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秋くらいの時期になのですが、v6の修理の為、ルノーさんにお邪魔しました。

その際に、ご厚意に甘える形でメガーヌトロフィーを試乗させて頂きました。

前にノーマルのメガーヌRSも試乗させて頂いているのですが、その時の感想はジキルとハイドのようで、普通に静かに走りアクセルを踏み込むと猛烈な加速が始まる、そんな性格でした。

4WSシステムも分かるくらいに効いていて、FFの苦手なコーナー、例えばクリッピングから回り込むような場合でも、ノーズがinを向く、アクセルを開けていける車でした。

ジェントルに速いみたいな、良くも悪くも冷静でいられる車で、プジョー308やゴルフGTIのオーナーさんにも、少しおすすめできると思いました。

しかし、メガーヌRSトロフィー。

こいつは、違う！

エンジンかけたときから、違う！

同じ車なのに、ぜんぜん性格が違くて、少しも静かに淑やかにしようなどというものは、持ち合わせてはいない！

いや、訂正します。

ノーマルモードで走る分には大丈夫。

大丈夫というのは、マフラーからボフボフ言わないって事です。

アフターファイアー音ですね。

だけど、RSボタンを押したら、もう遠慮はしません。

交差点1速でスタートし、普通にですよ、そんなにグワーンてアクセル踏まなくてでも、そこからちょっとアクセル、ほんの少し戻しただけでドボボボボン。

この反応。

走りのスペックや性能などは、YouTubeでもネットでもいっぱい見れるので、凄いのは分かると思いますが、その他でも惹かれます。

これは、この車は要するに、チューニングカーの麻薬的なやつです。それがディーラーで買える。

僕は食べたことないですが、油コッテリなラーメンを食べた時のような、子供が初めて炭酸を飲むような、頭にガーンとくる、もう一度味わいたくなってしまう麻薬のような魅力です。

だから、ある種の車乗ってる方にはキクやつです。

しかも、それだけじゃなくて、物凄く緻密に反応してくれます。ステアリングもアクセルも極端に言えば、1mmに反応するような、そんな性格です。

だから楽しい🎵

本気で欲しくなりました。

しかし、500万円。

ホイホイとは買えません。

だけど欲しい。

すごく魅力的な女性を知ったような、忘れる事を努力しなければならないような、そんな車でした。

あっという間に12月。

自粛自粛の気持ちの一年でしたが、車趣味はしたいと思い、人里離れた山奥に。

良いのか悪いのか田舎な岩手県、ちょっと走れば直ぐ人の姿は見えなくなります。

熊が怖いですが。

ルールを破ってマナーを守る的な心情を持っているので、誰も居ない様なところで走るようには心がけてはいます。そんなとこでスタート。

V6、それなりにはスピード出すのですが、そんなに全開全開で走ったところで、めちゃくちゃ速くもないですし、強アンダー強オーバーな挙動になるのでストリートでの走り方ではない気がします。

車重に対して馬力やトルクもパワースライドは厳しいので、慣性ドリフトな動きになりますし、そうなるとコーナー曲率や履いているタイヤのグリップや気温、路面温度や体調などが影響してきます。

それが上手くいって走れたら、気持ち良い走りになるのですが、v6の魅力はもう少し野性的なとこかなって思います。

セダンのエンジンを室内に載せて造った車。

7500rpmは回りますが、3literのエンジンは荒々しく回り、5000回転辺りから調律が合ってくる。エンジンが暖まってくると、音が野性的になってきます。

アクセルのツキは良くなってきて、連動してノーズが持ち上がる動き、ガオガオと言わんばかりでオラオラって感じですが、スピードは出てないみたいな。

室内にエンジンが在るため、それなりに車内は騒がしいですが、メーターを見ると常識的な速度。

現代のハイブリッドカーなら、片手運転でおにぎり食べれてます。

でも、そんなだからこそせまーい山道を走っていて、スピードはそんなじゃなくても、WRCの雰囲気。

一応ミッドシップなのでノーズは軽く動くので、ハンドル廻すのは面白いです。

いまは一般的なファミリーカーでもスピードは出ますし快適。

スーパーカーやハイパーカーは速すぎ。

この丁度良い野性味がv6の魅力だと思います。

僕個人の勝手な想像ですが、空冷911やフェラーリなら355まで、ストラトスとかディアブロとかのオーナーさんは似た感覚じゃないのかなって思ってます。

所有して11年になりますが、ぜんぜん飽きないですし、ますます魅力的。

エコカーも試乗して良さは解るけど、ガソリン車もう少し楽しみたいですね。

シトロエンプルリエル。すごく気に入っていて、かれこれ14年のうち3台購入して現在2台所有。

性能の良い車、燃費の良い車、可愛い車、他にも良い車はいっぱいあるけど、うちはプルリエル。

長く所有していると、もちろん愛着はあるけど、やっぱり各所に魅力はある。

欠点も、いっぱい。

この前もフロントフォグランプのバルブ切れしていて、交換。

ついでに、OILも交換。

オイル交換すると、スィーっと走って気持ちいいし、シャッキリしたようで、嬉しい。

なのに昨日は、またウィンカーがｶﾁｶﾁｶﾁｶﾂ。

左後ろが、バルブ切れしてました。

最近は、構ってちゃんのプルリエル。相手してるつもりなんですけどねー。

仕方ないので、ホームセンターでバルブを買ってきて、交換と思い、テールレンズカバーを引っ張ったら、パカッと‼️

いや、そこっ！って思いましたが、とりあえず…バルブを交換し確認。

カッチンカッチンとバルブは治りました。

外れたカバーを眺めてみたけれど、くっ付けるしか答えは無く。

中のメッキ部分を拭いてみたりして。

手持ちの接着剤で、ペタッと。

これで、たぶんだけど…取れないと思う。思いたい。

でも、走行中に外れて落ちて、後続車に踏まれて、バリバリ裂けるのは、忍びないので、

カットバン貼りました～✴️

　冷夏と言われて米が採れないとか、ニュースで言っていたのですが、忘れずに夏来てますね。

とても暑い夏が☀️

大船渡市、とくに住んでいる地域は、太平洋に面しているので、そんなに暑くはならないとか、言われていたんですけど、もうぜんぜん暑いです。

こんなに暑いと、夜は寝苦しいとか、食欲無いとか聞きますが、油断すると、ぐあいわる～になるので、注意が必要ですね。

ぼくの店でも、冷やし中華や冷え麺というメニューもありますので、もしよかったらどうぞ😊美味しいですよ～。

　で、ルーテシアv6ですが、しばらく乗っていなくて、洗車ばかりになっていました。

梅雨時期だったので、休日は雨という日も続いたのもありますが、今日は晴れたぜって時にシートに座ってキーを捻ると、カチッ…。

バッテリーあがりですね。

こんな事ではいけないと、時間を作って、いざって時に、お墓掃除宜しくね✨みたいな…。

もう夕方なのに。

うちの墓地は山の傾斜に造られているものですから、勾配がけっこうキツくて、ちょっとした登山なみです。

そこを水、鎌、刈込はさみ、等持っていくのですが、墓が古いので、上のほうにあるのです。着くころには汗だくになりました。

しかも山にある墓なので、草がボウボウ。

なんとか、汗滴りながら、1時間ほどで終了。

　戻ってきて、ようやく走らせられます。

時間は夕方5時を過ぎています。

まずは、ガソリン。スタンドまでは慣らしながらかなーって思ってたのですが、意外と道は空いていて、ビューっと走っていったのです。

すると、前走車が見えてきました。

なんと帰宅中の友人君。

ビューと近づいていくと、ビューと逃げる。

だから、ビューと追いかける。

２台でビュービュー🎌

なんとも無益ですね。

そんなこんなで、スタンド到着。

久しぶりの給油にガソリン高いのか安くなっているのかわかりませんが、v6タンク小さいので、あまり入らないのは助かります。

ついでにタイヤの高気圧チェックもしました。

案の定減っていて、フロントで1.6k位。

V6はボディもバネも柔らかいので、僕的には乗りにくいので、高気圧高めにしてバランスとってます。

フロントが2.2、リアが2.3kで様子見です。

スタンドが終わってから、自宅の裏山。

最近はパトカーの仕事ぶりが素晴らしいので、ほどほどで走りましたが、3速コーナリングでは高気圧は良い感じで曲がれました。

でも、もう少しリアが高くても良いかもしれません。

そのまま山頂まで。

後半はギリギリ3速に入らないコーナーが続くので、さすがにサイドエアインテーク内のファンまで回ってました。

気温34℃は室内Eg車には、厳しいですね。

V6にはダンロップz2履いてますが、タイヤは良い感じで、ストリートでも気温が高いおかげでコントロールしやすかったです。

帰りはクーリングメインで帰宅。

次はバッテリー上がるまえに、乗らないといけませんね。

　

もう5月の話になりますが、RSのサスペンションをトロフィーに付け替えて頂きました。

作業はいつもお世話になっている、ルノー盛岡さんです。

きっかけは、ほんと単純に、ルノー盛岡さんに展示してあったトロフィーの車高が低くてかっこよいという、幼稚な理由でして、もうほんと車高の低さはなんとかというやつです。

見た目、も、大事なんで！

でもあえて言い訳を言わせて頂ければ、カップの車高で走っていると、コーナリング中のボディのロールでアンダーとオーバーのスライドが発生していました。

それはそれで、コントロールもしやすいですし、荒れた路面でも操作しやすかったので、悪い訳ではありませんでした。

あと、一番、これは自分がミス？かなと思っているのは、履いているタイヤが、アドバンフレーバの205 /40r18の標準サイズでしたので、絶対グリップが足りなかったかなと。

普通に考えれば、タイヤをミシュランないし、もっとケース剛性の高いタイヤにすれば良いのですが、まあ、車高下げたかった訳です。

それで懐も寒いままにパーツを揃えて頂いて、交換していただきました。

老後の2000万とか、どーするっとも、考えないでもないですが、いってみました。

画像はサスペンションとショックアブソーバを交換した際のもので、トロフィーだと、スタビライザーも違うらしいのですが、今回は見送ってます。

単純に資金の問題です。

トロフィーとは、馬力も違いますし、トロフィーにはなれないので、カップの脚を代えたらってとこで考えてます。

カモメはカモメ～て言いますし。

で、脚代えましたが、一番言われるんじゃないかなって思ったのは、乗り心地です。

トロフィーは硬いってほうぼうで見ましたから。

でも、乗り心地、良くなりました。

まったく信じてもらえなくて結構ですが。

ですが、僕意外のひと達の意見もそうなので、あながち間違ってないんじゃないかなーとも思います。

あと、思っていたよりはということであって、乗り心地がけして良い訳ではないと思います。

前に試乗車でトゥインゴ　ゴルディーニに乗りましたが、あれは硬かった。

昔、180sxの頃、フロント14kリア10kのバネレートにアゼニスタイヤのときありましたが、そんな感じでした。

もうマンホールで飛ぶような。

その辺は想像していたので、ちゃんと脚動きますし、ロールもちょうど良い位します。

ハンドリングは抜群に良くなりました。もともとルーテシア4rsはFFですがバランスがよく、フロントも十分に入る車ですが、もう切った瞬間というか同時というか曲がる感覚です。

あとタイヤ、アドバンフレーバのグリップが上がりました。

タイヤは替えてないのでグリップが変わる事はないので、接地圧が増えたという事でしょうか。

もうぐんぐん走り、曲がります。

フレーバはまったく悪くありませんでした。

ただやっぱりサスペンションストロークは減っている？ので、サーキットが居場所だろうなとは感じます。

スタビライザーを替えていない事に関してはストリートレベルでは問題ないかなと。

ロールスライドもいままでは、ズルズルルーってフロント滑らしたりリアを滑らせたりしながら向きを変える感じでしたが、いまはズｯｯ、フン!みたいな。

説明が幼稚ですみません！

ただ物事には裏表、利点欠点は有ることですから、あくまで自己満足の世界でして、あなたが良いならいいんじゃないに終始しますが。

とりあえず気に入ってます。