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555レプソルベルグのブログ一覧

2017年03月17日 イイね!

【今更】第31回EZOエンドレスラリー 参加記

ハイ、恒例の(?)1カ月遅れブログです。(笑)

ってなワケで、以前ご報告させて頂いた「第31回EZOエンドレスラリー」の参加記です。
…これ以上放置すると記憶が風化してしまうので、いい加減書かなきゃですね。(^^;

参戦部門、コンビを組むドライバーさんマシン開催地開幕戦と同じ。
ただ、前回クローズドクラスには設定されていなかったコースが、今回は設定されている様子。
また、前回大いに手こずったカートコース区間の氷も、今回は多少グリップが効いているようです。
(というより、前回が酷過ぎただけなんですが…^^;)
さらには観戦エリアも増えているようなので、これはイイ所を魅せなきゃですね♪


開幕戦@1月よりは陽が長くなってはいるものの、参加受付の時間は辺りはまだ薄暗いですね。
それでも選手の皆さんは、早朝から気合が入っているようです♪



まずは、今回参戦するみん友さん&マシンのご紹介。

本当は丸目好きさんのブーンX4(Ch.RA4クラス)


きゅーたさんのヴィッツ(Ch.RA3クラス)


taka-ponさんがコ・ドライバーを務めるヴィヴィオ(Kカークラス)


我々と同じクローズドAWDクラスに出場するReynard@R.T.Cさんのライフ


そして、ここからは新コンビ(たぶん)です♪

青いメカウマさん/美瑛番外地さん組のパジェロエボリューション


"道スイのアニキ"こと在りし日のYellow bulletさん/GUTSさん組のアルトワークス

貼物組合以外に、ついに道スイさん(北海道スイフトオーナーズクラブの略称)からもコンビが誕生しましたねぇ♪

雪風@ZZT231さん/tomo_impさん組のセリカ(TRDラリーチャレンジカップ、TS2クラス)


貼物組合からは、tomo_impさんが今回めでたくコ・ドライバーとして実戦デビューされました♪


ってなワケで、今回はみん友さんが大勢参戦されました。
さらには、れいぽんさんミョンボさんとらっちょさんが観戦に来て下さいました♪
いやぁ~これはなかなか楽しく賑やかなラリーになりそうです。( ´∀`)

車検とクローズドクラス選手向けの説明会を済ませた後は、いよいよSS1(最初の競技走行区間)へ移動です。



どうやら写真右側の簡易柵外側が観戦エリアのようです。

さぁ~これはイイ所を魅せなきゃですね♪

そしてスタート!
このSSは下地が土か火山礫らしく、コース途中には積雪がえぐれて土が露出している部分がありました。
加えて急坂やカーブのきついヘアピンコーナーなんかもあったため、走りは予想以上に難航…。

右フロント部のリップスポイラーが部分脱落してしまったようですが、テープで何とか応急処置。

外観はそれ以外に大きな損傷が無さそうだったので、まずは無事走り切ったのが不幸中の幸いといったところでしょうか。

次のSS走行まではまだかなり時間があるため、他の選手と意見交換をしたりマシンチェックをしたりと、ブラブラ過ごします。



そして、ありがたいことに車両待機所のすぐ横がコースになっていたので、にわか観客気分で他のマシンの豪快な走りっぷりを眺めてました。

本当は丸目好きさん


きゅーたさん


アニキ&GUTSさん


コントロールが難しいFRのロードスターにもなると、ライバルながら選手みんなで拳を突き上げて応援です。(`∀´) ノ


こちらの軽トラックは勢い余ってハーフスピン!


これまた後輪駆動が故に結構大変そうでしたが、個人的にはオーバーステア気味のクルマが好みなので、チョット羨ましかったりもしました。(笑)


とはいえ、一番大変なのはオフィシャルさんでしょう。
ただでさえ寒冷&人手不足な中、全車走行後にコース清掃まで行ってくれている訳ですから、ホントに頭が下がる思いです。m(_ _)m


昼食も支給されたカレーを立ち食いしながら役務に就いている所をみると、相当なんだろうなぁ…。


2本目のSSも同じコースでしたが、あまりこれといった記憶が残っていないので、まぁ可も不可もなくそこそこな感じだったのでしょう。
…やはり記憶の新鮮なうちにブログ書かなきゃね。(^^;

2本目のSSを終えたところでサービスタイム。


今回は某クラブにテント付きサービスをご用意頂いたので、温かいテント内でランチを頂きました♪
いやぁ~毎度のことながら冬のラリーでは温かい食べ物が身に染みますね。( ´∀`)=3





ちなみに、このラリーでは全日本ラリーで有名な奴田原文雄さん率いる「ヌタハラ ラリースクール」が設けられ、前日にはココでラリー講習会が開催されたようです。

参加者さん曰く、実戦に向けたかなり本格的な内容になっていて、とても有益だったそうです。
小生も参加したかったのですが、NEXCOさんのドライビング講習会と日程が重なっていたので、次回機会があれば是非ですね♪

今度はSS3/4へ。
…えぇ、開幕戦でも走った”魔のスケートリンクコース”です。(苦笑)


コース状況は前回及びレッキで確認していたので分かってはいましたが、氷はそれほど多くはない様子。
出来るだけ積雪状態のラインを狙って、いざ全開走行です!


…ですが、厄介なことに氷の上に雪が積もっている部分があったらしく、見事に壁ドンを2~3回やらかしてしまいました。orz
見た目は単なる積雪でも、やはり油断禁物のようです。

走行後、他の選手と談話していると、なんと皆さんも同じポイントで手こずったとのこと。
そこで次のSS(同じコースを使用)では、壁ドンした箇所をペースノートに書き留め、同じ失敗を繰り返さんよう注意して走ってみました。

すると、SS4では久々の2番手タイムを記録!
えぇ、見事作戦大成功ですd(゚∀゚d)

しかし、時すでに遅し…。orz
クローズドクラスはこのSS(4本目)を以て競技終了となるため、そのままゴールと相成りました。
結果はクラス4位。
またしてもあと一歩のところでベスト3を逃してしまいましたが、マシンに大きなダメージを受けることなく無事完走出来たので良しとしましょう♪

クラス上位を狙うには、時としてこうしたダメージを覚悟せねばならない事もあるようなので…。


SS5/6は観客として皆さんの熱い走破ぶりを眺めてみました。
さすが、チャンピオンクラスを闘うマシンは走りの次元が違います!




時間があいた時は空分補給(笑)


そうそう、クローズドクラス&TRDラリーチャレンジカップは、空いた時間を利用して先に表彰式です。

クローズドAWDクラスでは、青いメカウマさん/美瑛番外地さん組が2位入賞。


そして、TRD-TS2クラスでは雪風@ZZT231さん/tomo_impさん組がクラス優勝!


tomo_impさんは見事デビューウィンを果たされました。
ヌタさんの握手付きという特典まで付いていますね♪

いやぁ~皆さん、おめでとうございます♪

今回は路面状態が開幕戦よりも良好だったので、半ば安心して臨んだのですが…やはりそう簡単にはいかないものです。orz
競技進行や温度等により路面が刻一刻と変化するのを察知するのもコ・ドライバーとしての重要な仕事。
やはりまだまだ修行が足らんようデス。(^^;

まぁ、主催者さんより敢闘賞っぽい走行写真は頂きましたので、これを糧にまた機会があれば頑張りたいものですね( ´ー`)
Posted at 2017/03/17 23:08:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2017年03月14日 イイね!

シーズン終了です(笑)

えーっと…1カ月ほど前にシーズンインした筈なんですが、早くもシーズン終了です(^^;

先週末は今シーズン営業最終日のスキー場へ足を運んでみました。


この日は謝恩セールとばかりにリフト一日券が1,000円と格安だったので、元を取るためシーズンラストを満喫するため、一日滑りまくりでした♪
おかげで予想通り(?)、未だ体があちこち筋肉痛デス。(^^;



もちろん、標高の高いスキー場はまだまだ滑れますが…果たしてあとどれだけ行けるかな??

Posted at 2017/03/14 21:38:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | アウトドア | 日記
2017年03月06日 イイね!

無事入賞

無事入賞えーっと…相変わらず皆さんのブログへのコメントが遅れている一方で、自身の投稿ネタばかりでスミマセン。。。

3月5日(日)は「2017ウィンターラリーinSARABETSU」クローズドAWDクラスに参戦してきました。
無事入賞してはいますが…色んな事があり過ぎて写真やネタ整理に時間を要すると思われるので、詳細はまた後日。
m(_ _)m
Posted at 2017/03/06 00:38:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2017年03月04日 イイね!

「NEXCOウィンタードライビングスクール in TOKACHI」に参加してきました

またしても筆が遅くなってしまいましたが、先月18日はNEXCO東日本さん主催の講習会「ウィンタードライビングスクールin TOKACHI」に参加してきました。
…1DAYながら色々な出来事があり過ぎて長文になってしまいましたが^^;、宜しければご覧下さいませ。

このセミナーは冬道における安全走行のため、無理な運転をするとクルマがどんな挙動を起こすのか、またそれを防ぐにはどのような点に留意すれば良いのかを、特設会場で実際に運転してみることで体得し、安全運転技術の向上や普及に努めることを目的としたものです。

で、参加者募集要項をみると…講師にはパリ・ダカールラリー等で有名な篠塚建次郎さんをはじめ、各種モータースポーツでご活躍中の名選手さんが来るそうでないの。
しかも、参加無料+昼食付というオマケまで付いているようです♪
パリダカやシノケンさんは、我がラリー歴の原点になっていると言っても良いほどの方なので、これは何としても参加せねばと思い、募集開始日にさっそく申し込んでしまいました。(笑)

で、当日。
会場は十勝スピードウェイ内の特設コースでして、午前は座学講演、午後は実技演習といった構成になっているようです。
受付を済ませ講演室内に入ると…おぉ~早くもシノケンさんを称える映像が流れていますねぇ。
( °∀°)


窓からは、この後走る特設コースも俯瞰出来ました。

外は極寒ですが典型的な十勝晴れ。
冬道走行には絶好のコンディションのようです♪

みん友では、貼物組合のランサーWRC05ワゴン!さんもお越しでした。
久々に貼物組合号のツーショットです。(笑)


やがて開始時間になると、篠塚さんがご登場。
全員拍手で迎え、さっそく講演に入ります。

講演では、篠塚さんのこれまで体験談を基に、安全運転のための留意事項やコツについて解説して頂きました。

まず、交通事故は危険回避の判断を誤ることにより起こるとのこと。
その”判断”を誤らないためには、(1)ルールを守る、(2)経験を積む、(3)恐怖心からくる”下手”をなくす、(4)路面を読む、の4点がポイントなんだそうです。
特に、(3)の”下手”を解消するにはクルマが限界を越えた際の挙動を、頭と体で体得するのが重要なんだそうで、まさにこの講習会の主目的である「普段経験出来ないような事を多く体得する」のが良いんでしょうね。
(4)の路面判読にしても、ひと口に冬道といっても状態は様々。
路面状況にあった判断と運転をするのが安全走行のカギですから、これも経験あるのみですね。

そして、篠塚さんによる"運転経験から得たポイント"は、以下の5項目とのことでした。

【1.シートベルトは必ず締める】
・大きな事故になると、後部座席にいても衝撃でフロントガラスを突き破り車外に放り出されるため、どの位置でもシートべルトは必要。
・篠塚さんもパリダカで大転倒を3度経験しており、競技専用のシートベルトを締めていても顔面を怪我したそうです。まして、締めていなければ命を落としていただろうとのこと。
・シートベルトをクリップ止めして緩みを持たせる人を時々見かけるが、本来のベルト機能に影響を及ぼすため、これは絶対してはダメ。

【2.集中力を保つ】
常に冷静さを保った状態で運転する。(喜怒哀楽な気分を引きずらないこと)

【3.年齢からくる「うっかり」に注意する】
自分が100%注意していても、周囲がうっかり状態を起こしているかもしれないので、常に交通ルール通りとは限らないことを念頭に入れておく。

【4.周囲の状況を常に把握・確認する】
・ハンドル操作、アクセル操作、ブレーキ操作といった、車の挙動が変化する前後は特に注意。
・後ろから追突される事が多い人は、自分自身のブレーキ操作に問題があるケースが多いため、ブレーキペダルの踏み方を今一度見直した方が良い。

【5.気持ちのゆとり・余裕を欠かさない】
・通常の運転では、そのクルマが持っている性能の半分も出していない状態
・停止している車の向きにも注意する…原則は走り出す方向(クルマが通る方)を前にする。
 →バックより前に出やすい、牽引やバッテリー充電も前に配置されている車が殆どのため。

まぁ、どれも当たり前ではあるのですが、これが実行出来ていないが故に、運転が上手くても事故を起こす人は起こすんだそうな。
お恥ずかしながら自分自身にも該当する項目があったので、改心&実行あるのみです。

昼食には弁当を支給して頂きました。
他の受講者さんと色々なクルマ談義で弾みながら食べるのもまた良いものです。( ´∀`)



しかも飲み放題の飲料付きだったので、何だか至れり尽くせりです♪


午後はいよいよ実技演習。

コースは大きく分けて、通常の道路に見立てたロングコース(↑の写真左半分ね)と、スラローム運転を主としたショートコース(同じく写真の右半分)の2つで構成されていました。
これらを、日常では体験出来ない走行を敢えて雪氷路面で実際に行ってみて、「急発進、急ブレーキ、急ハンドルといった操作をするとクルマがどのような挙動を起こすのか?」「それを防ぐにはどういった操作を行えば良いのか?」を体験・体得しようというものです。

ちなみに、当日の路面は凍結路面の上にうっすらと新雪が積もった、体験走行には”絶好の(?)コンディション”でした。(笑)

参加者はあらかじめ決められた順番でそれぞれのコースを講師同乗で1回走行し、アドバイスを受けた内容を基に再走行するといった内容でした。

ショートコースは同じ講師が全車に同乗でしたが、ロングコースは篠塚さんを含め3名の講師が交代で同乗。
スケジュールの都合か何かで、講師+参加者の組み合わせは予め割り当てられていました。
私の同乗講師はシノケンさんではありませんでしたが、全日本をはじめ北海道を代表する有名なラリードライバーさんでした。
…我がラリーレプリカ車を見てそのように判断されたのかもね。(^^;

で、いよいよ私の順番。

まずはロングコースへ入りましたが…車内ではこんなやりとりが行われました。

講師:「目立つ車でみんな見てるんだから、ここはひとつアクセルをドド~ンを踏んでみて」
講師:「はい、もっとブレーキ強く踏んで思いっきりドリフトしてみて」
私:「あ、あのぅ…今日は確か安全運転講習会のはずなんですが??」
講師:「いやいやそんな事ないっしょ。ラリーっぽく走って良い所魅せなきゃ♪」
私:「ちなみに、その秘訣やいかに?」
講師:「アクセルをギュッと踏んで、ブレーキをグッと踏んで、ハンドルをガーッと回して…」
私:「は、はぁ…」

う~ん、何だか擬音語ばかりでしたが…他にもこうした表現をされる方は多々いらっしゃるようなので、まぁそういうモンなのでしょう。(^^;

外から見るとこんな感じだったようです↓

ランサーWRC05ワゴン!さん、撮影ありがとうございました。

走行後は、ランサーWRC05ワゴン!さんの果敢なアタックも拝見。
なかなかアグレッシブなようですね♪



講習は予定時間よりもかなり早く進行していたため、ロングコースは各自もう1回走れるとのこと。
今度は別な講師さんに同乗頂き、同じく非日常な走行をしてみました。
走行後に頂いたアドバイスは以下のような内容でした。

「ハンドル操作だけで曲がろうとせず、荷重移動をしっかり行う」
つまり、コーナー入口手前で荷重移動のためのブレーキ操作(通称”ちょんブレーキ”)を行い、荷重が前へ移動している状態→足をブレーキペダルから外した状態でステアリングを切り込むと姿勢を崩さずキレイに曲がれるとのこと。
インプレッサはハンドリング性能に優れたクルマなので、これを活かした状態で運転すると速いタイムが出せるし、操作ももっと面白くなるとの事でした。
…あはは、安全運転講習会のはずが、やっぱり競技走行的な内容になってしまいましたわ。(^^;

全車走行後は、特典として篠塚さんによるデモラン走行。
しかも抽選で5名同乗出来るとの事でしたが…毎度の事ながらクジ運には恵まれず落選でした。


…が、シノケンさんの粋な計らいでジャンケン大会が即席で行われ、勝った2名だけ同乗に追加して頂けるとのこと。

結果…なんと勝っちゃいました!!

いやぁ~何という幸運♪
神様は見放してはいなかったようです。( °∀°)

まずはデモラン走行をしっかり目に焼き付けます。


いやぁ~”世界のシノケンさん”の走りっぷりは、やはり格が違いますねぇ~


で、いよいよ小生の出番。

あまりに興奮し過ぎて、車内では何を会話したのか、未だよく覚えていません。(苦笑)

同乗させて頂いた感想は…

もう最高!
参加してホントに良かった!
人生で一番と言ってもよいほど至福の時間でした!
もう一生の思い出です!!

当選者さんの中には、あまりの感激に目頭を熱くしながら記念撮影を行う方もいらっしゃいました。

例に漏れず私も撮影して頂きましたが…あまりに醜い表情につきここではカットです。(苦笑)

こうして講習会も無事終了。

最後に篠塚さんからの講評と全員での集合写真撮影を行い、お開きと相成りました。

セミナー終了後は、もちろん(?)篠塚さんのサインも忘れずに頂きました♪

まずはミニカー。
篠塚さんが1994サファリラリーで総合2位に入賞したモデルのランサーエボリューション

しかも、縦書きと横書きの2種類のサイン入りです♪

お次は雑誌類

これは確か篠塚さんのWRC初優勝となった1991年のアイボリーコーストラリーですね

パリ・ダカは言わずもがなです(笑)


だいぶ時代が遡りますが、篠塚さんのパリ・ダカ初の総合2位入賞となった1988年の記事


そして、究極はその1988年当時のパンフレット類

ははは…また何かマニアックなモノが出てきてしまったな。(^^;
これはもう墓場まで持参する家宝となることでしょう。

今でこそWRCやらインプレッサやらに入り浸りですが、小生のラリーファン歴を遡ると、ルーツはココなんです。
今の愛車@GC8に出会っていなければ、愛車はきっと初代パジェロかE38A型のギャランVR-4あたりを探していたことでしょう。
(尤も、成人した頃はどちらも市場台数が激減していて入手困難でしたけどね。)

サインを頂きながら、篠塚さんとは当時の出来事を回想しながら会話させて頂きました。
…あまりに内容が濃すぎて、周囲の皆さんを唖然とさせてしまったかな。(^^ゞ

ともあれ、快くサインに応じて下さった篠塚さんにはホントに感謝です!
ありがとうございます。一生の宝物がまた増えました。( ´∀`)

と、ここで退散する予定でしたが…ここで貼物組合の青いメカウマさんがご登場。

どうやら本講習会に参加予定だったのですが、諸事情で遅れてしまい、つい今しがた到着されたとのこと。

事情を知った篠塚さんの計らいで、特別にコースを走行して頂ける事となったようです。
しかも、なんと篠塚さんが自らハンドルを握りデモラン走行で、メカウマさんは助手席同乗といった逆パターンです。(笑)


いきなり初乗車のクルマでも、何ともアグレッシブなデモラン走行!




いやぁ~シノケンさんにはやはりパジェロがよく似合いますねぇ♪

デモラン後は、エンジンルーム内にサイン&記念撮影です。


ちなみに、エンジンルーム内には同じくパリ・ダカで活躍された増岡浩さんのサインもあるらしい。
ある意味、豪華なエンジンルームです。(笑)

何だか遅れて来て一番オイシイ思いをしているようにも見えましたが^^;…残り物には福があったようで良かったですね( ´∀`)
そして、粋な計らいをして下さった篠塚さんにも感謝です♪

最後に、参加記念に頂いた景品をパチリ↓

これで参加費が無料+昼食付き(現地までの往復交通費は自己負担ですが)ですから、なまら嬉しいじゃありませんか♪

いやぁ~これはもはや一生の思い出になりましたが…人生のクジ運を使い切ってしまったようでチョット怖い…かも?(^^;
Posted at 2017/03/04 11:54:45 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2017年02月28日 イイね!

シーズンインです(ラリー編:北海道ブリザードラリー2017 参加記)

といっても、もう1ヶ月以上前の出来事なんでシーズンインも何もあったモンじゃありませんが…やっと少し時間が出来たので、遅ればせながら書いてみようと思います。(^^;

既にご存知な方もいらっしゃるかと思いますが、クルマ関連のシーズンインとして、1月29日(日)はJAF北海道ラリー選手権の2017開幕戦である「北海道ブリザードラリー」クローズドクラスに、コ・ドライバーとして参戦してきましたよ~。

コンビを組むドライバーさんは、昨年と同じくみん友のバビントンさん
マシンは、これまた昨年と同じトミ・マキネン仕様のランサーエボリューションⅦ。

…と、ここまでは同じなんですが、今シーズンは異なるものが2つ。

まず、参戦カテゴリーであるクローズドクラスは、4輪駆動部門と2輪駆動部門に分割。
加えて、クローズドクラスはスノーシリーズ戦として、今回を含め計3戦開催され、シリーズポイントが付与されるようです。
シリーズポイントが付与されるということは、年間チャンピオンとして表彰される可能性があるからなのか、例年以上に参戦台数が増加し激戦区となりそうです。(^^;

もう一つは開催地。
これまでは新千歳モーターランドのダートコースだったのですが、今回はカート&ジムカーナコースに変更。

エリアがダートコースに比べて狭く、また下地が舗装路面なので、果たしてどんな展開になるんでしょうね。

で、当日。
参加受付が早朝6時前からなので、夜明け前ながら皆さん続々と会場にやって来ていますねぇ~




受付後は車内の荷物類を降ろし、ゼッケンを貼ります。
…もちろんダミーゼッケンの上に。(笑)


マシンの準備が整った後は、さっそくレッキ(コースの下見走行)に向かいましたが…早くもスリップ→雪壁に衝突するマシンが続出しているでないの。
実はこの2~3日前に季節外れの降雨があったらしく、その際に融けた雪が夜間に凍結して路面がスケートリンクのようになっている区間がある影響のようです。

下見走行でリタイヤする訳にもいかないので、慎重に走らせながらコース状況をノートに書き留め、どこが危ないのかを見極めていきます。

やがて空も明るくなってきたところで、公式車検に入ります。



まだ出走前なのか、皆さんあちこちで和気あいあいと盛り上がっているようですねぇ~♪


そうそう、今回ご一緒させて頂いたみん友さんの戦闘車のご紹介を忘れてましたね。

taka-ponさんがコ・ドライバーを務めるヴィヴィオ@Kカークラス


きゅーたさんがドライバーを務めるヴィッツ@Ch.RA-3クラス(写真左から3台目)
Reynard@R.T.Cさんがドライバーを務めるライフ@クローズドAWDクラス(写真左端)


在りし日のyellow Bulletさんがドライバーを務めるアルトワークス@クローズドAWDクラス
(ゴメンナサイ、写真撮っていなかったので別イベントのもので代用デス。^^;)


ということで、Reynard@R.T.Cさんと在りし日のyellow BUlletさんは小生と同じカテゴリーにご参戦なので、この日はライバルでした。(笑)

ちなみにクローズドクラスは車検をクリア出来るものならどんなクルマでも参戦可能なので、マシンも多種多彩なのが特徴ですね。

ジムニーや懐かしのジェミニだったり


貼物組合号だったり(笑)


はたまた軽トラックだったりと…これはなかなか面白そうな展開になりそうです♪


また、当該クラスは競技初心者向けに設定されている一面があるので、競技開始前には簡単な内容説明も頂きました♪


どうやらメディアも取材に来ているようです。
何だか大々的に取り上げらているようですねぇ~。


観客では、みん友のれいぽんさんかわねこさん雪風@ZZT231さんとらっちょさん美瑛番外地さんにもお越し頂きました。
熱い声援をはじめ、撮影や差し入れ等ありがとうございます♪

SS1のスタート位置も観戦テラスに近い場所。



どうやら近隣市民にはイベント開催通知があったらしく、その影響かはたまたWRCの日本車復帰の効果なのか、観戦エリアはかなり混雑しているようです。
さぁ~これは良い所を見せなきゃですね。(((o(*゚▽゚*)o)))

…と、余裕をこいたセリフもここまででしたわ…。

理由は…そうです、既に多くの方々が書かれているとおり、コース内の一部がまるでスケートリンクかカーリング場のような完全結氷状態でして、全くと言っていいほどコントロールが効かない状態だったのです。
本来なら競技スピードで走るところを、時速10~15kmの”徐行運転”でも制御が困難な状況だったので、観戦にお越しの方々はきっと見ごたえが無かったことでしょう。
…それでも選手側は精一杯だったんですが。(^^;

よく、クルマの基本性能は「走る・止まる・曲がる」なんて言いますが、この時はむしろ真逆の「走らない・止まらない・曲がらない」状態でしたね。。。
一方、履いていたタイヤは通常のスタッドレスながら、今回に向け満を持して投入したとのこと。
なので、出走前はチョット余裕でいたんですが、そんな余裕をあざ笑うかの如く、コースは我々に厳しい試練を与えてくれましたわ…。orz

ってなワケで、マシン制御はコース脇の除雪塊に”壁ドン”しながら行い、ゴールへ辿り着くのがやっとのことでした。。。
いやぁ~この時ほどスパイクタイヤが欲しいと思った事は今まで無かったかもしれません。(苦笑)

次のSSまではかなり時間があったので、あちこちで歓談やら情報交換やら行われていますねぇ。


コース状況が状況なだけに、私は走行タイムなど全く気にならず、マシンの損傷具合が気がかりでそのチェックばかりでした。



バンパーのリップ割れや網部の脱落以外は目立った外傷は無さそうとの事だったので、壁ドンしまくった割にはそれだけで済んだのが不幸中の幸いといったところでしょうか。

ちなみに、開催場所は空港から近い場所だったので、たまには空分(?)なんぞ補給。

私は全くの無知なんですが、航空ファンにはきっとたまらない光景なんでしょうねぇ。

サービスではコーヒーブレイクなんぞひとつ。
冬のイベントではやはり温かい飲食物が重宝します( ´∀`)=3


次のSSはリバース(先ほど走行したコースの逆走)だったので、例のツルツル路面がどの付近にあり、どこで注意すれば良いかを再確認して出走したのですが…さすがに徐行運転レベルでも制御不能な路面状態ではどうすることも出来ませんでした。
…ははは、これじゃぁラリーというより、まるで冬道安全運転講習会みたいですな。┐('~`;)┌

結果は上位入賞にはとても及びませんでしたが、路面状況がこれではどうにもならないし、無理にかっ飛ばしてマシンを大破してしまっては元も子もないので、「与えられた条件の中でベストを尽くした」といった印象が大きいですね。
ミス多発&僅差で負けた訳ではないので、個人的には結構スッキリしています。
それに、何といっても好きでやっている事ですから、やはり楽しまなきゃぁね。(^ー^)

クローズドクラスは最後のSS2本が設定されていなかったので、久々に(?)観戦です♪

きゅーたさんのヴィッツ


taka-ponさんがコドラを務めるヴィヴィオ


Kカークラス優勝のジムニー

我々とは比べ物にならない、異次元のようなハイスピードで全開走行!
ここまでくるとクルマというより、もはや忍者です。(笑)

そして表彰式。


会場が満員だったので、私は外から見物。
入賞された皆さん、おめでとうございます。

こうして長いような短いようなラリーデイも無事終了♪
最後はいつもの「帰宅するまでがラリー」をモットーに帰路につくのでありました…。

今回お世話になった皆さん、ご声援等下さった皆さん、どうもありがとうございました。
Posted at 2017/02/28 22:05:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | ラリー | 日記

プロフィール

「久々に訪問してみました。これぞ温故知新?(笑)」
何シテル?   08/31 22:34
長らく旧車スポーツカー(AE86)に乗っていましたが、ラリー好きが高じてインプレッサを購入し、レプリカしました。 ラリージャパンは初開催以来毎回、ラリー北...
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