前回のブログの通り、18日の日曜日は宮城県石巻市に行っておりました。
石巻市からの復路の途中でBS9アウトバックもついに、オドメーターが10000kmに到達。
元々2000kmあまりでおいらのもとに来たわけですから、納車後8000km走破になります。
とはいえ、このアウトバックにとって二度とない10000kmのキリ番ゲット。
距離的にみても、帰りの道中で到達することは予測できていました。
しかしながら到達どころか、とっくに100km以上過ぎていたことに気付いたのは自宅到着時。
それまでオドメーター以上に、目を向けざるを得なかった理由があります。
その理由とは、コレです↓
[iPhone SE - Outside Camera]
走行中に
飛び石がフロントガラスを直撃して、わずかに割れてしまったからです。
運転席のちょうど真正面に1か所ヒット。
実は心当たりがあるのです。
往路での話、東北道を古川ICで下りて、国道108号を石巻市方面に向かっていた時のこと。
涌谷町から石巻市に入るか、入った辺りだったと思います。
前席周辺で突然、バチン!っていう音を聞いたことがありました。
ちょうどその時、助手席にいた息子がイタズラしていたように見えていました。
コンビニコーヒーでよく、紙コップにプラスチックの蓋をしますよね。
この蓋の端っこに爪を引っ掛けて遊ぶような仕草で、音も似ていたわけです。
ところがついさっきまで息子はやっていたのに、その時はやっていないのだそう。
でも確実に音があったのは分かりました。
しばらく走っていて、ようやく気が付き始めます。
最初はフロントガラスにゴミがついているのだ…と思いましたね。
当時はあいにくの雨で風もあったので、微小のゴミが付いていてもおかしくない状況。
やがてお土産を買うため、石巻駅前のパーキングに止めた時に確認しました。
どうせゴミだろう、と思ったおいらが甘かった。
”爪でゴリゴリやっても全然取れない。
取れないというより、なんかザラザラしている。
えぐれている・・・”
無情さながら、これでようやく飛び石直撃の事実を突きつけられました。
したがって、フロントガラスがこの状態のまま、帰りも高速を進まないといけない。
高速走るとただでさえ、風圧もそれなりにある上に、岩手県南部までずっと雨。
風圧と雨で割れ目がどんどん広がるか、最悪フロント全面割れる可能性がありリスク大。
高速走行中はオドメーターよりも、フロントガラスに神経を尖らせていたのです。
これが、キリ番ゲットできなかった理由です。
幸いにも、自宅に着いた時も状態はほとんど変わっていませんでした。
しかしこのまま放置するのは危険なので、応急処置が必要。
オートバックスでリペアキットを購入して、翌19日に応急処置しました。
[iPhone SE - Outside Camera]
応急処置に関する詳細な説明は整備手帳に後日纏めることとして・・・
[iPhone SE - Outside Camera]
ご覧のように、作業前に比べるとだいぶマシになりました。
けれども、このリペアキットで処置できるのはこのレベルまで。
直撃したポイントは確実に残ってしまいます。
運転席の真正面である以上、まるでしこりがあるかのように、運転していると必ず目につく。
特に真正面から日差しを受けた時は、割れ目のラインがくっきり出ますね。
もうこれは車両保険を使ってでも、フロントガラス丸ごと交換するしかない・・・か。
こんな感じで、ほろ苦い出来事に振り回されてブルーな気持ちに陥っているBriskenです。
Posted at 2016/09/22 20:52:41 | |
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