JZX100/クオリス純正エアコンパネルのLED化(コジマ製)

どうにもエアコンパネルが、現代的な目で見て安っぽいので、LED打ち替えをやってみます。
皆様の投稿はほぼ後期型のパネルだったので、一応、コジマデンソー製で自分なりにやってみた次第です。

まず、パネルはツメとかビスを外せばこの状態までは普通に来ます。

とりあえず、配線図とプリント基板のパタンと、テスタでの導通を当たりながら電源等のコネクタ・配線を確認します。

なぜか、配線図には載っていないイルミの配線。
まぁ、ムギ球を辿れば楽に分かりましたが、常時点灯化を検討し、あえてIG電源に照明LEDすべてを接続することにしました。

カーナビも導入した今、エアコンはオーディオごと外さなくてはならない100の設計上、あまり頻繁に壊れてもらっては困るので、一応整流ダイオードを入れて逆電流対策をします。

…
と、やってから気づいたんですが、IG電源の後のプリント基板にはバッチリ純正でダイオード着いてたんですね(この作業意味ないかも)

液晶は反転したかったので、とりあえず偏光シートをひっくり返してテープで留めてみました。取るのはなかなか大変ですね。
ラベルはがし雷神…いまいち臭いだけで役に立ちません。結局ヘラとブレーキクリーナーとやっぱり消しゴムが役に立ったようで。

ムギ球は、デンソーと違って6発あります。
それでも、LCD裏の球は2つなのですが。
拡散板がないらしいですね。これは、苦労する訳だ。

とりあえず、LCD裏にLEDを4つ仕込んでみました。
まともに正面向けると、あまりにも酷いので、光量を諦めあさっての方向を照らして均一化を狙いましたが、これでもムラがあります。

スイッチの照明は、それぞれにLEDを入れ込みました。
と言うのも、ナビがストラーダで、スイッチが白照明なので、合わせたいなと…。

LEDは5mmの25cdで、拡散を狙って削ってます。スイッチなので削らなくとも良かったかもしれませんが。
ダイオード入れてるので、それぞれは抵抗で運転してます。
固定が厳しいので、LEDが死んだときのことは考えず、容赦なくエポキシで基盤やら樹脂台やらに固定します。

内気/外気切り替えのインジケータLEDは青のつもりが白かった…。
デフォッガのLEDは、青じゃちょっと…と思いつつも手持ちの3mmのLEDで白と青以外の物が無かったので、とりあえずそのままで良いやと。

表はともかくも、抵抗とかを裏で空中配線してしまったため、スペースが無く、端子の接続が不能に…。
仕方がないので、メイン基板の箱に穴を空けてそちらに配線を突っ込むかたちで何とかしました。

あと、純正の偏光板は糊をはがすのにかなり擦ったため、うまく付かなさそうだったので、ジョイフル本田ひたちなかの画材屋さんで100x100を400円くらいで買ってきて切って付けました。青とか赤も同額だったんですが、コントラスト重視でスモークを購入。

ここで、重大なミスが発覚。
デフォッガのフロントのスイッチにLEDが干渉してうまく押せない…！

強く押せば効くし。
まぁ滅多に使わないからいいや(爆

ま、純正よりはだいぶ良い感じになったかと思うので。

あとは、実際日中でもLCDが良い感じに視認できるかどうかですが。それは付けてから。。