えーっと、4月に入り年度は改まったところですが、モータースポーツ的には既に”2019年度”ですので、溜まっているスノーイベントネタをどんどん書いてみましょうかね。(^^;
以前何シテルや予告ブログにも書きましたが、2月24日はJAF北海道ラリー選手権第2戦「
第33回EZOエンドレスラリー」に参加してきました。

今回は選手として参戦したのですが、これまでと変わらないもの・大きく変わったものがそれぞれありました。
まず、これまでと同じだったのはコ・ドライバーとしての参戦。
だって競技運転技量もマシンも無いので…。(^^;
で、大きく変わったのはコチラです↓
どーん!

ハイ、参戦マシンです。
コンビを組ませて頂いたみん友の
バビントンさん、このたびマキネンランサーからNEWマシン@エボⅧに乗り換えたとのこと。
外観こそシンプルですが、中身は競技仕様に武装(?)しているようです。
エントリーした部門は林道走行無し&競技ライセンス不要の、いわば入門クラスでしたが、スノーチャレンジカップ戦が併設されているクラスでもあるので、出走台数は10台近くとなかなかの激戦になりそうです。
(しかも、チャンピオンクラスより出走台数が多い気もしますが…^^;)
さぁ、今回はどんなドラマが待ち受けていることやら。
で、会場に到着したのは早朝5時半ぐらい。

貼物組合からエントリーしたみん友さんも結構いるので、組合でサービスを設けることにしたため、到着後はさっそくテント設営のお手伝いです。
とはいえ、2月の北海道につき日の出前なので、ヘッドライトを点灯しながらの作業でした。
まるでナイターゲームのようです。(笑)
6時開始の参加受付を済ませた後はサンライズを待ち、さっそくレッキ(コースの下見走行)へと向かいます。

この日は気温がやや高めでしたが、それでも氷点下の早朝ですので、コース状態はスケート場顔負けのアイス路面です。(^^;
レッキ後はサービスに荷物を卸し公式車検を受けるのですが、まだ時間があるので今回エントリーの組合メンバーさんとご歓談♪
ではここで、今回ご参加されたみん友さんのご紹介です。
アニキ/
GUTSさん組のインテグラ。

これまではGUTSさんの貼物カーで参戦されていましたが、今回はアニキ殿がご購入のマシンで参戦とのこと。
こちらも外観シンプル+中身武装のようです。
久野さんのスイスポ。
tomo_impさんがコ・ドライバーを務めるアクア。
写真がありませんが、Kカークラスからは
taka-ponさんがコ・ドライバーでのご参戦。
また、コチラも写真がありませんが、
青いメカウマさんは初のジュニアクラスからの参戦。
コ・ドライバーは
やぽんさんと…なかなか珍しいコンビ誕生です。(笑)
サービス留守番兼ケータリングは
産直SHARKさん。
いつもありがとうございます。m(_ _)m
そして、観戦では
雪風@ZZT231さん、
れいぽんさん、
かわねこさん、
あべしたさん、
美瑛番外地さん、オフィシャルでは
Reynard@R.T.C.さんと、いつものメンバーさんが勢ぞろい♪

いやぁ~これはなかなか賑やかになりそうです。(^^)
スタートリストも発表され出走時間が近づいてきたので、さっそく1本目のSSに向かいます。

↑の写真左にあるテラスが観戦エリアなのですが、どうやら防風用のネットが張られているらしく、眺望は今一つとのこと。
せめてイベント開催日ぐらいは外しても良さそうな気はしますが…。
そしてスタート!
SS1本目のコースは、春~秋はカートやジムカーナで利用されている”アスファルト舗装”なので、どうやら路面が損傷しないよう前夜に水を撒き、敢えて氷を張っているらしい。
そのため、コースはツルツルの凍結状態なので、変にスピンやコースアウトしないよう、出来るだけ積雪のある部分を狙っての走行を心がけました。
おかげで1本目の走行タイムはクラス4位のようですが、まぁトラブルで順位を大幅に落とすよりは良いかな♪
SS2本目は下地が非舗装のようですが、どうやらコース途中でスタック車が続出している危険ポイントがあるとのこと。
なので、これまた慎重に行ってみました。
…と、ここまでは良かったんですが、どうやらペースノート(コース状況を選手自ら書き留めたノート。レッキ時に作成)の読み飛ばしがあったらしい。
後で復習してみると…確かにそうだったかもしれません。
バビントンさん、その節はゴメンナサイ…m(_ _)m
まぁ、毎度のネタではありますが、ドラさんが紳士なおかげで車内はこうならずに済みましたが…やはりコ・ドライバーとしてはまだまだ失格だな。orz
SS2本目走行後は40分のサービスタイムが設けられていたので、さっそくサービステントでくつろいでみました♪

いやぁ~冬のラリーはやはり温かい物が身に沁みますねぇ。( ´∀`;)=3
そうこうしていると、みん友の
新アパム伍長さんが会場へご到着。
しかも、マシンはランサーエボⅥのGr.A仕様レプリカ車でのご登場です!(写真左)
初お披露目ということもあり、周囲はたちまち即席展示会場へと化しました♪

う~ん、何だかこの一角だけ雰囲気が異なっていたような気もします。(^^;
さぁ、次のSSも頑張らなきゃぁね!

SS3はSS1と同じコース、またSS4もSS2と同じコースだったので、2回目走行となると皆さん慣れてきたのか、軒並み1本目よりは速いタイムを出しているようです。
加えて、気温が上がってきた影響で、コースも1本目よりはグリップする所も出てきました。
…ですが、それに油断したのか、攻めすぎてスピンやらスタックするマシンも出始めているらしい。
ってなワケで、我々は”攻めれる所は攻め、抑える所は抑える”を念頭に、慎重かつチャレンジングに走行してみました…何か分かりづらい表現ですが。(^^;
そして完走後、暫定タイム表を確認してみると…なんとクラス2位でないの!(((o(*゚▽゚*)o)))
どうやら、我々より上位を走行していたマシンの一部がスタックやペナルティといったミスで後退し、我々に入賞が転がり込んできたらしい。
ライバルさんのミスを喜ぶのは不謹慎なのでしませんが、それでも入賞出来たのは素直に嬉しかったですね♪
ゴール後は丁度お昼時でもあったので、サービステントではランチタイム。
この日のメニューはキムチ肉鍋でした♪
このラリーはSSが合計7本あるのですが、5本目以降はチャンピオンクラスとジュニアクラスのみ。
その間を利用して、入門クラスは一足お先に表彰式です♪
みん友のGUTSさん/アニキ組は見事2WDクラス優勝、そして久野さんご夫妻はクラス2位と、貼物組合が上位入賞。

しかも、1位と2位のタイムがなんと0.1秒差という拮抗ぶり!
いやぁ~なかなかスリリングですねぇ。
そして、我々はありがたく2位を頂戴しました。d(゚∀゚d)

考えてみれば、
2015年に選手デビューして以来の入賞。
(しかもその時は表彰式すら無かったし…涙)
苦節(?)4年、久々の入賞&初の表彰はなかなか感慨深いものがあります。( ´ー`)
但し、これはドラさんの技量をはじめ、マシン性能のおかげであることは言うまでもありません。
ってなワケで、今回の感想を一言でいうと…
ならぬ
「ν(NEW)ランサーは伊達じゃない!」
これに尽きます。(^^)
もちろん、他のみん友さんの称賛も欠かさずに行いましょう。
Jr.RA2クラスで見事優勝した青いメカウマさん/やぽんさん組
Kカークラスで見事優勝したtaka-ponさん
最後は、周囲に居た貼物組合さんで集合写真なんぞパチリ♪

こんな感じで、長いような短いようなラリーも無事終了。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
また次のラリーでお会いしましょう!