続）ABSと4WD警告灯・・・

今朝、エンジンをかけたところ、またまた「4WD」と「ABS」の警告灯が点灯しっぱなし状態に…
私の車の場合、走行中にパッと点灯した事は一度もなく、エンジンスタート時のみに点灯しっぱなしになる事が時々あるって状態ですので、
バッテリーが多少弱っている等でエンジンスタート時の電圧が低くて警告灯がつきっぱなしになってるのかとも思い、

点灯したままの状態で20kmほど走行してみましたが消灯せず…
どうやら電圧が低いためではないようです。

普通エンジン始動後1秒以内に4WD警告灯は消えますが、
消灯しない場合はご存知の通りトランク内部の「ATTESA ETSコントロールユニット」の赤いLEDランプの点滅回数で、ある程度異常個所の判別ができますのでユニットを覗き込んでみました。

うん。光ってますね…
点滅回数を数えると16回…
16回と言えば、嫌な予感が…

とりあえずどんなエラーが出ているのか一覧表を見てみることに…


16回…エンジン始動時で「4ＷＤ」「ＡＢＳ」の同時点灯となると…
「横Ｇセンサー及び経路」の故障
冷や汗タラーーーー（汗

警告灯が点灯したままの状態ですのでディーラーで見てもらうなら今が良いと思いそのままディーラーへ。




16回点灯時の点検フローチャートにそって見てもらいました。

その結果…
「Ｇセンサーの故障」と断定。
嫌な予感的中…
どうして嫌かってＧセンサーの価格が高い事は聞いたことがあるからです。
これが見積書です。


うげ…Ｇセンサーの部品代…16万円。

どうしよう…
このまま悪化して完全に故障したら「ＧＴＳ-4」じゃなくなっちゃいます。
アテーサ4ＷＤもなく、ＡＢＳもない状態…
言い換えれば意味もなく重くなっただけの劣化型ＧＴＳ－ｔ状態（汗
ちょっと重たいＦＲ車として乗れば、日常生活では困らないし、良いんですけれどね…
それではわざわざＧＴＳ－４を購入した意味がなくなってしまうんですよねぇ…
まだ今のところは、警告灯が点灯したままになった場合、一度エンジンを切って再始動させれば正常に消灯するので良いのですが…
はぁ…どうしよう。