今日、マイレガから巣立っていったものが1つあります。
それはかねてから問題だったマフラー。
柿本のKRnoble Ellisseです。
昨年末に僕の不注意で消音材を麻痺させてしまって、爆音発生。
1週間後には音量が戻ったとはいえ、悪い癖がついてしまったわけです。
日常域(3000rpm前後)で今まで心地よかった低音が、こもり気味の重低音に豹変。
アクセルを踏み込んだ時が特に顕著で、それは室内に響くほどの心地悪さだったのです。
初めは何とかなると思っていたレベルが、3か月以上近く続くと精神的にストレス増大。
さらに先日の車検。
通過点ギリギリの94dbと診断の上、Dラーから早めのマフラー交換を勧告されました。
それ以降心地悪い音からくるストレスが収拾つかなくなり、ついに我慢の限界。
関係ないですけど、新年度直前。
ウヤムヤは年度内に晴らして次年度へ繰り越させたくない気持ちもありました。
ということでマフラーを交換することに。
今日Dラーに行って交換用のものすべて持ち込み、作業してもらいました。
次のマフラーがなにか、ということですが…
正直な話、どれにするか色々悩みました。
社外にするか純正にするか、また同じKRnobleにするか…
けれどマフラーって、どれも新品だと値段がそれなり。
おいそれと簡単に買い替えできるようなものじゃないですよね。
しかも今年、マイレガに別のパーツ装着を予定してます(実用的なものです)。
これ以外は諭吉レベルの出費はできるだけ抑えないといけなかった。
したがってKRnobleも含めて社外品は諦めて、純正品に戻すことにしました。
けど、ちょっとした変化を求める僕には単純に元に戻すのは面白くない。
で、結果的にチョイスしたのは
BP5後期の2.0GTスペックBの純正マフラーです。
某オクで新車降ろし品を7000円あまりで購入したので新品同様。状態は非常に良いです。
マイレガ本来の純正マフラーに比べるとテールエンドが明らかに太いです。
今までのKRnobleと太さは同じぐらいですが、厚みが増しているので存在感があります。
早速エンジンをかけて走ってみました。
めっちゃ静かな上、本来の水平対向のメカニカルな音が心地よく聞こえます。
なお、今回のマフラー交換にあたってはハンガーとガスケット、ボルトも全て新品交換。
やっと肩の荷が下りたような気分になり、これで新年度は気分良くスタートを迎えられます。
一方、御役御免になったKRnobleはディーラーに預けて廃棄処分してもらうことに。
ちなみにKRnobleは、僕が初めて買ったマフラーです。
過去乗ってたアルテッツァは2台とも終始フルノーマル。
若葉マークの頃に乗った200系セリカは中古購入当初から、藤壺レガリスRが付いていました。
愛車を弄ることの楽しさを教えてくれたこのマフラー、気に入っていて愛着もあっただけに…
2年9ヶ月ぐらいで手放すことになるなんてもったいない気がしました。
でも状態からして売り払うにも訳アリだろうし、償却日数なりの値段で売れるとは考えにくい。
これはこれで仕方ないと考えて廃棄を決断しました。
2年9か月という短い間だったけど、見た目も音質も魅力的なマフラーでした。
ありがとう、そしてお疲れ様…
Posted at 2013/03/31 23:41:48 | |
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