つい先日梅雨入りした地元秋田ですが、晴れた日と雨降った日とでは寒暖の差が激しいのも今の秋田の気候です。
そのため、体調を崩しやすいのも今の時期。
[写真ACより]
おいらも例に漏れず、体調を崩してしまって風邪を引いてしまいました。
かかりつけ医に診てもらったところ、熱もなく比較的軽い症状とのことでしたが、咳と鼻水がよく出ます。
仕事もプライベートも、なかなか気が休まることがなく疲れていたところを狙われたような感じなので、皆さんも体調管理には気をつけてほしいです。
さて、本題。
自動車税をコンビニで納税しました。
[写真ACより]
アウトバックの排気量は2498ccなので、税金額は45000円。
年1回、毎年この時期の納付なので当たり前感があってしかるべきだけど、どこか釈然としないですね。
自動車税のことに釈然としない理由は、このブログで何度か書いているので割愛します。
まぁ、憲法で国民に対して納税の義務があることが明記されているし、国民による納税がなかったらこの国も続かなくなるから、納税すること自体に異を唱えるつもりはありません。
だけど、排気量に応じて金額的にウェイトを置くようなやり方は古臭いと思いますよ。
昔(=おいらが幼少だった頃)は3リッター以上の大排気量のクルマなんて滅多に走っていませんでした。
たいていは経済的に余裕がある方が所有されている高級セダンだったので、簡単に捉えられることができてました。
しかし今では時代が変わって、大排気量のクルマはどこでも当たり前に走っています。
若い世代でも、3.5リッター前後のセダンやアルヴェルを中古で乗られる方って結構いますよね?
これだけの排気量を求める理由は人それぞれなのかもしれないけれど、経済的に余裕があるかどうかではなくて、動力的なバランスを考えて求めているのではないか、と。
勤務先でも3.6リッターV6のエスティマやヴェルファイアに乗る同僚がいますが、どちらも家族総出での遠出が多いので、エンジンパワーを重視して行き着いた選択だったとのこと。
どんなに良いクルマでも、バランスが悪かったら扱いにくくて嫌ですもんね。
だから今の時代、排気量の選択はバランスで選ぶような傾向が強い時代になってきているので、排気量に応じてウェイトを置くように設定された自動車税のかけ方は時代に逆行していると思ったりします。
エコカー減税なんてどうでも良いし、古くなったクルマに対して税率を更に上げるやり方も汚い。
古くなったクルマを長く大切に乗ることこそがエコじゃないかと思うのは、おいらだけですかね?
排気量不問で一律3万円だって良いじゃないですか。
年間所得で線引して、そのラインを超えた方は少し割り増すぐらいでも良いんじゃないか、と。
これを含めた、二重課税の塊である自動車の所有。
自動車税、自動車取得税、ガソリン税、そして消費税・・・自動車を持つだけでもたくさんかけられてますよね。
これを嫌って、あえてクルマを持たない若者が最近増えてきていますよね。
クルマが売れないと悲鳴を上げる自動車メーカーもいますけど、消費者の気持ちに立ち返って見直す方向で国に働きかけてもらいたいものです。
JAFも署名活動に積極的ですけど、もっと声を上げてもらっても良いと思います。
世界に誇れる自動車づくりをしている国が、こうした維持費の高さを理由にクルマが売れなくなって産業が衰退していったらそれこそ、本末転倒じゃないでしょうか。
そんなBriskenの、つたない独り言でした。
Posted at 2017/06/25 16:36:13 | |
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