前回はルーフボックスの選択で悩まされていることを書きましたが、実は最近悩まされていることがもう1つあります。
それは、
プリンター。
パソコンを持つ誰もが、きっと1台は持っていることでしょう。
おいらも例外ではなく、2010年の春頃に購入したCanonのMP640を持っています。
[Amazonより]
それにしても、この時期は特に年賀状シーズン直前。
プリンターに頼りがちな時期になるから、余計気になりますよね。
このMP640、買ってから6年以上経過しているのですが、トラブルは一切なし。
年賀状を除けばたまにしか使うことがないのも理由ですが、なにより純正インクしか使ったことがないのがノントラブルに繋がっているのかもしれません。
ホームセンターにありがちな安いインクでは純正に比べて純度が違うので、写真の色落ちだけでなく、最悪故障に繋がります。
この安いインクによるトラブルは勤務先でよく目の当たりにしていて、経費削減という理由と引き換えに本体の寿命を縮めてしまっているのがオチになってます。
さて、ここで経費削減って言葉が出てきましたが・・・。
確かに純正インクって、
インクの量の割に値段が高いと感じますよね。
これが今回の悩みの種ってワケです。
MP640のインクは黒2種類に青、赤、黄で5つで構成されています。
[Amazonより]
これ1つ纏めてセットで買う「マルチパック」の場合、近所の家電量販店では4000円程度するのですが、メーカーの仕様情報ではカラーのA4文書(A4の面積に対して各色5%を消費)で500枚以上の印刷ができるって言われています。
でも実際のところ、せいぜい300枚いくか、いかないかってところ。
年賀状印刷だと、家族分100枚以上印刷すると必ず1回は全色変えてしまうぐらいです。
ちなみに、最新モデルだと1つグレーが増えて6色になり、5000円超え。
これでは廉価のインクジェットプリンターが1台買えてしまいますよね。
年賀状を除けばプリンターはたまにしか使うことがないので通常電源切りますが、電源を入れるたびにヘッドクリーニングという理由でインクを消費されてしまうため、これがメーカーが公表している印刷可能枚数よりもずっと少ない理由になっているかと思われます。
構造上、常に良い状態を維持するためには仕方がないところですが、本来のインクの役割、目的を考えるとどこか腑に落ちない。
しかも時々印刷しておかなければ目詰まりの原因になって、プリンターが壊れます。
こんな具合でMP640の印刷コストを悪く感じてしまっているおいら。
最近、
プリンターの買い替えを考えています。
自宅にプリンターを持つ以上は電気もインクもお金がかかるのですが、それが嫌ならコンビニのコピー機を使ったプリントサービスでカバーする、という方法もあります。
けれども印刷って、いつどんな時に必要になるのかが分からないし、必要な時にその場で印刷したいのならプリンターはあったほうが良い。
今で小学校のPTA活動に絡んでいて、写真入りの資料作成が入ったりするから尚更、必要性が増します。
その一方で最近はスマホやタブレットが普及している上、クラウドサービスが進んでいるからデータによる写真のやりとりになっていて、写真プリントの機会が少なくなりフチ無し印刷のこだわりもなくなってきています。
それゆえ、写真印刷のための用紙代もかからなくなってきています。
スキャナーも文書取り込みがメインですが、スマホのスキャナーアプリを使えば必要ない。
CD/DVDレーベル印刷も、ほとんど使わない。
正直、今で複合機にする必要がなく、単機能プリンターで良くなってきています。
一般的な普通紙でもにじみ無く印刷でき、構造上印刷以外でインクの消費が発生しないもの。
そうなると選択肢は、カラーレーザープリンターになるかな。
ちょうど明後日から本店在席のため東京へ出張予定なので、時間があれば秋葉原辺りを探って、カラーレーザープリンターを物色してみようと思っています。
そんなBriskenの今日の呟きでした。
Posted at 2016/10/23 22:00:03 | |
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