今週、YouTubeで見入ってしまった動画があります。
それがコレ↓
コーラス・グループのCIRCUSが唄う「ミスター・サマータイム 2018」。
今年で結成40周年を記念して、名曲である「ミスター・サマータイム」を新旧メンバー7人が集まってレコーディングされた際の模様です。
今週のある日にiPhoneのYouTubeアプリを何気に開いたら、ホーム画面に出てました。
それにしても、鳥肌が立つほど本当に素晴らしい歌声です。
キーの高さもリリース当時の原曲と同じ。
YouTube動画を観て真面目に、涙が出たのはこれが初めてかもしれません。
グループは現在も活動されていて、おいらより年下のメンバーが2人いるのも驚きました。
ミスター・サマータイムがリリースされたのは1978年。
1980年代突入直後に生まれたおいらなのでもちろんリアル世代ではありませんが、後に多くのアーティストがカバーされていますね。
おいらもいちファンであるParis Matchも数年前にカバーされているこの曲は、まさに今が旬。
この曲は不倫を懺悔する女性の哀愁を漂わせた歌詞なのに、モダンチックで素晴らしいメロディに乗せて抜群の歌声で爽快で歌い上げる、まさに魔法のような曲。
と書いてしまいましたが、この曲の良さが分かるような大人に憧れますね。
さて、この曲がリリースされた1978年。
↑の映像を見ているうちに、この年にどんなクルマが新車販売されていたのか気になりました。
そこで主に高級車、スポーツモデルを中心に少し調べてみました。
まず、クラウンは5代目。

セリカは2代目前期。

「名ばかりのGT達は道をあける」がキャッチフレーズなのは後期モデルですね。
レビン、トレノは2代目後期のクーペボディ。


セドリック・グロリアは330の後期。


フェアレディZは2代目にフルモデルチェンジしたタイミング。

西部警察の大門団長が乗っていたことで知られるスーパーZのベースですね。
スカイラインはジャパンの角目(後期)。

シルビアは2代目。

アコードもシビックも初代の時代。


三菱ではギャラン・ラムダが販売されていたんですね。

この端正な2ドアハードトップスタイルが大好きでした。
おいらが小さかった頃は街で見かけると目が釘付けになったほど。
ランサーも初代。

ランサーセレステっていうクーペもあったんですね。

スバルはレオーネの初代末期。
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レオーネの存在が無かったら、後のレガシィ、インプレッサは無かったかもしれませんね。
いすゞは乗用車を作っていました。
117クーペに初代ジェミニ。


以上は1978年に販売されていたモデルですが、名のあるクルマの初代モデルも相次いで発売されたのも注目。
セリカXXとパルサー、プレリュード、ミラージュ、そしてRX-7ですね。





ちなみに1978年は二度のオイルショックの狭間になっていた時期。
かつてハコスカとケンメリでGT-Rでモノを言わせたスカイラインが骨抜きされておとなしくなってしまったぐらいの時代だったとはいえども、今以上にときめきを感じるクルマが溢れていたのは誰もが思うことでしょう。
クルマを持つことにロマンが感じられ、覇気があったこの時代がまた来てほしいと願うBriskenです。
※ ↑の画像はすべてWikipedia上から共有させて頂いた画像です。
Posted at 2018/05/12 22:40:50 | |
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