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2011年11月30日 イイね!

共同開発。あなたはどっち?

共同開発。あなたはどっち? トヨタ86とスバルBRZ、あなたならどちらを選びますか?

僕はそう聞かれたら、迷わずBRZにしますね。

BRZのほうがかっこいい、というのもありますがそれだけじゃないです。
なぜならこのクルマの主要なメカニズム、スバルの技術がトヨタ以上に多く詰め込まれているからです。シンメトリカルAWDでないにせよ、水平対向エンジンがもたらす低重心の実現と足回りの緻密なチューニングは昔から続くスバルの伝統といい、お家芸でもあるわけです。86とともに来春には発売されるとのことで試乗を楽しみにしているんですが、自動車評論家からは低重心がすごく効いていて、今までにない操縦性を実現できているという声をよく聞きます。

それにしてもこの86とBRZ。トヨタとスバルの共同開発だと言うんですけど、果たして共同開発だと”自信持って”言えるんでしょうか。
そもそも開発から試作を経て量産までの負担が大きいほうをスバルがやり、トヨタがやったのは企画とデザイン、直噴技術のD-4をスバルに与えたぐらい。そしてスバルは86&BRZを生産するために、これまでの軽自動車ラインを86&BRZ専用ラインにしてしまいました。これを実行するためには莫大な資金が必要になるんでしょうが、それだけの資金をあっさりとつぎ込めるのは会社の規模からしても分かるようにスバルではなく、トヨタのはず。

だから僕は思うんですが、共同開発と言うよりはスバルオリジナルに近く、トヨタがスバルにお金で丸投げしてるようにしか思えなかったりするので、何だか釈然としないんですよ。
スバルには本気を感じられるのに、トヨタのほうは本気が今ひとつ感じられないのです。空回りしているというか、何というか…

当時の若者が飛びつきそうなデザインとシンプルな構造、軽量で卓逸した運動性能を持ちドライバーを魅了するといわれる名車、AE86。僕も乗ってみたい大好きなクルマの1つですが、これもまた共同開発があって、それがヤマハ発動機と開発した4A-GEだったりします。しかしそれだけで、その他はトヨタのオリジナル。

それに比べて86。
手の届きやすいFRスポーツを久々に売り出すトヨタの気持ちがわからないわけでもないんですが、自社オリジナルの感がないクルマでありながら「ライトウェイトFRスポーツのAE86」というつながりとノリから「86」という名前は付けてほしくなかったです。

僕だったら華麗に操るFR、という意味で「カレン」が良いなって思ったりしましたが…。

当時の若者だけでなく、近頃の若者にAE86の存在を知らしめるきっかけを作ったのが、言わずと知れた漫画の「頭文字D」。その作者のしげの秀一さんが今度の86にどう反応されているのか気になったりしますが、AE86という名車度をここまでのし上げたしげの秀一さんに対して、トヨタはきちんと感謝の意を表すべきでしょう。

以上、僕なりの雑感でした。
Posted at 2011/11/30 22:47:44 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ:スバル | クルマ
2011年11月27日 イイね!

デジイチ片手に試し撮り

この週末は嫁の実家にみんなで泊まっていましたが、嫁の実家は秋田新幹線(田沢湖線)沿線にあるためこまち号をしょっちゅう見られるし、カメラの流し撮りの練習にもなったりします。そこで先日買ったばかりのEOS40Dもこの際一緒に持っていって、流し撮りを中心に色々と試してきました。

なにぶん、デジイチ初なので被写体の微妙なズレとか至らない点が多いですが、その辺大目に見て頂けたらと思います。

嫁の実家に着いた頃にはもう夕暮れ間近の時。
赤く染まった夕日が大曲方面へ疾走するこまち号を照らしていました。
Blog_20111127_40DTesting_01
↑先頭部分アップですが、背景のぼかし具合からスピード感が伝わると思います。

Blog_20111127_40DTesting_02
↑の写真で、奥の富士山のようにそびえ立つ山は、鳥海山です。

これをバックにマイレガも…。
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帰り時の普通電車も流し撮り。右下にマイレガが入ってしまいました(;´∀`)
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そして日が変わって、こまち号が大好きな息子と2人で今度は仙北市角館に足を運んでこまち号を撮影してみました。撮影場所は、玉川を渡るR105の岩瀬橋近く。
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特徴的な形の橋にこまち号がうまく収まっているので、そこそこいい画になっているんじゃないでしょうか。

あとせっかく角館に来たので、紅葉が所々に残る武家屋敷にも行ってきました。
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このコントラストがたまらないですね。

今回はこまち号の流し撮り以外、ISOやシャッター速度を自分で調整するなど、すべてマニュアルモードで撮影してきました。しかし前半ではフォーカスだけをオートフォーカスにしてきたせいか、特に流し撮りでは被写体が微妙にブレたりして思い通りの絵にならなかったことが多かったですね。マニュアルフォーカスにして被写体を流し撮りすると、被写体のブレは軽減できていたような気がしました。

という具合にEOS40Dの試し撮りをしてきましたが、多すぎる機能はともかく手に取った感じの感触や撮りごたえ、操作のしやすさからみても道具としての満足度は高かったですので、結果的にこの機種を選んで正解だったなと思ってます。
Posted at 2011/11/27 23:18:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 写真・カメラ | 趣味
2011年11月24日 イイね!

ようこそ! Canon EOS 40D。

タイトルをご覧になった時点で、もうお気づきじゃないかと思われます。

先月末のTLCオフ会を機にかねてから欲しかったデジイチ。悩みに悩んで検討した結果、最終的にCanonのミドルレンジモデルである「EOS 40D」に落ち着き、某オークションで落札購入。
Blog_20111124_EOS40D_1

遂に念願のデジイチデビューを果たしました。

親父のPENTAX K-mと並べてみましたが、やっぱ40Dは大きい…
Blog_20111124_EOS40D_2

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40Dに落ち着いた理由をざっとまとめると、下記のようになります。

  • 適度な画素数。1010万というのはメモリーカードを圧迫しないし、パソコンで扱うにはちょうど良い。
  • 連写速度。子供達の撮影には欠かせない連写の速度が6.5コマ/秒で、これは後の50Dどころか、現行の60Dをも凌駕していること。もちろんKissシリーズよりも格段上。
  • 道具としての満足度。デジイチ初心者に大きく振っているKissシリーズの「気軽さ」と異なり、40Dは「本気」にさせてくれること。「趣味なら、本気で。」というキャッチコピーだけのことはある。
  • 適度な重さ。Kissシリーズより重いが、手ぶれを抑える面を考慮すると40Dぐらいの重さが案外ちょうど良かったりする。
  • 記録メディア。現行モデルのSDカードと違ってCFカード対応であるため、薄っぺらなSDカードよりも堅牢性に優れているし、紛失しにくいのもポイント。


    この度購入した40Dは2007年初秋発売のモデルですから3〜4年落ちしている中古品というわけですが、累計ショット数はたった1000回ちょいで、しかも外観はキズ・塗装ハゲ等1つも無くてすごく綺麗でした
    落札額は3万円ちょっと。先日買ったレンズを含めると3万7千円程度になります。レンズキットの場合の落札相場(11/24現在)が大体4万円前後であることを考慮すると安上がりと思いますね。
    あと、ボディキットには元箱とビデオケーブル、ショルダーストラップがない分安かったせいもあるのではと思いますが、これらは別に無くても構わないですし、ショルダーストラップも自分好みのものを後で買えばいいですから、結果的にすごくイイ買い物ができたと思ってます。

    これもひとえに、この場でコメント下さった皆さんのおかげですね。
    大変感謝しております。

    届いてすぐにちょこちょこ撮ってみていますが、肝心のCFカードを買い忘れてしまって記録もできません。しかし撮影経験を重ねていってそれなりに腕が上がれば、間違いなくいい写真を撮れるような手応えはありましたね。

    週末、CFカードを手に入れた後早速40Dを片手に、いろんなモノを撮ってイロハを学びたいと思います。
  • Posted at 2011/11/24 23:37:49 | コメント(6) | トラックバック(0) | 写真・カメラ | 趣味
    2011年11月21日 イイね!

    冬将軍到来を前向きに捉える自分

    いやぁ、驚きました。
    今朝起きてカーテンを開けた瞬間、外は一面雪化粧。
    写真は今朝の自宅裏庭です。
    Blog_20121121_冬将軍到来

    氷点下まではいきませんでしたが、凍りつきそうなぐらいかなり寒かったです…
    今週いっぱいは晴れる見込みなく、雨か雪の連続。
    秋田の方はもう冬将軍が来てしまったようですね(*´Д`)

    それにしても早いもので、もう12月ですか…

    と同時にクリスマスの季節到来でもあるわけですが、今年は円の急騰をもろに受けた影響で今冬から来年度いっぱいまでボーナス無しにされるどころか、来年早々から月給も1割減らされる羽目に(;_;)
    収入減らされて、昨年とは打って変わって心さみしいクリスマスになりそうですが、こういう時こそ前向きな気持ちになることが大事じゃないかと思いますね。
    ちなみに僕の場合、資格取得に挑戦してモチベーションアップを図ったりとか、近々購入予定のデジイチで写真撮影の腕を磨いたりとか、できることはたくさんあります。こうして色々とチャレンジしていくことで自ずと前向きな気持ちになっていくでしょうし、笑顔を絶やすこともないと思っています。

    最も、子供達の前で元気のない顔だけは絶対に見せたくないからです。
    なにより子供達の存在が、僕にとっての「宝」ですからね。
    Posted at 2011/11/21 22:16:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 身のまわりの出来事 | 暮らし/家族
    2011年11月17日 イイね!

    遂にデジイチ購入…ではなくて

    遂にデジイチ購入…ではなくてレンズだけですが…某所で6000円で購入。

    中古ではあるものの、カビや使用感は皆無で大変キレイな状態でした。
    このレンズはデジイチのレンズキットによく同梱されている18-55mmの標準的なズームレンズで、型番はEF-S 18-55mm ISです。デジイチのことに知識がおありの方であれば、これを聞いただけですぐにどこのメーカーなのかが想像できるんじゃないでしょうか。



    そう、Canonです。
    色々と悩んだ末、Canonのデジイチを選択することにしました
    最後の最後までPENTAXと悩んで、親父のPENTAX K-mとのレンズ共有などとメリットはあったのですが、カメラはあくまで画質が勝負であるわけだし、せっかくデジイチを選ぶわけだから交換レンズの種類が多いほうが何かと良かったり、チョイスする楽しみもあったりします。
    店頭やネット上で実機のサンプル写真を比較してると、Canonのほうが色の深みが強くて温かみを感じられるような画になっていましたし、交換レンズの種類でもPENTAXよりもCanonのほうが圧倒的に多い状況。
    もっとも、自社で描画エンジンを設計しているだけにカメラの隅から隅まですべてを造っている、知り尽くしているCanonの強みというのが決定打になったと思います。

    そして今回、レンズ購入によってかねてから念願のデジイチ購入に弾みがつきました。
    後はボディを選ぶだけで、現在品定め中です。
    当初はレンズセットを狙っていましたが、レンズとボディ別々購入と比較した場合、レンズキットのほうが割高に感じられることが多かったので、先にどちらかを買って、残りを後で買うという方法に方針転換しています。
    まぁ、レンズ交換できるデジイチならではの良い買い方だと思いますね。

    また、前回記事からの方針転換がもう1つあります。新品を選ぶことを目標としていましたが、現在は程度良好(=ショット数が少ない、使用感がみられない大事に使われてきたような状態)の中古をメインを探っています。
    そもそも理由として、現在出回っている新品の多くは必要以上に画素数が多いため。Canonの場合、現行最廉価モデルであるKiss X50でも1220万画素前後であるし、狙い目の旧機種であるKiss X3でさえ1500万画素。
    僕の場合、引き伸ばし印刷でもA4フチ無しまでですし、そもそも印刷よりもPC等の画面上で鑑賞する方が多いわけで、多くても1000万画素であれば何の問題もないのです。画素数=画質ってもんじゃないし、それに画素数が少ないほどメモリーカードは小容量(である分安価)で十分だったりします。

    じっくり品定めして、程度良好の意中のモデルを見つけたらポチります。
    手元に届いた後、色々撮影してみて色々と分かってきたら改めて報告しますので、しばしお待ちを!
    Posted at 2011/11/17 23:10:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | 写真・カメラ | 趣味

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    「@ケルビム さんおばんです! あの野党第1党、政権を取ろうという心意気がはなからあったなら自分たちから指名受けようと立ち上がっているのに他党の人を推そうなんて間抜けると思いました。あの番組、編集カットせずに人権侵害を許したから番組関係者が懲戒喰らうのも納得です。」
    何シテル?   10/24 22:36
    Briskenといいます。 クルマの事、日々の出来事はもちろん、時には写真の多い話題、時にはほのぼのとした話題、時には自分自身に厳しいことも書いてみたりなど…...
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