B4に続いて、遂にアウトバックの次期モデルもワールドプレミアされましたね。
フォレスターと同様で、おいらも乗る現行BS9より大きく変わらないサイズとデザインだけど中身は大進化。
リアテール周りの造形が一工夫されたことで、BS9よりも全体的に伸びやかな佇まいになりました。
BS9同様、良いデザインですね。
日本でも人気の欧州車ブランドのように、外観をあまり変えず、中身を進化させるモデルチェンジの手法を採ったことは評価したいです。
代わり映えしないデザインにケチをつける輩がネットニュースの掲示板なんかで相変わらずいるみたいですが、そもそもターゲットを北米にシフトしたことでサイズもデカくなったBRから北米でのウケが良くなったこと、そしてBSでは洗練されたデザインになったことで、今でアウトバックは北米で完全にブランドとして確立されている状況なので、そう考えるとここでまた大きくデザインを変えるということはリスクも大きいでしょう。
パワーリアゲートも進化していますね。
おいらにはパワーリアゲートがあること自体便利なのですが、次期モデルはハンズフリーで操作できるだけでなく、BS9では出っ張り気味だった向かって左側のモーター部分がなくなり開口部がすっきりしているのも良いです。
これはフォレスターと同様モーターがダンパーに内蔵されているせいもあるようですが、それにしても開閉のスピードがびっくりするぐらいスムーズで早いですね。
そのほか、スマホを使ってエンジンスタートできるような仕組み等など、使い勝手が良くなっているようにみえました。
BF→BG→BH→BP→BR、そしてBSと続いてきたレガシィのワゴンモデルのコードが新型ではどう呼ばれるのかはもちろん、アウトバックにおいてはBPH以来のターボモデルが日本市場にも投入されるかどうかについても、興味津々です。
さて、このように次期モデルの存在が公になった一方で、おいらが乗るBS9も一つの節目を迎えました。
[iPhone 8 - Rear Camera]
[iPhone 8 - Rear Camera]
オドメーターが40,000kmを突破。
基本的に調子絶好調なのですが、1つ気になる点が出てきています。
最近フロント側のサス周りから、ちょっとした段差を超えた時にカタカタッと音が鳴るようになりました。
仮にスタビライザーリンクの劣化だとすれば、段差のたびに異音が毎回鳴るはずですが、走り出した時だけに起きている話なので、もしかすればA型の中の初期ロット(つまり2014年の発売前の生産)故の問題なのかなって思ったりもします。
Dラーにも一度診てもらいましたが再現できず様子見の状況、それでも解消できなければ保証期間内ということで、フロントサス周りの交換をしてもらえるようです。
こうした心配事があるとはいえ、BS9をとても気に入っているBriskenです。
Posted at 2019/04/21 21:59:22 | |
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