平成から令和に時代が変わったことで皇室行事をはじめとした歴史的な瞬間をたくさん見ることが出来た1年である一方、台風などによる甚大な被害が相次いだり、相次ぐ煽り運転報道で善良なドライバーを恐怖に陥れられた1年でもありました。
帯状疱疹にかかる症状は今ではすっかり無くなりましたが、またストレス溜めたら同じことが起きると認識してます。
で、そんな2019年の今年最初のブログで掲げていた、この1年を過ごすキーワードとして設定した言葉が、
「リトライ」
でした。
これは公私ともに相当ストレスを抱えてしまって、そのせいで健診に引っ掛かったりとか、それまで愉しんでいた趣味や興味の多くが吹っ飛んでしまった前年の反省を踏まえてのキーワード。
この機会に、ブログで書いてきた内容をもとに「リトライ」に絡む出来事を振り返ってみたら、2つありました。
まず、既出の通りで
自宅の新築。
それまで母屋のリフォーム計画から進んでいたのが、団塊両親との価値観や生活観が全く噛み合いそうになかった上に、両親は自分達のことが最優先の(同居を望まない)頑固な考えだったので、見切りをつけて離れを新築するプランに変更しリトライ。
これがすんなり進んで7月着工、4か月の工期を経て12月から入居し新しい生活をスタートできました。
間もなく1か月を迎えますが、両親と別居したことで逆に気兼ねなく、自分達のペースで生活できて良い影響になってきているなって思います。
もう1つは、ラジコンヘリ。
ラジコンヘリ自体は2012年頃から3年ぐらいやっていた時期があり2機ありましたが、1機は調整済みの完成品、もう1機は組立中に挫折し中断してしまっていました(後者は今年某オクで売却)。
組立から調整まで自分でやる本格的なラジコンヘリは小学生の頃から憧れていましたがいざやろうとすれば、「お前には出来るわけが無い」と親父に散々言われるたびに諦めてはその繰り返しという今までを清算したい思いがありました。
今年は親父に何言われようが挫折しようが強い気持ちを持って、すぐ起き上がるつもりで本気でやってきました。
ラジコン操縦士登録から始まり、
新愛機の搬入、組立とトントン拍子に進みましたが・・・
想定通りで調整作業は難航。
2か月も、もがき続けましたね。
地元の模型店に紹介頂いた方々にヘルプ頂き問題解消。
まだまだ上空飛行は出来ませんが、安定したホバリング飛行が出来るようになりました。
これだけでも十分ですが、元々実在するヘリのスケールも作ってみたかったので、今年はこれも実践。
塗装はじめ技術の足りなさが災いしてたくさん失敗はしましたが、こういう失敗もおいらにはしっかりと「財産」になるんですよね。
失敗は決して恥ずかしいことでは無い!と再認識したのでした。
こうした経験の積み重ねが実り、どうにか完成にこぎ着けました。
来年、雪解けするまでの間はきちんとシミュレーションして、雪解けしたら飛行させたいですね。
新築もラジコンヘリも、それまで挫折していたことが今年1年粘り強く実践し続けてきたことが実を結んだのだから、
大成功したリトライだった
と思って良いですね。
なかでも自宅新築に関しては、両親と10年以上揉め続けてきて、自ら終止符を打てたわけだから喜びもひとしお。
その一方で、
愛車のアウトバック。
今年は、
▶ バッテリーをカオスに交換

▶ フォグランプのイエロー化

▶ フロント回りの異音の解消

▶ カラス爆弾による屋根の凹みの補修(デントリペア)

▶ フロントバンパーの塗装はげの補修をDIYで実践

▶ 2回目車検
をやりました。
シートカバーを装着して車内の雰囲気を一新させたり、コーティング作業を行った前年に比べるとホットで目立つような話題はあまりなかったものの、この1年通じて日常特段不満に感じないが、変えた方がより良さそうな部分を把握してきました。
来年はその辺を中心にお金をかけようと思っています。
現行アウトバックはBP以来のF型になっていて、来秋にはモデルチェンジが噂されていますが乗り換えるつもりは当面全くなく、そもそもこのアウトバックに対しては不満が見つからないぐらいとても良くできていると思っているから、しばらく乗り続けたいのです。
デザイン的に大きく変わらないのも理由かもしれませんね。
来年もきちんとメンテして、長く維持していけるようにしたいと思います。
それにしても、雪がなかなか積もらないですね。
12月に一度どっさり降ったのですが、あれはフライングだったのか・・・
果たして年が明ける頃には、スキー場が潤っていることを祈りたいです。
今シーズンも、タイミング悪くなければこうしてシュプールを描きたいですね!
そんなわけで・・・
今年のブログ更新はこれで終わりとなります。
来年は1月中旬までに最初の更新をしようと思いますが、それまでに来年のキーワードを考えておきます。
みん友さんはじめ、今年も皆さんにはお世話になりました。
来年も引き続き、宜しくお願い致します。