今年の2〜3月あたりは、勤務先で複数のシステム変更案件を抱えていた関係から、オフの時間になっても中々休まらない日々が続いていました。
その間何かしたかったこと・・・
いや、何かを観に行きたかった記憶があったのです。
それが中々思い出せずにいましたが、最近になって娘が発した偶然の一言で思い出しました。
その一言ですが・・・
「こんぺいとう7号」
・・・
ん、待てよ?
[Google検索画像より]
なぜか、こんぺいとう*号から発展していって、やがて・・・
[Google検索画像より]
”100tハンマー”
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につながると・・・
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おぅ、コレだ!
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しばらくぶりに劇場放映された、
シティーハンターでした。
2月頃に全国の映画館で放映されていたのですが、3月末までに多くの映画館が放映を終わり、秋田県で唯一放映されていたイオン御所野SCも3月末までに放映を終了してしまっています。
2月〜3月はちょうど多忙な時期だったので、見逃してしまって残念な気持ち。
まぁ現在も、ピンポイント的にどこかで放映されているほどの根強い人気ですからそう遠くないうちに、恐らくDVD化されるのではないか、と思ってます。
それまでの間は、近所のレンタルショップから連続アニメ版のシティーハンターのDVDを借りて観ている今日この頃ですが、しばらくぶりにシティハンターを観るたびに思うのはBGMのセンスの良さ。
小5の頃だったと思います。
昔近所にあったレンタルショップで偶然手にしたシティーハンターのサントラを、借りたことがありました。
たしか、コレだったと思ったな。

[Amazonより]
早速家に帰って聴いているやいなや、たちまち主人公リョウのハードボイルドを想像させるような、どこかダンディズムな独特の世界観にハマっていったわけですよ。
[TM NETWORK - Get Wild]
[Fence of Defence - Sara]
[岡村靖幸 - Super Girl]
[大内義昭 - BLUE AIR MESSAGE]
[JENNIFER CIHI - Without you]
それまで聴いていた曲のほとんどはオリコン何位?にノミネートしがちな曲がほとんどで流行に任せて聴きまくっていたのですが、「Get Wild」にみるTM NETWORKのスタイリッシュ感溢れるポップスだったり、R&Bテイストが香る小比類巻かほるや鈴木聖美の曲でソウルフルなR&Bがとても新鮮だったんですね。
[小比類巻かほる - 愛よ消えないで]
[小比類巻かほる - WHAT’S GOIN' ON]
[鈴木聖美 - 熱くなれたら]
インスト(Instrumental)も、連続TVアニメをリアルタイムで観ていてそれぞれの曲がどういったシーンで使われるかが分かるのですが、どこか気持ちが揺さぶられるというか、官能をくすぐられるような曲がたくさんあったんですね。
[国吉良一プロジェクト - Blood ON THE MOON]
[大谷幸プロジェクト - Lady in the dark]
そして、矢野立美氏が手がけたインスト。
[Fire with Fire]
[Fantastic Splash]
[Bay in the night]
矢野氏、なんとご出身は角館だったんですね。
ここまで挙げた動画はあくまで一部ですが・・・
シティーハンターのインストを聴いているうちに、こうした楽曲に助けられておいら自身の振る舞いだったり、喜怒哀楽のコントロールをさせるということも覚えました。
そんなおいらを見た当時の同級生からは不思議な眼差しでみられていたけれども、シティーハンターのサントラを通じて音楽の楽しむことの裾野を広げられたのは確かなこと。
こうしてしばらくぶりに振り返ってみると、おいらが好む音楽の傾向がシティーハンターのサントラに詰まっているんだなって改めて思いました。
アニメのサントラっぽくないところはもちろんですが、このサントラで一番気に入っているのはリョウの名台詞、まさに
「心が震えた」
からかもしれませんね。
Posted at 2019/06/30 11:35:44 | |
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音楽 | 日記