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Briskenのブログ一覧

2016年01月31日 イイね!

open the next generation 〜 次章の幕開け。

愛車がない生活が3週間近く続きましたが、そんな生活も昨日で終わり。

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[FUJIFILM FinePix JX280]

ピンチヒッターとして頑張ってくれたムーブは、オーナーのもとへ帰還。

そして昨日の午後からはついに・・・

BS9アウトバックとの生活がスタートしました!

昨日は友引。正午以外は吉、夕方は大吉と言われる日。

ムーブの搬出を見届け、子供達の宿題お付き合いとPTA役員の仕事を済ませた午後。

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[FUJIFILM FinePix JX280]

午前中まで曇り気味だったのが、晴れ間が出てきて良い天気に変わりました。

嫁車のゼストスパークに乗せてもらい、秋田スバルDラーへ。

Dラーに入ってまもなく、綺麗なホワイトのBS9が姿を現し、ついにご対面。

ゼストスパークとのツーショット。
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[FUJIFILM FinePix JX280]

選んだグレードはLimitedではなく、ベースグレードです。

初度登録は2014年10月。
BS9登場も2014年10月。
すなわち、A型の中でも初期ロット・・・だと思われます。

なぜ、上級グレードで豪華仕様のLimitedではなくて、ベースグレードにしたのか。

それは外見やシート表皮等を除けば、Limitedとの装備差があまり無かったからです。

国内では「ベースグレード=廉価=安い」イメージがどうしても付きまといますが・・・

世界的にみてデザイン性、合理性でみても美的センスの強いクルマが多い欧州。
その欧州市場で販売されるBS9の上位グレードであるPremiumだと、こんな感じ。

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[ドイツ:Subaru Deutschland GmbHのHPにて]

18インチホイールを除けば、外見上はPremiumもベースグレードも一緒。
また、サスペンションの「スタブレックス・ライド」の装備もありません。
(スタブレックス・ライドは国内仕様のLimitedにしか装備されていません)

ベースグレードはまさに、欧州仕様に近い仕様かもしれないですね。

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[FUJIFILM FinePix JX280]

このBS9には17インチアルミが標準装備されていますが、スタッドレスを履かせています。
17インチは冬場限定、見た目とグリップ力を高めるために夏場は18インチにする予定です。

走行距離数は2000キロをちょっと超えたぐらい。ほとんど新車に近いですよね。
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[FUJIFILM FinePix JX280]

すっきりしたダッシュボードのカタチ。
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[FUJIFILM FinePix JX280]

ナビは標準のオーディオレスで、通常の2DINよりも20mm程度の幅広いタイプが装着可能。
今回はPanasonicの「美優Navi」を選択しました。
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[FUJIFILM FinePix JX280]

BN/BSレガシィのダッシュボードで一番目にかかる部分がセンターパネルのナビ周り。
ここに丸いツマミが付いたようなナビを装着すると、やたら目立ちますよね。
そんな、少しでも凹凸あると目立つ場所でもこの美優ナビなら、形がすっきりしていて自然。
もちろんナビとしての機能性とか、オーディオの音質も今のところ悪くなさそうです。
Bluetooth連携も素早いので、エンジンスタートしてから間もなくiPodにつながります。

ナビ取り付けの他、納車時整備としてガラスコーティングと下回り塗装をして頂きました。

1時間、操作などの説明を受けてDラーを後にし、向かった先は自宅近所の神社。
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[FUJIFILM FinePix JX280]

ちょうど夕方なので、運気的にも良いタイミング。
しっかりお祓いさせて頂きました。
無事故と交通安全を家族みんなで祈願し、買い物などを済ませて帰宅。
昨日はここまででした。

そして今日。

たざわ湖スキー場へ行ってきました。

納車翌日ながら、往復100kmの冬山ドライブを早速試してみましたw
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[FUJIFILM FinePix JX280]

やはりアウトバックという名を冠しているだけあります。
スキーエクスプレスとしての実力は抜群に高いですね。
BS9はBPの良さにロードクリアランスと機能性の高さがプラスした感じ。
スキー場駐車場のちょっとした深い雪でも難なく進んでいけました。

あと、車幅が10cmも拡幅した恩恵を早速実感。
スキー積載のために後部座席を片側(6対4の4の方)倒しても、余裕で2人乗れちゃいます。
(スキーキャリアは予算不足のため買えず、来季まで我慢です)

ここまでのように、今年に入ってからは箱替えの話題で持ちきりでしたが・・・

その一方で息子はスキー上達のために、一生懸命頑張っています。
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[FUJIFILM FinePix JX280]

もうこの2シーズンでボーゲンをマスターしている息子。
今シーズンからは1つ上を目指して、シュテムターンを練習し始めています。
けれど息子が曰く、ターンする側の足を移動するのがちょっと怖いらしい。
足を上げることの恐怖感を無くせるように、まずは片足を上げることを練習させてます。
自然に足を上げて重心移動ができるようになれば、上達に一歩近づけられるかな。

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[Canon EOS 7D + EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS]

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[Canon EOS 7D + EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS]

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[Canon EOS 7D + EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS]

こんな感じでこの週末は新しい相棒との生活をスタートし、オフの時間を過ごしました。
いくら試乗を繰り返していたとしても、乗り始めたばかりなのでまだまだ不慣れ。
もう少し時間をかけながらBS9のことをたくさん知って、後日レビューしたいと思います。
Posted at 2016/01/31 21:44:51 | コメント(14) | トラックバック(0) | クルマ:愛車 | クルマ
2016年01月23日 イイね!

次期愛車の話です。

昨日まで出張の為、東京に行っておりました。
東京へは毎月、ほぼ1週間の間隔で行っています。
しかし先月は、親父の入退院があったりと事情が重なり、行けませんでした。
2カ月ぶりになるので、街並み見ていてちょっとした変化も感じられましたね。

あと出張中のとある夜には、みん友さんとも再会。
d-hedgehogさん、TsukaKenさんと久しぶりにお会いしました。

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[iPad mini 2 Retina Display - Outside Camera]

箱替えをはじめ、前回お会いしてから色々あった出来事等など、話題は尽きない。
これからの弄りの方向等など、たくさんお話しし楽しいひと時を過ごしました。
雪解けしたら、クルマとともにどこかでお会いしたいですね!

なお、昨日は21時前に秋田に着いたのですが、2カ月のブランクは大きかったか。
結構疲労が溜まって睡魔に襲われ、電車内でも帰宅後もすぐ寝てしまいました。
※何シテル?にコメント頂いた方、返信できずすみませんでした…



さて、早いもので、BPを手放してから2週間になろうとしています。

前回までのブログの通り、BPはもっと乗りたかったですね。
そんな未練タラタラな一方で、次期愛車を迎える準備も着々と進めています。

今回はその、次期愛車のことをお話しします。



前々回のブログでも書いていたように、スバル車しか眼中にありませんでした。

何故なら・・・
 ① 雪国に強い
 ② 左右対称かつ低重心のAWDレイアウトがもたらす抜群の安定性
 ③ 長時間乗っていても疲れにくい

の三拍子だから。

BPはそれをおいらにしっかり叩き込んでくれたのです。
嫁さんもその辺しっかり理解してくれていたので、何の迷いもありませんでした。

「BPで何ら不満なかったから、3列シートにする必要はないね〜」
「家族みんな割と小柄だから、BPと同じか、それより少し小さくてもよいかもね」


と嫁さんは以前から言っていたので・・・

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先代WRX STiのA-line(5ドア)
これの中古購入を考えていました。当初は・・・。
先代といえども販売終了からまだ2年ほどなので、良質な物件は結構あります。

未だターボ車を所有したことが無かったので、以前から興味がありましたね。
広めのトランクでワゴン的な使い方もできたり、意外と実用性があったのも理由。
ATなので、最悪嫁さんがハンドル握るときも安心して任せられることもポイント。
全長が30cmほど短くなる以外、BPとあまり変わらない手頃なサイズ。
嫁さんも、スバルDラーで同型の展示車見て、イイね!って言っていました。

このまま進むかと思いきや、その後想定外な事態が発生。

嫁さんの短所は口が軽いこと。
これが災いして職場の同僚に話したらしく、一斉にダメ出しを食らったようです。
そもそも職場の大半が現役のミニバン世代なので、実用性云々で散々言われた模様。

これでWRXは泣く泣く、嫁さんから一方的にボツにされるハメに。

じゃあ何にしたら良いんだって聞くと・・・

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おいらと同じくアンチミニバンにもかかわらず、他社ミニバンを勧めてきた。
コロコロ態度を変える嫁さんに呆れ、バカじゃねぇーか!ってブチ切れました。
兎にも角にもおいらは、スバル以外絶対乗らないからな!と食い下がらず。

で、振り出しに戻って条件を再定義。
嫁さんの要望も少し受け入れて・・・

 - スバル車であること。
 - 自転車1台積載できること。
 - ハイオクではないこと。
 - NA車であること。


といった条件でとり直すことに。

アイサイトは、付いているだけ有難いぐらいだったのでバージョンに拘りは無し。
ちなみに自転車1台積載というのは、子供達の自転車通学のこと。
悪天候等、やむを得ない理由で自転車積載を考慮しないといけないからです。

で、メガネにかなう選択肢として3車種が絞られました。



まずはエクシーガ・クロスオーバー7
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それまでのエクシーガをSUV化し、昨年4月に発売されたモデル。
一応ミニバンに属すものの、低重心である恩恵も手伝って安定性はワゴン並みに抜群。
シート表皮のカラーがタンカラー1色のみで、おいらには良い感じでした。
ところが嫁さんにはタンカラーのウケが悪かったようで、あえなく却下。
昨年末に特別仕様車(モダンスタイル)が登場したものの、間に合いませんでした。



次にフォレスター(SJ5)
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昨年11月にD型へマイナーチェンジしたことを機に、質感も装備内容も向上。
アウトバック譲りの全席シートヒーターが装備されたのはグッドニュースでしたね。
2.0i系グレードのフロントマスクが好かなかったので、選ぶならSリミテッド。
車幅、全長ともにジャストサイズだったため、有力候補の1つでした。
しかし身長165cmと、男性としては比較的小柄なおいらにとっては全高がNGでした。
なぜなら、スキーをキャリアに積んだり降ろしたりする時が大変だから。
この時実際に身体の動きを確かめたものの、キャリアへのアクセスには難があった感じ。
よって、フォレスターも諦めました。









ということで・・・








今思えばもう、だいぶ前から結論が出ていたのかもしれませんね。
















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レガシィ・アウトバック(
BS9)。
これが私Briskenの次期愛車です。

BPよりも大柄になったボディは、今まで試乗してきた範囲内では苦になりません。
それでもボディの大きさで不利になった時は、知恵でカバーすることが求められます。
それでもカッコよさ、落ち着いた内装、充実した装備内容は魅力あるものでしたね。
フォレスターほど高くない全高であるため、スキーキャリアへのアクセスも楽。
嫁さんにおいても、3車種の中で一番ウケが良かったことも決め手となりました。

さて、アウトバックに決まったのは良いとしても、やはり急に決まった箱替え。

300万円切るクロスオーバー7、フォレスターなら新車でもどうにか手が届きましたが・・・

アウトバックの新車は318万円からのラインナップ。

新車購入できるほどの予算がなくて、狙うとしたら新車並みに程度の良い元デモカー。
アウトバックは昨年10月にB型にマイチェンしたばかりなので、確実に狙えるのはA型。
地元秋田スバルには当時、元デモカーのアウトバックが2台ありました。
そのうちの1台は、おいらが過去に何度も試乗した車両だそうです。
色はいずれもタングステンだったのですが、欲しかったのはサテンホワイトパール。
心機一転で新しい車とともに新しい年を迎えるなら、明るい色が良いと思ってたからです。
ホワイトはタングステンと同様人気色で在庫が少ない理由から、県外からの取り寄せもNG。
このような理由で、アウトバックは東北で唯一在庫があった宮城スバルから購入しました。

尚、納車については早ければ来週末の予定。
次回のブログで報告できるかもしれません。
あと少しですが、お待ち下さい。

こんなかたちでBPに続き、レガシィという名のクルマに引き続き乗ることになりました。
東北レガシィオーナーズクラブの方々をはじめ、前車BPで繋がったみん友さんの皆様。
今後も引き続き、宜しくお願い致します。
Posted at 2016/01/23 22:30:40 | コメント(10) | トラックバック(0) | クルマ:愛車 | 日記
2016年01月16日 イイね!

I'll never forget you. 〜 君のことは一生忘れない!

2010年7月のみんカラ登録当初よりお馴染みだったBPレガシィ(BP)。
そんなBPの話題も、今回の更新で最後になってしまいます。

全国各地で成人式が開催された11日。

次期愛車の納車を待たず、ついにBPレガシィとお別れしました。

鉄道の世界で言えば「転属回送」にあたるのでしょうか。
なにぶん、県外からの購入になり下取りもできず、BPは秋田市内の買取店へ売却。
と言いますのも、実は次期愛車は県外のスバルのカースポットから取り寄せで購入。
すなわち、次期愛車もまたBPに続いて中古ということになります。

詳細については後日改めて説明することとしますが・・・

年末年始休業が入ったりで、次期愛車購入の代金決済で日程的にタイトだった状況。
売却代金受領を急ぐ必要から、買取店まで自らBPを運転しないといけませんでした。
買取店までの所要時間は、下道(国道)ルートでおよそ1時間。
最後の最後で叶った、およそ1時間のロングドライブということになりました。

家族みんな愛着を抱いていたBP。
息子も一緒についてきてくれました。
娘はアイ◯ツのDVDが観たいのなんの・・・で嫁さんと自宅で過ごすことに。

出発前の自宅車庫にて。当たり前のような光景も見納めです。
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[FUJIFILM FinePix JX280]

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[FUJIFILM FinePix JX280]

前日までに洗車と掃除を済ませていたので、あとは出発するだけ。

そして9時、ついに自宅を出発。

国道13号に入り、秋田市方面へしばし移動。
大仙市神宮寺のバイパスで猛吹雪に見舞われ、刈和野に入った辺りから和らぐ。
それでも当日は冬型の気圧配置が強まり氷点下だったため、路面凍結していましたね。

途中登坂車線が2か所あるものの、冬期間は追い越し禁止のため至ってマイペース。
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[FUJIFILM FinePix JX280]

秋田市に入り、御所野を抜けると目の前は市街地。
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[FUJIFILM FinePix JX280]

買取店までもうすぐか・・・

そう思うたびにおいらの目から、涙があふれてきそうでした。

仁井田、茨島を抜けて・・・

国道13号の終点となる秋田市臨海十字路を抜けると・・・
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[FUJIFILM FinePix JX280]

先の左手に見える赤い看板が、今回担当頂いた買取店です。
本当の意味で降りてしまう場所は、もう目の前です。

だけどさ、もう少しBPのシートに乗っていたいんだよ。

手前の交差点、赤信号にならないかなぁ・・・と思っていたおいらは甘かった。

そんな思いも虚しく青信号。

買取店に到着し、エンジンを切り、BPから降りました。

事務所に入り、事務手続き。
売却を承諾する書類に判を押し、売却代金を受領し、そして鍵も引き継ぎ。

1月11日の11時をもって、BPの所有者ではなくなりました。

事務手続きが終わり、撤収のため事務所を出た時のBPの表情・・・

いつも見慣れているフロントマスク。
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[FUJIFILM FinePix JX280]

ヘッドライトウォッシャー部分が輝き、涙目になっているように思えました。

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[FUJIFILM FinePix JX280]

ボディに手を当てながらクルマの周囲を回った後・・・

そして買取店を出発。

ついにBPとお別れしました。

次期愛車が来るまでお世話になるのは、買取店のご厚意により準備下さった代車。
随分前のモデルになりますが、2代目ムーブです。
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[iPad mini 2 Retina Display - Outside Camera]

代車に乗り買取店を後にする際は、BPを見るのが本当につらかった(泣)
振り向くことさえもできないぐらいでしたからね。
それだけBPは、おいらにとってかけがえのないぐらいの存在だったかもしれません。

何度も言いますが、本当に寂しかったお別れでした。
けれど、君と6年半過ごせたことをとても誇りに思う。
いつかどこかで会えたらイイなぁ・・・

君のことは一生忘れないぞ!

BPと誓ったBriskenでした。
Posted at 2016/01/16 17:43:35 | コメント(9) | トラックバック(0) | クルマ:愛車 | 日記
2016年01月09日 イイね!

新年早々、皆様へのご報告。

年末年始、皆様いかがお過ごしでしたか。

喪中だったこともありまして、年頭のご挨拶は遠慮させて頂きます。

まずは1年を締めくくり、新しい1年を迎えられたこと。
そんな自分にキチンと感謝しないといけないですね。

ブルーな気分をたくさん抱えてしまった昨年は、過ぎ去ってほしかった。
それだけに新しい年を、やっとの思いで迎えられたような気持ちです。
年が変わったならいっそのこと、ブルーな気持ちは一掃したいのです。

ということで、2016年は「心機一転」をテーマに過ごしたいと思います。



さて、ここから本題。



私Briskenからのご報告があります。



新年早々、皆様を驚かせてしまうかもしれませんが、



実はこのたび、



2009年6月から6年半を共にしてきた相棒・・・




















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BPレガシィを今月で降りることになりました。



箱替えに至った経緯を説明します。

前回(昨年最後)のブログの通り、昨年秋の祖母逝去を機に自宅新築計画が頓挫。
家内の要望で少なくとも一周忌を過ぎるまで、自宅のことは何もできません。
これで自宅新築から数年後に予定していた箱替えが、前倒しになりました。

でもこれは、あくまで偶発的な理由に過ぎません。
実は箱替えを決定的にした、最大の理由があります。

少なくとも、おいらと4年はお付き合い頂いているみん友さんはご存知かと。

それはBPの運転席側大部分に被害を受けた、4年前のもらい事故のことです。

2011年当時の事故と、その後の経緯を要約しますと次の通り。

--- 要約(ここから)---

出勤時でスピード控えめに走行中、 右前方から突然軽自動車がバック。
急ブレーキするも路面凍結でスリップで止まらず、運転席側真横に激突。
フレームまで影響しなかったものの、運転席側の大半を損傷しました。
相手もおいらも幸い怪我なく無事でした。

実は加害者は鈑金整備もやっている自動車販売の経営者。
今でも地元(大仙仙北地域)では結構知られている、比較的大きい販社です。
示談時に相手が名乗り出て、責任持つから修理させてほしいと言われました。
では最後まで責任もってキチンと元に戻して下さい、と伝えたおいら。

後のことを思うと本当は、社名を出してやりたいぐらいですがね。

で、相手が経営する鈑金整備によって修理することになったBP。
その後のアフターフォローに至るまで、厳しく注視してきました。

しかし蓋をあけてみると、中身はまさに支離滅裂。
地元で長年鈑金整備を営んでいるとは思えないほど雑だったわけです。

最初の修理から戻ってきたら、ヘコミが直りきれていない。
Blog_20110705_凹み

ヘコみが直って返ってきたと思ったら、今度は色ズレ。
Blog_20110714_再クレーム

色ズレが直って返ってきたと思ったら、今度はクリア塗膜剥離進行。
Blog_20120414_WAX_03

このように、修理箇所が長持ちしない。
事故から1年半に渡り、何度もクレーム修理しておりました。

--- 要約(ここまで)---


後々、勤務先の同僚達に聞くと、そこの鈑金技術はデタラメらしい(怒)

それでもここまでひどくデタラメにやられたとしたら・・・

相手はきっと等級引き下げによる保険料率上昇を抑える為に何かやったか。
もしかしたら、奥さんにそそのかされて修理費をケチったのだろうか。
(相手の奥さんも経営に関わっていて経費を相当ケチってる噂も・・・)

今思えば、加害者の思う壺にハメられた自分が悪いのかもしれません。
でも正直、今でもぶん殴ってやりたいほど、加害者が憎いです。
とても大事にしていたBPをいい加減に振り回したツケは大きいですから。



で、話は戻って・・・

その繰り返された修理部分が最近、また悪化し始めています。
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[Canon EOS 7D - Canon EF-S 24mm F2.8 STM]

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[Canon EOS 7D - Canon EF-S 24mm F2.8 STM]

なかでも特にひどいのが、↓の給油口周り。
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[Canon EOS 7D - Canon EF-S 24mm F2.8 STM]

現時点ではどうにか内側で留まっている状況。
外側の目にかかる部分まで剥がれるのはもう時間の問題、というわけです。

最後の修理から何年も経過しているので、今でクレーム修理はさすがに無理。
いや、もう加害者のとこはたかが知れてるし、ここに頼む気なんか更々無い。
信頼置ける知り合いの鈑金整備に聞くと、修復には数十万円はかかるそう。
リアフェンダー交換が必要だが、交換した場合事故車扱いになる可能性が大。


個人的には…ですが、歴代モデルの中で最も美しい外観をまとっているBP。
ノーマルプラスαで留めてきた理由もそこにあります。
そんな美しい外観が雑な修理によってけなされた現実。
BPに乗り続ける勇気を無くしてしまって、傷心していたおいらでした。


そんな昨年末のある日、嫁さんに言われました。

「あの約束してたじゃない?
どうしても気になるのなら乗り換えてもいいんだから。
これを気にしてまで乗ってるとストレスばかり増えるよ。」


そう、昨年9月にブログで書いた約束事をすっかり忘れていました。
嫁さんの嵐ファンクラブ入会と引き換えに、おいらに約束してもらったこと。
それが実は、箱替えの了承だったわけです。

これで吹っ切れて我に返り、箱替えに前向きになったおいら。

昨年暮れよりスバルDラー、その他買取店に行ってはBPの査定を受けました。
どこも鈑金修理部分と過走行で減点されたものの、事故車扱いにならず。
スバルDラーは18万円で、その他は30万円前後という査定でした。
ちなみにBL/BPは2Lの需要が今でも根強く、2Lなら更に高くついたそうです。
(このBPはモデル末期に登場した2.5LのNAです)

スバルDラー以外の査定と修理費用と比較の上、家内と重ね重ねに相談。
今後は家のこと、子供達の部活動を考えると当分乗り換えができなくなる。
価値を無くすぐらいまで修理するなら、乗り換えた方が無難という結論に達しました。
これが、箱替えに至った理由です。

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この6年半、73000kmを共に過ごし、たくさんドライブした想い出深い相棒。
それだけに手放すことというのはツラいことで、苦渋の選択となりました。



さて、その一方で次期愛車の話。

通算5代目の愛車になりますが、実はまだ公表できるほどの情報が揃っていません。

でも、これだけは伝えときましょう。


次の愛車もスバルです。



しかもOEMでもなんでもない、ピュアな自社製ですから!

ということで、今後にご期待下さい。



以上、少々長くなりましたがBriskenの2016年の初ブログでした。
Posted at 2016/01/09 22:26:16 | コメント(13) | トラックバック(0) | 日記

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