| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
N-ONEのエンジンは、ブローバイが多いと言われているS07Aです。
走行距離5万kmを過ぎたので、吸気系の清掃メンテナンスを実施しました。
エアクリーナーやスロットルの清掃はネット上に多く掲載されてるので省略。
インタークーラーの清掃だけメモしておきます。
2
使ったもの:
灯油500cc
(実際に使ったのは300ccくらい。)
パーツクリーナー
(噴出圧は高めの方が良いので、新品を使用。流し捨てるだけなので安物でOK。)
拭き上げ用ウエス
(そのまま捨てる事になるので、処分予定の服とか手拭きタオルとかでOK。新品は勿体無い。)
3
インタークーラーを車両から外し、出入口を塞ぎます。
丁度良いサイズのシリコンキャップやゴムキャップが手元にあれば、それを利用。
無ければ、ウエスを口に当てた状態でガムテープなどの伸び難いテープを巻いて、キャップを作ります。
灯油が漏れ難いよう、ギュッと巻きましょう。
一方で、インタークーラーにテープの糊が付かないよう注意します。
灯油で糊が溶け出してインタークーラーに付着しないようにするためです。
4
作ったキャップを片方だけ外します。
出来れば入り口側を外したいところですが、大きいキャップの方が着脱は楽なので、今回は出口のキャップを外しました。
そこから灯油を100cc程度投入。
キャップを付け、外れないように手で抑えながら、ひたすら振ります。
片方だけキャップを外して灯油を廃棄。
適当なトレイで受けましょう。
そして、灯油を再投入。
これを繰り返すと、3~4回で綺麗な灯油が出てくるようになります。
5
両方のキャップを外し、インタークーラーの出口側を上にしてパーツクリーナーを内部に吹きます。
1回5~10秒くらい。
残った汚れと共に、隙間に残った灯油を洗い流すのが目的なので、手前から奥まで満遍なく吹き付けます。
反対側(入り口側)からパーツクリーナーがボタボタ流れますので、流れきったら上下を逆にして、今度は入り口側から吹きます。
これを2~3回繰り返すと、空気の流れ難い隙間に溜まったカーボンも少しずつ取れて綺麗になります。
6
内部が綺麗になったら、外側も軽くパーツクリーナーで洗浄し、表面をウエスで拭き上げます。
内部はパーツクリーナーが乾燥するまで待ちましょう。
ウエスで拭こうとしてゴミや糸くずが入ると、エンジンに吸い込まれた時に危険です。
7
インタークーラーはそのまま乾燥させます。
ゴミや虫が入らないように注意しましょう。
使用したウエスは、トレイに流した使用済みの灯油を吸わせて、燃えるゴミとして廃棄します。
※廃棄方法は各自治体(区市町村)によって異なります。
燃えるゴミとしての廃棄が禁止されている自治体の場合は、ウエスに吸わせず、ガソリンスタンド等へ処分をお願いしましょう。
8
ホワイトガソリンを使用する方法もありますが、樹脂部品を劣化させたり、燃え易く取り扱いに一層の注意が必要だったりしますので、慎重に行って下さい。
どうしても灯油の処分が面倒な場合は、最初からパーツクリーナーで洗浄するってのも手です。
この場合、要らない瓶にパーツクリーナーを吹き付け、液体の状態にして使います。
コストパフォーマンスが悪いのと、やはり樹脂部品の劣化の原因になりますので、徹底的な洗浄と言うより、軽く汚れが落とせれば良い程度に割り切って行いましょう。
そのほか、エンジンコンディショナーなど樹脂を傷めずカーボン除去できるクリーナーを使うのも手ですね。
これなら、内部に残った洗浄液がエンジンに吸い込まれてしまっても支障ありません。
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