さて、あれから早や1ヶ月以上も経ってしまったので、ラリホ最終日@LEG2をとっとと書いてしまいましょうかね。(汗
この日の朝は少しだけサービスパークへ立ち寄る時間があったので、スタートする所を観戦してきました。
まだ朝の5時台なのでイベントパークやポディウム周辺は閑散としていましたが、朝のマシンサービスを受けるため、各チームのテント周辺は早朝からでも稼働していますね~。
小生はサービスOUT後のリエゾンへ向かう所で見送りへ。

ステージへ向かう全車が無事にゴールして欲しいものです。
高山短大ラリーチームのメカニックは、同学生が実習を兼ねて担当しているようです。
ハキハキとした活発さはもちろん、マシンを見送る際もダッシュして声援を送っているようです♪

いやぁ~若いって羨ましいですねぇ。( ´∀`)
APRC勢の数台を見送ったところでサービスパークを後にし、次の目的地へ。
この日の午前中は足寄町及び本別町内の道の駅にてラリーパークが開設され、そこでリエゾン観戦が出来る
併催イベントがありました。
しかも、足寄ラリーパークではみん友の
雪風@ZZT231さんがMCを務めるとの事だったので、一路足寄へ向かいます。
さっそく現地へ到着すると、おぉ~何やら準備万端のようですね。
ラリーパークでは
貼物展示も行われていたので、リエゾン応援と併せて拝見させて頂きました。

イイねぇ~こののどかな雰囲気。( ´ー`)
マシンや搭載グッズを興味深く御覧になっている観客さんもいるようです。
これもなかなか微笑ましい光景ですねぇ。( ´∀`)
そうこうしているうちに、いよいよ競技車がやって来ました。
歓談に花を咲かせていた観客の皆さんも、一斉にカメラやら応援グッズを手にして構えます。
足寄ラリーパークは道の駅駐車場の一角に特設会場として設けられ、内部で一周するロータリーのような構造になっていました。
ですので、場内各地で声援を送ります♪
時間帯によっては反対方向からもラリーカーがやって来るので、二度美味しいポイントでしたね。(^^)
中には、順路を間違えて出合い頭に遭遇する珍事も。(^^;
また、この日は(ラリーとは別に)旧車オーナーさんによるオフ会か何かもあったらしく、そちらにも声援を送りました。
旧車もなかなかカッコイイですねぇ~♪

手を振り返してくれている所をみると、向こう様にも喜んで頂けたようです。(^^)
次のマシンがやって来るまで時間が空いた際は、景品が当たるジャンケン大会も開催されました。

お目当てのグッズが出品された際は、皆真剣モードに入っているようです。(笑)
日頃の行いが○○なのか小生は全敗でしたが、参加賞らしきものは頂けました↓

どうやらラリージャパン2005のピンバッジのようです。
ピンバッジの収集は行っていないのですが、これはこれで貴重そうなのでどこかに飾るかな♪
足寄ラリーパークは午前10時頃でお開きとなったので、次の行動に移ります。
もう1つの会場である本別ラリーパークは立ち寄る時間があまり無かったのでパス。
そのままSPへ向かいました。
この日は日曜日ということもあってか、SPはLEG0よりも大勢のお客さんがお越しのようですね~。

ゆるキャラさんとの記念撮影や地元グルメの満喫など、なかなか賑わっているようです。
コチラのブースも今年の目玉ですが…
1週間前にじっくり眺めて満腹になっていたのでここもパス。
…ははは、本場のラリー会場に居るのに何だか本末転倒ですね。(^^;
おっと、そういえばその時にこんなチラシを頂いていたんだっけ。

どうやらSPへこのチラシを持参すると、オリジナルグッズが貰えるらしい。
で、さっそくTGRブースへ向かうと、ブツはコレでした↓

応援用に肌に貼る反転シールのようです。
とはいえ、そろそろAPRC勢のサービスOUTの時間が迫ってきたので貼るのは後にし、サービステント付近へ移動です。
高山短大ラリーチームの学生メカニックさんは、ここでも元気ハツラツなようですねぇ♪
今度はサービスOUT後の給油→リエゾンに向かうシーンなんぞを拝見。

SPの端に位置する影響(効果?)なのか、ココは意外に空いていて、ゆっくり眺めるにはなかなか良好なポイントでした。
どうやら全日本勢も順次サービスINしているようなので、再びサービステントへ足を運んでみました。
おぉ~コバライネンも無事戻ってきていますねぇ。

ですが、いくら待っていても一向に出走する気配がないでないの。
サービス時間(20分)をとっくに過ぎているし、選手はテントから出て来ないので、どうやらリタイヤのようです…。
考えてみたら、今回はGT86の競技走行シーンを一度も見れなかったなぁ。orz
内心では、ラリーショーに引き続きサインやツーショットを試みようとしていたんですが…どうやら無理っぽそう。
ちょうどお昼だし、ここは諦めてランチなんぞひとつ。(苦笑)
ちなみに、この日ス-パラリーで再出走したヴィッツAP4も結局リタイヤした様子。
残念ではありますが、やはり雨の中
シェイクダウン@LEG0で競技走行シーンを観戦した甲斐はありましたわ。(^^;
午後は、LEG0,1に引き続き
貼物展示会に参加のため、集合場所へ向かいます。

ちょうど他のメンバーさんもぼちぼちおいでになり、マイカーのお色直し(?)に入っているようです。
展示時間になると隊列を組み直し、いよいよお披露目会です。
関心を持って頂いたご家族連れさんもチラホラと。(^-^)
こうしてお越し頂いた皆さんに喜んで頂ければ、ラリーレプリカオーナー冥利に尽きます♪
メカニックさんは職業柄なのか、外観よりも内部に関心があるようです。(笑)
ちなみに、今年は一部のレースクイーンさんが何年ぶりかにラリホに来られた貴重な機会だったようでして、記念撮影やらサイン会やらに引っ張りだこでした。
…何だかラリーレプリカよりもコチラがメインだったような気も。(^^;
中にはメディアでお越しのレースクイーン兼選手さんと、記念撮影やサイン会を行う熱心な組合員もいました。
いやぁ~凄いバイタリティーですねぇ。( °∀°)

とはいえ、方向性は違えど小生もラリーショーでは人格が変貌したかの如く右往左往してましたんで、まぁお互い似たようなものなのでしょう。(^^ゞ
また、貼物展示会場の一角では、十勝地方でのアマチュア無線同好会さん(だったかな)によるグッズ配布も行われていました。
しかもこのグッズ、過去のラリホや十勝時代のラリジャパで活躍した名マシンを描いたポストカードという、これまた珍しいものですねぇ。

おかげで全日本戦のセレモニアルフィニッシュは観戦出来ませんでしたが、これはこれで良き思い出です。
※教えてくれた
kei555さん、その節は情報提供ありがとうございました♪
で、その全日本勢、JN6クラスは結局新井選手が約3秒差で奴田原選手を交わし逆転優勝しました。
早くも凱旋インタビューを受けているようです。(笑)
ファンからのサインにも気さくに応じられているようですね~。( ´∀`)

全日程のSS総距離が約177kmに対し、両者のタイム差がわずか3.7秒ですから、いかに大接戦だったかが分かりますね。
シリーズポイントに付与される係数が2.0とチャンピオンシップを争う上でも重要なイベントでしょうから、並々ならぬ気合が入っていたことと思います。
フィニッシュ後、SPでお見かけした両選手の表情が勝負の明暗を分けていたのが素人目でもよく分かりましたが、この時点で残りシリーズはまだ2戦あったので、次回も頑張って欲しいものです。
今年の貼物展示はスケジュール進行の都合上、16時まで。
マシンを移動させた後はAPRC勢の表彰式まで時間が空いたので、再びSP徘徊です。
コチラはチャリティーオークション。

魅力的なグッズが出品されてはいましたが、前日の陸別に比べるとはるかに人数が多く競争倍率が高そうだし、予算もそんなに無かったので今回は入札せず。
とはいえ、中にはレア物もあったので、今更ながらチョット後悔…orz。
また、WRX使いの全日本3選手による即席サイン会も行われていました。

小生はラリーショー@LEG0で気力・体力とも使い果たしてしまったようで、行列に並んでまで頂くガッツは無かったので、眺めるに留めました。
やはりホドホドが大切なのかもね。(苦笑)
そしてAPRCのセレモニアルフィニッシュ。
トップカテゴリーでは、初日からトップを独走してきたG・ギル/S・プレヴォ@ファビアR5がそのまま逃げ切り総合優勝!
いやぁ~おめでとうございます♪
もちろん、お約束の儀式(?)も忘れてはいないようです。(笑)
他にも長丁場を戦い抜き見事完走した選手・マシンに盛大な拍手を送らせて頂きました。
こうして今年のラリー北海道も無事終了。

翌日は日常生活が待ち構えているし、時間もそこそこ遅くなっていたのでそのまま帰宅し、我がラリホもゴールと相成りました。
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ラリーという言葉には「再び集まる」「戻ってくる」という意味があるんだそうです。
今年現地へ行けた方もそうでなかった方も、来年はまたこの地へ戻り、再び皆さんとお会い出来る事を願って我が参加記に代えさせて頂きます。m(_ _)m
【おまけ】
今回の戦利品を並べてみるとこんな感じでした↓
(サインして頂いた既存所有物は除外しています…あまりにマニアックなんで。^^;)

う~ん、予算不足の影響か例年よりは少な目な気もしますが、公式キャップやらチャリティーオークションやらで結構散財していますね。
こりゃ来年に向けて貯蓄しておかないと。(^^;
-完-