Briskenのブログ一覧

まずはじめにお断りしておきますが、僕は山口さんを擁護するつもりはありません。
いくら物忘れであったとしても法律に抵触したことに変わりないわけですから、山口さんは然るべき処分を受けるべきでしょう。

山口さんは公の前で自身の過ちをちゃんと認めていますし、会見模様をテレビで見ている限りでは悪気はなさそうです。しかしひき逃げとか刑事事件を起こして逮捕されたわけじゃないし、アイドルグループのメンバーとして全国を駆け巡るようにタレント活動してきた傍ら、日テレの鉄腕DASHやZIPなどと様々なレギュラー番組を抱えていたり、ヤマト運輸やスバルのCMに出演なさったりと「超」がつくほどの多忙さだったように思います。
こんな状況ではさすがに免許証に目が行き届かなかったんじゃないか、と僕は察してます。

人間をやってる以上、誰にだって物忘れはあります。
物忘れであっても法に抵触したら、それは良くないことです。
しかし物忘れは、したくなくても避けて通れないのです。

だから僕は思いますが、CMや番組出演の自粛というのは少々行き過ぎてるんじゃないかって感じがしますね。皆さんはどうでしょう？
もちろん内容によることです。今回の山口さんの件は自動車運転、運転免許証に関する処分になるのでヤマト運輸やスバルのCMの自粛は避けられないでしょうが、自動車運転以外での自粛というのは如何なものかと。

それにいくらなんでも、物忘れぐらいでマスコミは騒ぎ過ぎ。
前々から思ってるけど、こんな超円高で激動の経済だから人の揚げ足を取るような報道ばかりしていないで、日本の未来を左右するような"事実"を庶民にキチンと伝えてマスメディアの本来の役割を担うことが先じゃないか、と思ったりします。

山口さんの仕事への情熱を燃やす姿勢や人柄の良さといい、僕は好感を持っている芸能人の1人です。山口さんには同じ過ちをしないよう、今回のことを教訓として戒めて頂きながら芸能活動を引き続き頑張って、ファンや視聴者の方を愉しませてほしいと思います。

大仙市大曲の雄物川河川敷で全国花火競技大会が今日開催されました。「大曲の花火」として知られる、規模、権威と共に日本一とされる花火大会です。

今週は木曜日頃まで不安定な天候が続いていましたが金曜日になって回復し、今日は雲一つ無い快晴でした。また大会開始になって風向きが北西方向に変わったことから、観客がいる東側から川を挟んだ花火師側に風が吹くことから打ち上げ後の煙がうまく流されて、すごくはっきり見ることが出来ました。

まさに絶好の花火日和です。

僕は会場には行かず、自宅近くの水田地帯から花火を見つめていました。屋台や音響等、会場に行けば行ったなりの楽しみ方があるのですが、僕はやっぱり花火の全体像とか色彩、豪快さを楽しむ方ですね。

この記事をブログに投稿した時間帯は大会が既に終わっていて、Uターンするピークの時間帯。国道や高速道路ICへの混雑を解消する狙いから自宅前の道路は迂回路の1つになっていますが、あちこちからクラクションの音が聞こえたりとか、爆音轟かせて飛ばしていくクルマやバイク、観光バスがいるので結構うるさく感じたりします。
また、自宅向かいには公衆トイレがありますが、閑静な住宅街だというのにおしゃべりがやたら聞こえてくる。

それはともかく、この辺は真っ暗ですし、見通しのよい道路が多いです。
帰宅中の事故が無いように願いたいところです。

iPhoneやiTunes、Macintoshで知られるApple社のスティーブ・ジョブズ氏がCEOを退任されたそうです（記事へ）。

ジョブズ氏は完全にAppleを退社されたわけではなく会長職になったとのことですが、彼の持つカリスマ性が今のAppleを支えているだけに、これは衝撃ですね。

僕が今持っているApple製品はiPhone 4とMacBook Air 2010ですが、いずれも費用対効果というか、すごく満足度が高い。これらはもちろん、先進性を持ちながら直感で使えてユーザーを楽しませてくれるような、Appleらしさが溢れる唯一無二の作りこみがとても気に入っていて、それがApple製品の良さなのだと思います。しかしこういったポリシーを持ち続けて、Appleは今後も製品をリリースしていけるのかが心配なところです。

CEO後任となるティム・クック氏には一先ず、その辺きちんと頑張ってほしい。

それにしても病気療養といい、ジョブズ氏のあの痩せようは本当に心配してしまいますね。

島田紳助さんのあまりにも突然な芸能界引退、本当に驚きました。

それにしても島田さんって相手を見下すように毒舌を吐いて笑いを取る芸風だから、後輩の芸能人達に噛み付いているところをテレビで見ていると激しいぐらい不愉快になったもの。だから僕のなかで島田さんは、大っ嫌いな芸能人（の1人）だったのです。
Wikipediaの島田さんの記事を見て思い出しましたが、特に18年ぐらい前の話です。フリーアナウンサーの逸見政孝さんが癌で他界される半年ほど前、癌であることをまだ公表していなかった逸見さんの前で「癌だから、もうじき死にますよ」と無礼さながら冗談を堂々と言い放ったのは有名な話。逸見さんが本当に他界された後に島田さんの発言が脳裏をよぎって、怒りがこみ上げた記憶があります。

僕が島田さんの存在を知ったのは「オレたちひょうきん族」ですね。以来いろんなテレビ番組やイベント、更には国政選挙の街頭演説までしたりと引っ張りだこだったので、（2000年代中盤の暴力事件を除けば）テレビに出ない日はあまりなかったような気がします。
それだけ人脈が相当広い方だったんじゃないかと思いますが、突然さながら引退になれば番組の出演契約だけにとどまらず、「カシアス島田」の名でプロデュースした音楽CDが販売中止したりで損害賠償に発展するのは避けられない情勢ですね。
賠償額は数十億円に上る、とも言われているようです。

しかーし！

島田さんが芸能界を引退したから何なんだよ？
超円高時代の日本が良い方向に変わると思わないし。

だから僕は島田さんの話題よりも、国の将来が気になってるんですよ。
菅内閣が今月中に退陣することになって、結局この5年間、政治のトップが1年前後で交代してるという状況。先進国にしてはあまりに異常過ぎませんか？

自民党政権時代の安倍内閣から菅内閣までの５人に共通する点の１つというのは、「老害」に影で操られて翻弄された挙句、総理大臣自身が思い描いていた政策を実行できなかったことだと思います。
民主党ならば言わずと知れた小沢一郎氏や渡部恒三氏でしょうね。自民党なら古賀誠氏や森喜朗氏だったりしますが、２年前の選挙で自民党が大敗した中でこの２人は当選して、未だ国政に居座り続けています。
民主党のゴタゴタぶりに痺れを切らした国民は多いでしょうが、小沢氏も渡部氏も政界を潔く去るような気配は全くなさそうだし、たとえ解散総選挙等で政権が自民党に戻ったとしても古賀氏や森氏が居座る限り、首相の1年交代は当分続くのではと思います（次の総理大臣になる方には盛り上がっているところ申し訳ないんですが）。

こういう人間が居座り続けては一向に若返りしないし、今を見据えられず閉鎖的な状況に追い込まれて世界に見放された結果、日本をダメにするだけだと思うのです。

次回の衆議院議員総選挙は遅くとも２年後。
まだまだ先なのかと思いたくなりますが、それまでに老害をよーく観察しておいて、選挙になったら投票をもって適正な審判を下すようにしましょう。

ブログ名を小変更するとともに、スタイルシートを弄ってリニューアルしました。
どうでしょうか？

既にお気付きかもしれませんが、最も力を入れた部分はタイトル画像。
下の写真を使っています（ナンバーは隠してます）。



これは真夏の早朝6時、近所の牧草地沿道へ1人で行って撮影したものです。
これだけでも十分画になってますが、道路には下水道工事による再舗装の跡が残っているために画を台無しにされてる感があったし、レガシィを停めて撮影したのでタイトル画像にするには何となく物足りなさを感じていたので、Adobe Photoshop Elementsで修正加工しました。
このソフトのおかげで再舗装跡や奥の電線部分がきれいに消えて補正されてるし、背景と車体を別々に編集することで爽快感ある走行シーンになりました。また、全体的に明るさを抑えてコントラストを強めにすることで緑のブレが強調されたことからより一層、ダイナミックに表現できていると思います。

あと、タイトル文字を表示させない代わりに落ち着きあるデザインのフォントを使って、画像に直接タイトルを入れています。

こんな具合にスタイルシートに手を入れたわけですが、僕がこのみんカラでブログを始めてから1年が過ぎたわけで、何か１つやってみようかといろいろと考えていたら、サイトデザインを何一つ変えていなかったことに気が付きました。

1ヶ月ぐらい前からどのようなスタイルにすべきかを考えてきましたが、やはりシンプルで落ち着いている…というのが僕のポリシーですね。
ブログ記事１字１字が読み難いほど背景画像を入れていたりとか、ゴテゴテしたデザインのサイトを時折目にしますが、これではせっかく良い記事があっても最後まで読みきれなくなってしまって、視線を逸らしてしまうほど落ち着かなくなったりすることがあります。皆さんにもこのような経験があるのではないかと思いますが、如何でしょう。

このようにポリシーを持った上で、これからもスタイルシートを勉強しながら機会を見て少しずつ弄っていこうと思いますし、弄ったら都度報告していきます。

私Kenbourの当ブログを、これからも宜しくお願いします。