ハブベアリング交換(右前)
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
走行中の騒音がひどいので,ベアリングとオイルシールを購入し,交換に挑みます.
今回は,普通の両面シールドベアリング6007両面接触シールを購入しました.
注意すべきは,純正品は片面シールですが,TMB(NTN社では新型が出ているようです?)という強化品を使用している点です.異物噛み込み時の耐久性が10倍程度の差となって現れることもあるようで,ただいたずらに2000円弱の価格という訳では無いようです.十分検討されることをお勧めします.
2
タイロッドエンドリムーバーがどうしても見つからないので,アストロプロダクツの安い(1600円強)やつを買おうかと悩んだのですが,結局ハンマーで殴って外すことに.
これ絶対,各所にダメージあるやり方だよなぁ.殴って外すのはお勧めしません.かなり苦労しました.
あと,ドラシャを留めている対面角30のナットもいざ外そうとすると緩まず,非常に苦労しました.KTCの超ロングフレックスハンドルが壊れるかというほどしなりながら,なんとか緩みました.路面ミューの低い所でサイドブレーキ+シフト1速では,タイヤが空転して緩みませんでした.
感覚的に60kg以上のトルクで締まっているような感じ.ナットがカシメだからだと思いますが,1Jのクランクボルトの数倍は苦労しました.
3
順次外します.
ロアアームは皆さんサラっと外しておられるようですが,なかなかサラっとは行きませんね.外れないことはないですが.
4
オイルシールはなんか逆?に入るんですね.
適当にハブを抜きます.
今回はプレスが使えないので,ハンマーとバイスでがんばります.
5
やはり,ハブ側にベアリングが残るので,外すんですが,(画像はとれた後ですが)
プーラーの爪が入る余地が無いので,貫通のマイナスを叩きこんで浮かせました.絶対よくないです.ここの工具があるか否かで作業スピードが全然違います.かなりの時間格闘しました.
ベアリングがナックル側に残れば違うんでしょうけども..
どうせ使わないので,ヒートガンで温めて外すという方法もあったかもしれませんがどちらにしろ苦労しそうです.
ドライバーを叩き入れたため,色々と荒れてしまいました.うーん.
6
あとは,新しいベアリングをよく確認しながら叩き入れて,ハブを叩き入れれば完了です.
両面シールのなのでグリスは不要なのですが,少し入れておきました.
JISなんたらのすべり軸受対応…普通に売ってるリチウムグリスです.
二硫化モリも混ぜてみました.固形潤滑剤なのでどうのという話はありますが,黒鉛とかモリブデン程度で摩耗しない…だろう.いざとなればハブもう一セットあるし(謎)
2つのベアリング内のスペーサとか,適切な治具があれば作業は容易です.
やはり,あらかじめスペーサ等の道具を揃えておくことが作業時間を決定しますね.
7
タイロッド,その他を戻して終了です.
タイロッドエンドは叩きすぎてネジ山が逝ってしまいました.
キャッスルナットもひどいです.
適当な細目のナットを付けておきました.後でタップ通してから戻します.なんかこれだけ買うのもだるいし,トヨタみたいに共販があればいいんだけど,なんだかやりづらいです.
ドラシャナットも適当(=適切)なトルクで.
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