹線のつばさ号が入線し停車。
[Canon EOS 7D + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS]
これはL54編成なんですが、どこか懐かしげなオーラがありました。なぜならこのL54編成、かつてこまち号として秋田新幹線を走っていたR24とR25の2編成を改造の上、1つにして7両化した編成なのです(こまち号時代は6両編成)。だから思わぬ「再会」に驚きつつも、乗った記憶がある車両であるだけに感慨深くなりましたね。
初代400系のイメージを引き継ぐつばさ号の従来塗装も見られました。
[Canon EOS 7D + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS]
前出の新塗装への塗替えが急ピッチで進んでいる状況を考えると、これが見られるのはそう長くはないのかもしれません。
[Canon EOS 7D + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS]
郡山駅に停車したこまち号・・・
[Canon EOS 7D + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS]
ではなく、こまち号の車両を併結運用していたやまびこ号でしたね。
[Canon EOS 7D + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS]
もの凄い走行音を立てて320km/hで目の前を通過するこまち号やはやぶさ号を中心にハイスピードで通過する新幹線車両や、普段間近で見られないつばさ号を見ることができたりして終始興奮気味だったおいら。いつも何気なくハイスピードで通り過ぎて行く駅のホームに立っていると、終点までの長い距離を1秒でも早く縮める為に車両の世代交代を繰り返しながら、いつの時代も時間と戦っているんだなぁってつくづく思わされました。
11時頃には郡山から東北道に乗って北上し、途中秋田道の錦秋湖SAに立ち寄りました。温泉地で知られる湯田温泉峡の一角にあるSAなので、お目当てはSAに直結する温泉施設の「峠山・パークランドオアシス館」。
[iPad mini Retina Display (Late 2013) - Outside Camera]
ひとっ風呂浴びて、疲れた身体を労ってから帰路についた、Kenbourでした。
オフ会を含め、実に濃厚だった1泊2日のロングドライブでしたね。
Posted at 2014/10/18 22:26:39 | |
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