影響

常々気になっていた事を最近繰り返してみた。

それは接点や介在物が有るか無いかの違い。
こらはレギュレーターを使用している自分の場合に限るかな？

試していたのは、タイトル画像のようにヒューズブロックを使用してアンプ類に給電すると言うものから↓




↑のようにヒューズブロックを撤去しアースブロックを利用してレギュレーターと直結に。
もうあ〜だこ〜だ遊んでるから穴だらけ(^◇^;)

何度かヒューズの有る無しを試したが、音の好みからしたらヒューズありかな。
雰囲気とか柔らかい表現がいい。
使っているヒューズのメーカーによる音の変化によるところが大きいが、その分音質の変化を楽しむ事が出来る面白さはある。

直結にした場合、ストレートな音の印象が強いBEWITHのアンプが
更にストレートさが増す。
細かい音の明瞭度上がって音が綺麗に伸びてキレも向上。
少し高域がキツいかな？と思う時もあるが。

結局のところこの差はヒューズの存在とヒューズをとめるために発生している2箇所の接点。
ヒューズブロックと利用したアースブロックは同じオーディオテクニカなので音質の差は少ないと思う。

何度となくヒューズブロックの有る無しを試したけど、あからさまな音の違いには驚いた。
どちらがいいかは悩む所。
とりあえずはヒューズブロック無しで過ごしてみようかな。

あらためて接点か増える事と間に回路などが増える事で音質に影響を与えると言う事を痛感。
ケーブル等も長さが足りなかったりしてギボシで繋いでみたり、ドアのブーツ内を通し難いから細い物を継ぎ足したとか、かなり損していると思う。
以前ラインドライバーを使用した時に鮮度が落ち解像度も落ちてつまらない音になった事も・・・

だから間に何かを挟んだりして接点などが増やしてはいけないとは言いません。
趣味のもの、決めつけたりしません。
自分の好きなようにすれば良いと思います。

ただ、安全のためにはヒューズブロックを設置した方が良いと思うが。
あとアンプ本体にヒューズが無いモデルはやめた方がいいかな。
何かあってレギュレーターまで道連れにされたら・・・
気をつけようσ(^_^;)