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555レプソルベルグのブログ一覧

2016年10月26日 イイね!

ラリー北海道2016参加記 LEG2

さて、あれから早や1ヶ月以上も経ってしまったので、ラリホ最終日@LEG2をとっとと書いてしまいましょうかね。(汗

この日の朝は少しだけサービスパークへ立ち寄る時間があったので、スタートする所を観戦してきました。

まだ朝の5時台なのでイベントパークやポディウム周辺は閑散としていましたが、朝のマシンサービスを受けるため、各チームのテント周辺は早朝からでも稼働していますね~。







小生はサービスOUT後のリエゾンへ向かう所で見送りへ。

ステージへ向かう全車が無事にゴールして欲しいものです。

高山短大ラリーチームのメカニックは、同学生が実習を兼ねて担当しているようです。
ハキハキとした活発さはもちろん、マシンを見送る際もダッシュして声援を送っているようです♪



いやぁ~若いって羨ましいですねぇ。( ´∀`)

APRC勢の数台を見送ったところでサービスパークを後にし、次の目的地へ。

この日の午前中は足寄町及び本別町内の道の駅にてラリーパークが開設され、そこでリエゾン観戦が出来る併催イベントがありました。
しかも、足寄ラリーパークではみん友の雪風@ZZT231さんがMCを務めるとの事だったので、一路足寄へ向かいます。

さっそく現地へ到着すると、おぉ~何やら準備万端のようですね。


ラリーパークでは貼物展示も行われていたので、リエゾン応援と併せて拝見させて頂きました。

イイねぇ~こののどかな雰囲気。( ´ー`)

マシンや搭載グッズを興味深く御覧になっている観客さんもいるようです。
これもなかなか微笑ましい光景ですねぇ。( ´∀`)



そうこうしているうちに、いよいよ競技車がやって来ました。
歓談に花を咲かせていた観客の皆さんも、一斉にカメラやら応援グッズを手にして構えます。



足寄ラリーパークは道の駅駐車場の一角に特設会場として設けられ、内部で一周するロータリーのような構造になっていました。
ですので、場内各地で声援を送ります♪






時間帯によっては反対方向からもラリーカーがやって来るので、二度美味しいポイントでしたね。(^^)


中には、順路を間違えて出合い頭に遭遇する珍事も。(^^;


また、この日は(ラリーとは別に)旧車オーナーさんによるオフ会か何かもあったらしく、そちらにも声援を送りました。
旧車もなかなかカッコイイですねぇ~♪

手を振り返してくれている所をみると、向こう様にも喜んで頂けたようです。(^^)

次のマシンがやって来るまで時間が空いた際は、景品が当たるジャンケン大会も開催されました。

お目当てのグッズが出品された際は、皆真剣モードに入っているようです。(笑)

日頃の行いが○○なのか小生は全敗でしたが、参加賞らしきものは頂けました↓

どうやらラリージャパン2005のピンバッジのようです。
ピンバッジの収集は行っていないのですが、これはこれで貴重そうなのでどこかに飾るかな♪

足寄ラリーパークは午前10時頃でお開きとなったので、次の行動に移ります。

もう1つの会場である本別ラリーパークは立ち寄る時間があまり無かったのでパス。
そのままSPへ向かいました。

この日は日曜日ということもあってか、SPはLEG0よりも大勢のお客さんがお越しのようですね~。


ゆるキャラさんとの記念撮影や地元グルメの満喫など、なかなか賑わっているようです。

コチラのブースも今年の目玉ですが…1週間前にじっくり眺めて満腹になっていたのでここもパス。
…ははは、本場のラリー会場に居るのに何だか本末転倒ですね。(^^;


おっと、そういえばその時にこんなチラシを頂いていたんだっけ。

どうやらSPへこのチラシを持参すると、オリジナルグッズが貰えるらしい。

で、さっそくTGRブースへ向かうと、ブツはコレでした↓

応援用に肌に貼る反転シールのようです。
とはいえ、そろそろAPRC勢のサービスOUTの時間が迫ってきたので貼るのは後にし、サービステント付近へ移動です。

高山短大ラリーチームの学生メカニックさんは、ここでも元気ハツラツなようですねぇ♪



今度はサービスOUT後の給油→リエゾンに向かうシーンなんぞを拝見。


SPの端に位置する影響(効果?)なのか、ココは意外に空いていて、ゆっくり眺めるにはなかなか良好なポイントでした。

どうやら全日本勢も順次サービスINしているようなので、再びサービステントへ足を運んでみました。


おぉ~コバライネンも無事戻ってきていますねぇ。

ですが、いくら待っていても一向に出走する気配がないでないの。
サービス時間(20分)をとっくに過ぎているし、選手はテントから出て来ないので、どうやらリタイヤのようです…。
考えてみたら、今回はGT86の競技走行シーンを一度も見れなかったなぁ。orz
内心では、ラリーショーに引き続きサインやツーショットを試みようとしていたんですが…どうやら無理っぽそう。
ちょうどお昼だし、ここは諦めてランチなんぞひとつ。(苦笑)


ちなみに、この日ス-パラリーで再出走したヴィッツAP4も結局リタイヤした様子。
残念ではありますが、やはり雨の中シェイクダウン@LEG0で競技走行シーンを観戦した甲斐はありましたわ。(^^;

午後は、LEG0,1に引き続き貼物展示会に参加のため、集合場所へ向かいます。


ちょうど他のメンバーさんもぼちぼちおいでになり、マイカーのお色直し(?)に入っているようです。

展示時間になると隊列を組み直し、いよいよお披露目会です。




関心を持って頂いたご家族連れさんもチラホラと。(^-^)
こうしてお越し頂いた皆さんに喜んで頂ければ、ラリーレプリカオーナー冥利に尽きます♪


メカニックさんは職業柄なのか、外観よりも内部に関心があるようです。(笑)


ちなみに、今年は一部のレースクイーンさんが何年ぶりかにラリホに来られた貴重な機会だったようでして、記念撮影やらサイン会やらに引っ張りだこでした。
…何だかラリーレプリカよりもコチラがメインだったような気も。(^^;




中にはメディアでお越しのレースクイーン兼選手さんと、記念撮影やサイン会を行う熱心な組合員もいました。
いやぁ~凄いバイタリティーですねぇ。( °∀°)


とはいえ、方向性は違えど小生もラリーショーでは人格が変貌したかの如く右往左往してましたんで、まぁお互い似たようなものなのでしょう。(^^ゞ

また、貼物展示会場の一角では、十勝地方でのアマチュア無線同好会さん(だったかな)によるグッズ配布も行われていました。
しかもこのグッズ、過去のラリホや十勝時代のラリジャパで活躍した名マシンを描いたポストカードという、これまた珍しいものですねぇ。

おかげで全日本戦のセレモニアルフィニッシュは観戦出来ませんでしたが、これはこれで良き思い出です。
※教えてくれたkei555さん、その節は情報提供ありがとうございました♪

で、その全日本勢、JN6クラスは結局新井選手が約3秒差で奴田原選手を交わし逆転優勝しました。

早くも凱旋インタビューを受けているようです。(笑)


ファンからのサインにも気さくに応じられているようですね~。( ´∀`)

全日程のSS総距離が約177kmに対し、両者のタイム差がわずか3.7秒ですから、いかに大接戦だったかが分かりますね。
シリーズポイントに付与される係数が2.0とチャンピオンシップを争う上でも重要なイベントでしょうから、並々ならぬ気合が入っていたことと思います。
フィニッシュ後、SPでお見かけした両選手の表情が勝負の明暗を分けていたのが素人目でもよく分かりましたが、この時点で残りシリーズはまだ2戦あったので、次回も頑張って欲しいものです。

今年の貼物展示はスケジュール進行の都合上、16時まで。
マシンを移動させた後はAPRC勢の表彰式まで時間が空いたので、再びSP徘徊です。

コチラはチャリティーオークション。

魅力的なグッズが出品されてはいましたが、前日の陸別に比べるとはるかに人数が多く競争倍率が高そうだし、予算もそんなに無かったので今回は入札せず。
とはいえ、中にはレア物もあったので、今更ながらチョット後悔…orz。

また、WRX使いの全日本3選手による即席サイン会も行われていました。

小生はラリーショー@LEG0で気力・体力とも使い果たしてしまったようで、行列に並んでまで頂くガッツは無かったので、眺めるに留めました。
やはりホドホドが大切なのかもね。(苦笑)

そしてAPRCのセレモニアルフィニッシュ。


トップカテゴリーでは、初日からトップを独走してきたG・ギル/S・プレヴォ@ファビアR5がそのまま逃げ切り総合優勝!
いやぁ~おめでとうございます♪


もちろん、お約束の儀式(?)も忘れてはいないようです。(笑)



他にも長丁場を戦い抜き見事完走した選手・マシンに盛大な拍手を送らせて頂きました。


こうして今年のラリー北海道も無事終了。

翌日は日常生活が待ち構えているし、時間もそこそこ遅くなっていたのでそのまま帰宅し、我がラリホもゴールと相成りました。
----------------------------------------
ラリーという言葉には「再び集まる」「戻ってくる」という意味があるんだそうです。
今年現地へ行けた方もそうでなかった方も、来年はまたこの地へ戻り、再び皆さんとお会い出来る事を願って我が参加記に代えさせて頂きます。m(_ _)m

【おまけ】
今回の戦利品を並べてみるとこんな感じでした↓
(サインして頂いた既存所有物は除外しています…あまりにマニアックなんで。^^;)

う~ん、予算不足の影響か例年よりは少な目な気もしますが、公式キャップやらチャリティーオークションやらで結構散財していますね。
こりゃ来年に向けて貯蓄しておかないと。(^^;

-完-
Posted at 2016/10/26 23:06:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | ラリー北海道 | 日記
2016年10月20日 イイね!

トヨタWRCの選手が決定

いやぁ~今日の北海道は朝から雷やら霰やらで全道的に大荒れでしたねぇ。
我が方も仕事からの帰宅時の天候はみぞれでしたが…それよりも強風の方がツラかったかな。
ともあれ、この荒天は明日朝まで続くようですので、道内にお住まいの皆さんは十分ご注意を…。

さてと…まだラリホ参加記の途中ですが、後でコレを書いてもニュース性が無いんで先に書いてしまいましょう。(笑)

2017年よりWRCへ復帰するトヨタWRCチームの選手として、ドライバーにはユホ・ハンニネン、同コ・ドライバーにはカイ・リンドストロームが内定したようです。

ユホ・ハンニネンとくればIRCやERCをはじめ、主に2010年代から欧州の各ラリー選手権で絶賛活躍中のドライバー。
もちろんWRCにもこれまで何度か参戦していまして、2007,2008年のラリージャパンにも参戦されていましたね♪

さっそく当時の資料を探してみると…おぉ~いたいた。↓



ラリーショーでもしっかりサインやツーショットを頂いてたようです。


ってか、やってる事が今と変わってない…(^^;

一方、カイ・リンドストロームもWRCで長く活躍したベテラン選手。
2010年のラリジャパでは、あのキミ・ライコネンのコ・ドラを務めていましたね。



ツーショット写真はありません(というより、キミ様ファンが殺到しててそれどころじゃなかった)が、目の前で撮影した写真は何とか残っていました。(苦笑)

ちなみに、(チョット見づらいですが)写真左奥のレッドブルTシャツを着ているのがキミ様。
こうして改めてみると、やはり周囲の雰囲気が独特だったような気も…(^^;

また、トミ・マキネンがスバルワークスに在籍していた2002~2003年にも同氏のコドラを務めていたようです。
言うまでもなく、トミ氏は既にトヨタWRCのチーム監督に決定していますので、カイ氏の経験と能力を評価してチームに招聘したのかもしれませんね。



もう1台のクルーは未発表のようですが、ともあれ、今から来シーズンが楽しみですね~( ´∀`)
Posted at 2016/10/20 21:56:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2016年10月17日 イイね!

ラリー北海道2016参加記 LEG1

ってなワケで、ラリホの続き@LEG1からです。

この日は(も?)例年と同じくコチラに出展させて頂きました。
集合時間が朝8時と早いので、途中は寄り道することもなく聖地@陸別へむけて移動です。

陸別では浜田旅館前にて集合&リグループ。
ただ、今回は集合スペースよりも展示台数が多かったらしく、揃ったメンバーからそのまま展示会場へ移動。
ホントは貼物組合内で並べ方を考案していたんですが…まぁそれは成り行きって事で。(笑)


前日の雨で下回りは所々グチャグチャでしたが、この日は朝こそ霧が出ていたものの概ね晴天♪
展示会場であるFエリア脇の交流広場到着後は、さっそく準備開始です。



展示場所には看板も設置して頂きました♪
…何だか懐かしいマシンもちらほらと写ってますね。(^^;



今年の陸別SSは計3本。
ホントは1本目をCエリア辺りで観戦しようかと思っていたんですが、マシン展示準備に思いのほか時間を要してしまい、準備が完了した時には既に0カーがやって来ました。
さすがに展示会場→Cエリアへは競技1号車に間に合わないため、急きょFエリアでの観戦です。

空は真っ青な十勝晴れ♪
観客の皆さんもラリーカー登場に今か今かと待ち構えているようです。


コチラの御一行様は何だか一層盛り上がっていらっしゃるような…。
道○イオフ会を兼ねていらっしゃるのかもしれません。(笑)


そしていよいよ競技開始!
ファビアR5は前日のシェイクダウンに引き続き、WRカーちっくな豪快な走行を魅せてくれました。
車検場でじっくり眺めるのも良いですが、やはり競技走行は見ごたえありますねぇ♪

一方、CUSCOヴィッツAP4は1つ前のSSで立ち往生してしまったらしい。
どうやらマシントラブルが原因のようですが、お目当てマシンが早くも戦線離脱とは…orz。
さらには、勝田さん@全日本JN6にコバライネン@全日本JN5までリタイアと、優勝候補が次々と戦列を離れてしまっているようです。
まぁ、明日のスーパーラリーで再出走してくれる事を願うばかりですね。

結局、1本目のSSは全日本枠~スイーパーまでココで見届けました。




1本目終了後は、交流広場なんぞチョイと拝見。
歴代の幟をはじめ、暫定結果なんかも掲示されているようです。



レプリカ車展示会場も賑わってきているようですね~( ´∀`)



早朝からの行動で空腹にもなっていたので、少し早めのランチも済ませます♪


…ってな具合でのほほんと過ごしていたら、なんと早くも次のSSスタート時間が迫ってきているでないの。
今度こそCエリア!と思っていましたが…またしても微妙に間に合いそうになかったので、交流広場~Cエリア間にあるDエリアにて観戦。
なかなか思い通りの観戦が出来ていませんが、このノンビリ感もまた心地よかったりします。( ´ー`)
コレはラリージャパンには無かった雰囲気だな~。

Dエリア
0カー通過には何とかギリギリ間に合いました。( ´∀`)=3



とりあえず、APRC勢の走行まではココで眺める事にしました。
Fエリアよりは観戦エリアとコースの距離が近いので、一層迫力が増します!




APRC勢走行後~全日本勢の出走までは約20~30分のインターバルがあるため、この時間を利用して移動。
今度こそCエリアに陣取ります。


全日本勢





たまにはポイントを変えての観戦も少々。(笑)



APRC勢



中でも、ファビアR5はクレスト部で豪快なジャンプをキメてくれました。(*^-')b
周囲の景色と合わせると、やはり1000湖ラリーっぽく見えてしまいます。(笑)


Cエリアでの観戦はSS3本目のAPRC勢まで。
最後に、SS3本目の全日本勢はBエリア~Cエリア間の通路で眺めていました。


正式な観戦エリアではない(もちろん安全地帯内)のですが、コースはヘアピンカーブを豪快にドリフト走行するシーンがバッチリ見える、個人的には結構お気に入りのポイントです♪


中には勢い余ってスピンしてしまうマシンも…。
(この後無事立て直しました。)

このポイント、交流広場からはかなり離れている場所なので、帰りの時間も考え少し早めに戻る事にしました。

帰りの森の中では、何やらエナジードリンクなお姐さん方と遭遇。


すかさず1本頂戴しました。
登山道のような勾配のキツい通路でしたが、おかげでパワー充填です。(笑)


交流広場へ戻った時は既に全SSが終了したところでしたが、何やら人だかりが…。

どうやら併催イベントの一環で、ラリーグッズのチャリティーオークションが始まる所だったようです。
時々レアな掘り出し物が出品される事もあるんだとか。
いやぁ~コレはなかなか面白そうだぞ。

ってなワケで、小生も参加です♪


あんなグッズやこんなグッズが次々出品されていまして、小生はコチラを落札↓

2003~2004年頃のWRCオーストラリアラリーの公式バッグのようです。
日本では販売していないでしょうから、これはなかなか珍しい逸品なのかも?( °∀°)

そして、会場も閉鎖の時間が迫ってきたので、ここで陸別を後にしました。
いやぁ~今年もなかなか楽しかった陸別♪
また次回もココを訪れたいものです。
(…って、この2週間後に別なラリーで再訪したんですけどね。^^;)

この後は帯広市内へ向かったのですが、これまた併催イベントとして競技車のリエゾン応援を行う企画が市内繁華街で行われていたので、ドサクサに紛れて(?)レプリカカーでココを通過してみることにしました。

通行はみん友の青いメカウマさんランサーWRC05ワゴン!さんと共に行ったのですが、どうやらMCが陸別にも居た元レースクイーンさんだったらしく、見事にレプリカと見抜かれていたようです。
…えぇ、作戦大失敗でしたわ。(^^ゞ

通過後はそのままSPを目指しましたが、途中にあるコンビニ駐車場で貼物組合員御一同と遭遇。
そのまま皆でリエゾン観戦と相成りました。

とはいえ、さすがに早朝からの行動で睡魔に襲われ始め、日没後であまりよく見えなかったのもあり、結局SPへは行かず一足先に退散し宿へ直行するのでありました…。

LEG1の結果を検索してみると…APRCはCarNo.1 G・ギル@ファビアR5がトップを独走している様子。
一方、全日本戦はかなり拮抗しているようで、特にJN6クラスは北海道勢の奴田原さんが首位でしたが、約6秒差で新井選手がピタリと追っていました。
3位とトップのタイム差が約24秒、4位に至っては何と6分以上もの差が開いていたので、上位3台が接戦を繰り広げているようですね~。
これは明日も目が離せない展開になりそう♪

もちろん、前日に引き続きコチラのチェックも欠かせません。(笑)


明日は行動開始時間がLEG1よりさらに早いので、早々に就寝するのでありました…。

日曜@LEG2へ続きます。
Posted at 2016/10/17 23:35:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | ラリー北海道 | 日記
2016年10月12日 イイね!

「ラリーとかち2016」参加記

えーっと…順番からするとラリホより後なんですが、記憶が残っている間に10月3連休の出来事なんぞ書いてみようと思います。(^^;

10/8~9はJAF北海道ラリー選手権2016最終戦「とかち2016」が開催されまして、今回は(も?)オフィシャルとして参加させて頂きました。


会場は例年どおり陸別町内。
地区戦の場合、選手の参加受付やレッキ(コースの下見走行)は競技当日の朝に行われる事が多いのですが、このラリーでは前日に行われるので、私も前日に現地入りです。


参加受付時は選手へ書類を渡す作業があるため、そのとりまとめからお手伝い。
他のオフィシャルさんと手分けしながら、ゼッケン番号ごとに封筒へ詰めていきます。


受付開始時間になると選手の皆さんも続々お越しになるので、オフィシャルも大忙しです。
さらに、選手は受付後すぐレッキに行くので、コースにも事前にオフィシャルさんが配置されます。
こんな所からも、オフィシャル要員数が多く必要なのが分かりますね。


レッキの間、私はサービス会場に残り機材準備の続きを手伝わせて頂きました。

まずは公式時計。
競技はこの時計に示されている時刻を基に進行されるため、電池を充填→全ての公式時計の表示時間を合わせる作業です。



う~ん…中には表示が狂っている時計もありますが、この後補正をかけました。


お次はSS(競技区間)のポイントで使用する書類等の準備。
各種記録用紙や筆記具、オフィシャルカーゼッケンにタバード等々…結構多岐に渡ります。
しかも、記録用紙は各ポイント毎に様式が異なるので、間違えないよう注意せねばなりません。
なかなか地味に重要な作業でした。



スタート位置に配置される信号シグナルの作動状態も点検です。


電源は車のバッテリーから受電するため、ブースターケーブルを繋いでのチェックを行いました。
どうやら問題無く動作しているようです。(*^-')b


あとは、翌朝機材を車に積み込むだけで完了です♪

…とまぁ、何だかんだやっているうちに、あっという間に夕方になりました。
1DAYラリーの場合はこうした準備作業を前日までに済ませ、競技当日はテキパキと配置を行わねばならないので、いかに大変な作業であるかがご想像頂けるかと思います。
いやいや、目立たないけど重要な存在ですねぇ。

夜はオフィシャル前夜祭。
この日のメニューは焼肉です♪



ラリー現場でのエピソードやら裏話(?)など、オフィシャル同士で歓談しながらの晩餐会もまたイイものです。( ´ー`)

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で、翌朝。
朝の気温はひとケタ台でしたが、例年の今頃は0℃近くまで冷え込むため、これでもまだ暖かい方なんでしょうね。(^^;


選手やサービススタッフの皆さんも競技に向けて気合が入っているようですね~。


もちろん、オフィシャルも作戦会議(?)を皮切りに役務モードに切換です。
(ちょいとピンボケですが…^^;)

今回のラリーでは、SSは町内の林道+ラリジャパやラリホでお馴染みの「陸別サーキット」の2コースで構成されていました。

で、本日の我が配役は「林道SSのラジオポイント」。

ラジオポイントはトラッキング(コースカーや競技車の通過状況を無線で連絡すること)を行うとともに、通過時間を所定の用紙に記録していくのが主な役割なんですが、今回の林道SSには計4か所のラジオポイントが設置され、小生の配置ポイントは隣接するラジオポイントと近距離だったため、無線連絡は省略するとのこと。
なので、書類記録とコースクロージャー(コース内侵入者防止の見張り役)が主体になりそうです。

地図でいうとココですね↓

この林道SSは最長で約9kmほどあり、かなり走り応えのあるコースである一方、アクシデントも多発する事があるらしいので、はてさてどんな展開になることやら…。

林道ですので、現地への交通手段は原則としてマイカー。
ってなワケで、今回もレプリカカーがオフィシャルカーに”変身”です。(笑)





現地到着後は機材をオフィシャル皆で降ろすとともに、小生も所定の位置につき準備開始です。






安全確保のため、コース側から見るとここまで奥まった位置に隠れていました。(笑)

(もちろん、写真はいずれも競技開始前の準備段階にて撮影したものです…念のため。)

周囲は紅葉にはまだ早いようですが、空気はすっかり秋めいていましたね~。( ´∀`)



爽やかではありましたが、さすがにずっと外にいるとうすら寒かったので、記録作業は車内にて行う事にしました。
僅か2週間前、ラリホでココを訪れた際に大汗をかいていたのがまるで嘘のようです。(^^;

そして、いよいよ競技開始!
無線を聞いていると、あちこちでコースアウトやらスタックやら発生しているようで、噂通り(?)のやや荒れた展開になってきているようです。
負傷した選手が居なかったのが不幸中の幸いでしたが、次回また頑張って欲しいものです。

ラジオポイントには時間記録用に公式時計が支給されるのですが、各車のスタート時間~当該ラジオポイントの通過時間を記録がてらストップウォッチ代わりに見ていると、同じカテゴリーのマシンで誰が最速なのかが把握出来ましたね。
役務中なので写真は撮れませんが、こう考えるとチョットだけ観戦した気分になれる…かも?(^^;

今回の林道SSは計4本。
スケジュール遅延もありSS間のインターバルがあまり無かったので、結構慌ただしかったですね。

ってなワケで、SSの合間に撮影した写真はコレだけでした↓(笑)


林道SS終了後は直ちに資材を撤収し、サービス会場へ戻ります。


サービス会場へ戻ってきた時は、ちょうど表彰式が始まる頃でした。

観戦では、みん友のかわねこさん美瑛番外地さんあべしたさんれいぽんさんと、いつもの”ラリーちっくなお仲間さん”がおいででした。
例年ですと陸別サーキットのSSは午後からなのに対し、今回は午前中にもSSが設けられていた
とのこと。
おかげで、セレモニアルスタートからサーキット内SSまでフル観戦(?)が可能だったようです。
…イイナァ

表彰式の傍ら、オフィシャルは後片付けやら反省会(?)やらしながらも、心の中では健闘した選手に拍手です♪




…と言いつつも、片付場所が表彰台裏側だったので、時折背後からも眺めていましたけどね。
( ´艸`)



みん友ではきゅーたさん見事クラス優勝
いやぁ~おめでとうございます。( ´∀`)

全ての片付けが終わり会場を後にした時は、辺りは薄暗くなりかけていました。


う~ん…あんなに賑わっていたサービス会場もこうして見ると物寂しいですが、また来年も盛り上がる事を願い、会場を後にするのでありました…。

帰り路はこんな所へ立ち寄り、毎度の事ながら「帰宅するまでがラリー」をモットーに、今回の我がラリー参加は幕を閉じるのでありました…。



さてと…今度はラリホの続き書かなきゃ。(^^;
関連情報URL : http://rtc-rally.com/
Posted at 2016/10/12 21:45:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2016年10月07日 イイね!

ラリー北海道2016参加記 LEG0

さて、チョット間が空いてしまいましたが、ラリホの続き@LEG0からです。

この日も朝から公式車検場へ。
競技車の車検見学というものありますが、今回は(も?)コチラに出展させて頂きましたので、展示も兼ねての訪問です。

今回はみん友のてらまこさんのスイフトと2台展示。
さっそく準備に取り掛かり、セット完了後はマシン監禁(?)です。(笑)



この日は朝からあいにくの雨模様。
車検場の見学エリアは一部が屋内なので、観客さんも雨宿りのためか、屋内にいるようです。


もちろん、今回は小生も手を抜いて屋内から見学デス。(^^;


…とはいえ、注目のマシンが登場した時だけは例外。
本日のお目当て、JN5クラスに参戦のトヨタGT86がやって来た時は、濡れるのも気にせず屋外へ飛び出しました。(笑)



クルー掲示部には元F1ドライバー、H・コバライネンの名前がしっかり刻まれていますねぇ。


エンジンルーム内も拝見。
一瞬だったので中身はよく分かりませんでしたけどね。(苦笑)


窓は市販車と異なりアクリル板か何かで造られているようなので、車内は小窓が開いているわずかな隙間からパチリ。


う~ん、これまたよく分かりませんでしたが、スピードメーターかギア表示(たぶん)がステアリング付根部にデジタル表示されているのだけは分かりました。(笑)

7月のラリー洞爺の際は勇姿を殆ど拝見出来なかったので、今回はその分まで満喫するぞぉ~。

車検及び展示は午前中一杯の予定でしたが、正午からは北愛国サービスパーク(以下SPと略します)にてシェイクダウン(競技車の試走)が始まるため、小生は一足先に車検場を後にし、一路SPへと向かいました。

シェイクダウンコース(SSのサミーサツナイ)へ向かうと…ココでも雨でしたが、マシンの競技走行シーンがどうしても見たかったので、ここでも雨を我慢しての観戦開始です。
(結果論ですが、これが後々”吉”と出ました♪)


シュコダ ファビアR5
昨年までのS2000の高回転NAエンジン音とは異なり、野太い音を立てながら颯爽と駆け抜けていきます。



CUSCOヴィッツターボAP4
こちらもファビアR5同様、まるでWRカーの如く派手なドリフトをキメていますねぇ~(*^-')b


ラリホ後に知ったのですが、どうやらこのマシンにはエボⅩの4B11型エンジンの1600cc版が搭載されているようです。
撮影した動画を再生してみると、確かにエボちっくな音(?)がバッチリ聞こえます。
外観はヴィッツでも中身は完全武装しているようですねぇ~。

コースが雨で泥濘化している影響なのか、中には勢い余ってオーバーランしかけるマシンも…。

それでもトラブル等は抱えることなく、皆競技に備えてマシン状態はチェック出来たようです♪

シェイクダウン終了後はいつもの貼物組合員+その系列さん(?)とSP内の飲食ブースにてランチタイム。
これまたいつもの如く、グルメよりもラリートークで盛り上がります。(笑)


午後は濡れた衣類の着替えやら何やらで淡々と過ごしましたが…あっという間に本日のメインイベント、「ラリーショー&セレモニアルスタート」の時間となりました。


ここでも時折小雨の降る天気でしたが、日本全国…いや、世界各国からお越し頂いた選手の皆さんと交流出来る数少ない機会ですので、観客さんもお目当ての選手ブースを訪問しているようです。
( ´∀`)


まずは、何といってもコバライネン選手のブース。
元F1選手がラリー(それも日本国内の選手権)に参戦するなんて滅多に無い事ですので、真っ先に訪問しました。


F1系統の小ネタは所有しておらず、また取り寄せ時間や予算も無かったので、ここは定番の色紙サイン&記念写真に絞ります。


コ・ドライバーの北川選手と併せて無事頂戴しました♪
私はF1を生観戦したことは無いのですが、鈴鹿じゃ考えられない光景なんですかね?
ともあれ、”作戦その1”は見事に成功です。d(゚∀゚d)ォゥィェ

お次はMRFブースを訪問。

マシンこそ展示されてはいるんですが、肝心の選手が居ないでないの。
こりゃまた肩透かしを喰らったと思いきや…この雨で背後にあるイベントブース@屋根付きで雨宿り中でした。(^^;
しかも周囲には他の観客さんが居なかったので、これは悠々とサインをゲット出来る好機と判断し、迷わず突進(?)です。

エースドライバー@CarNo.1のG・ギル選手も勿論良いのですが、まずはコ・ドライバーのS・プレヴォ選手の元へ。
ご存知な方も多いかと思いますが、プレヴォ選手は2007~2008年にスバルワークスに所属されていまして、当時C・アトキンソン選手とコンビを組んでいた名選手。
ラリージャパンにも参戦されていましたね。

すかさず、その時のパンフレット類に一筆頂戴しました♪



また、2010~2011年(だったかな?)にはプロトンラリーチームにも所属されていました。
当時のラリホで購入したチームウェアに以前サインを頂いてはいたのですが、洗濯したらインクが褪せてしまったので再び御一筆。(苦笑)


そして…究極はGr.A時代まで遡ります。
実は1994~1996年頃にフォードワークスチームに所属されていまして、B・ティリー選手とコンビを組んでいたんですね。
トヨタやスバル、三菱が台頭し苦戦する中、時々ベスト3に入賞する活躍ぶりだったようです。

当時のリザルトを調べてみると…おぉ~確かにありますね↓


勿論、その時の記事にも御一筆頂きました♪


あはは…チョットやり過ぎたかな。(^^ゞ
おかげで、個人的に狙っていたこの日最大の目標は見事達成デス。(((o(*゚▽゚*)o)))

他の海外選手からも記念撮影やサインを頂いて一段落していると…何やら見覚えのある方を発見

写真では見え隠れしていますが、トヨタの元ラリードライバー、藤本吉郎さんです。
藤本さんとくれば、日本人初のサファリラリー総合優勝者。
また、1998年のオーストラリアラリーで、当時トヨタから送り出したWRカー「カローラWRC」を運転したドライバーでもあります。

ラリホにお越しとは知らなかったので、突然の遭遇に動揺してしまいましたが、何故か(?)手元にあった当時のご活躍記事にすかさずサインを頂戴しました♪



ツーショットにも気さくに応じて頂き、ただただ感謝です!

いやぁ~これぞ今回一番のサプライズでしたわ。( °∀°)

ラリーショーでは撮影をはじめ、かわねこさんとご一緒させて頂きました。
いやぁ~ありがとうございました。(^^)

こうして楽しいひと時はお開きとなり、お次はセレモニアルスタート会場へ移動です。

今年のセレモスタートでは、ポディウム前にて選手全員が記念撮影。


立ち位置が無いのか、中にはこんな所へ登って(たぶん)オチャラけている選手の姿も。(^^;

ともあれ、全員ベストを尽くして完走して欲しいものです。

地元お偉いさんやゆるキャラのご挨拶、自衛隊の吹奏楽演奏後は、いよいよ各選手の登場です。




00カー


0カー

マシンは奴田原文雄さんのラリースクールか何かで使用されているTRD86らしい。
TGR杯といいラリースクール開設といい、今はラリー変革の年代なのかもしれませんね。

海外選手が登場した際は、特に気合を入れての声援を送らせて頂きました。


中には笑顔で応えてくれる選手も。
いやぁ~ありがとうございます♪


S・タックル選手@CarNo.7にメッセージを掲げると、どうやらご本人の目に留まった様子。( °∀°)


おかげでこんなグッズまで頂いちゃいました。( ´艸`)


先ほどサインを頂いたプレヴォ選手やコバライネン選手の笑顔もしっかり撮影させて頂きました♪
(コバライネン選手はややカメラ目線から外れたかな?)



全選手のスタートシーンまで拝見させて頂きましたが、だんだん日も暮れてきたので写真撮影はこれが限界かな…。

セレモスタート直後にはSS1@サミーサツナイ1が開催されましたが、日没後でよく見えないだろうし、雨も止まないので観戦は行わず、ここでSPを後にしました。

夕食@LEG0.5は、前日に引き続きかわねこさんとSP近くのスープカレー店へ♪

トークも前日と同様な話題で盛り上がったので…ハイ、状況は前日と全く同じでしたのでここでは割愛です。(^^;

もちろん、コチラのチェックも欠かさず行いました。(笑)

明日はいよいよ本格的な競技開始。
始動時間もLEG0より早いので、早々に就寝するのでありました…。

土曜@LEG1へ続きます。
Posted at 2016/10/07 20:03:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | ラリー北海道 | 日記

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「2025WRC1000…もとい、ラリー・フィンランドは、カッレ・ロバンペラが念願の母国優勝を果たしたようですね!
ちなみにフライング・フィンの総合優勝は2017年以来、勝田貴元氏も総合2位入賞など、めでたい事続きのようです。ともあれ、おめでとうございます。」
何シテル?   08/03 22:53
長らく旧車スポーツカー(AE86)に乗っていましたが、ラリー好きが高じてインプレッサを購入し、レプリカしました。 ラリージャパンは初開催以来毎回、ラリー北...
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