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東西なんぺいのブログ一覧

2016年11月19日 イイね!

東京出張報告 ~防衛ライン突入!編~

居眠りを誘う、しっとり穏やかな情景はまるで小春日和♪
そろそろクリスマスカラーに染まりはじめた街の景色ですが、その雰囲気をまるで実感できない暖かさです。

さて水曜日から東京出張、定例の営業報告会議(汗
今期は天候不順や熊本・大分地震の影響で結果が出せず、恐る恐る本社に乗り込んできました…
「少年サッカーで休みがち」とはクチが裂けても言えません(笑
宮崎空港 ANA602① 宮崎空港 ANA602②
毎回会議初日は移動日、朝イチの飛行機に乗って目的の場所に直行!
山手線、地下鉄を乗り継いで向かうは四谷三丁目駅
東京メトロ 四谷三丁目駅① 東京メトロ 四谷三丁目駅②
無機質な地下鉄の駅から地上に出たいのですが、方角が分からず四苦八苦(汗
しかも一部の通路出口が工事中(迷
窓口の駅員さんに聞いてようやく地上に脱出ッ!
消防博物館 地階入口 消防博物館 地上建物 消防博物館 地上入口
四谷三丁目駅の改札を出てすぐ、出迎えてくれるのは『消防博物館』♪
“消防”とは縁のないワタシですが、防災意識を高めるため(?)入ってみました。
入場は無料!
消防博物館 WELCOMEマット 消防博物館 ヘリコプター
上階の展示物まで見て回れば1時間以上を要するということですが、先を急ぐので急ぎ足~
小さな子供連れに喜ばれそうなスポットですが、マニアックな紳士もチラホラ。
さすがに週の真ん中、来場者は少ない様子…
消防博物館 消防車① 消防博物館 消防車②
1階と地下はレトロなヘリや消防車が展示されており、懐かしさを通り越す貴重な史料!
売店も併設されていて、消防マニアでなくても興味津々!
消防博物館 消防車③ 消防博物館 売店
これからの空気が乾燥し始める季節、皆さんもどうぞ火の用心を!

駅前の交差点でスマホ片手におろおろしていると「どこへ行くの?」と四谷マダム。
目的地を告げると、親切に道順を教えてくれました!
於岩稲荷田宮神社① 於岩稲荷田宮神社②
マダムが教えてくださったルートを歩くこと約10分、大通りを左に路地を右に進んだ場所に“赤いのぼり旗”!
モダンな住宅地には、まるで場違いな妖艶な空気漂う『於岩稲荷田宮神社』に到着。
於岩稲荷田宮神社③ 於岩稲荷田宮神社④ 於岩稲荷田宮神社⑤
この神社、「お岩さん」で有名な『四谷怪談』にまつわるパワースポット!
ところが“怪談”のイメージにありがちな怨恨や怨霊とはまるで無関係で、
実は「商売繁盛」や「芸事の上達」、違ったところで「縁切り」という願いも叶えてくれるとか。
於岩稲荷田宮神社⑥ 於岩稲荷田宮神社⑦
こうして写真を撮っている間にも次々に参拝者が!
境内を独占時間は皆ちょい長め、順番待ちもちょい長め(汗
於岩稲荷田宮神社⑧ 於岩稲荷田宮神社⑨
それもそのはず、境内右手に置かれた“お言葉(お守り)”を選んでいたのね♪
私も一枚一枚に目を通しながら、「これだ!」という一枚をチョイスしました~

於岩稲荷田宮神社』のすぐ向かい側にも“赤いのぼり旗”。
於岩稲荷田宮神社⑩ 於岩稲荷陽運寺①
こちらも“お岩さん”を祀っているという『於岩稲荷陽運寺』。
目と鼻の先に存在する神社とお寺、いろいろ調べてみるとキナ臭いウワサが聞こえてきます…
於岩稲荷陽運寺② 於岩稲荷陽運寺③
どちらを信じるかはアナタ次第!

そろそろ午後12時半、いよいよ本日最大のミッション!
スマホの地図を頼りに歩くこと20分。
防衛省① 防衛省②
テレビで観たことのある巨大な建物は『防衛省』!
ひっきりなしに黒塗りのクルマが出入りしますが、そのたびに守衛の大きな声が飛び交います!
この中を見学できるツアー(午後の部)に応募していたところ、2度目の挑戦でやっと当選!
防衛省 市ヶ谷地区見学ツアー① 防衛省 市ヶ谷地区見学ツアー②
本日の一般見学者は41名(後に自衛官59名と合流)、その半数はシニア世代。
陸自のコワモテ広報担当者サンと民間女性ガイドさんが引率していきます。
防衛省 市ヶ谷地区見学ツアー 庁舎ABC 防衛省 市ヶ谷地区見学ツアー 儀仗広場
敷地内に入ると、外の空気とはどこか違ったピリピリとした空気…
“撮影禁止”の場所も多く、緊張感を背負ってのツアー開始!
防衛省 市ヶ谷地区見学ツアー 市ヶ谷記念館① 防衛省 市ヶ谷地区見学ツアー 市ヶ谷記念館②
ツアーいち番の目玉、近代日本における軍国の歴史を数多く語り継ぐ『市ヶ谷記念館』!
もともと現在の庁舎の場所に建っていたものを、コンパクトに移設、再現しているそうです。
防衛省 市ヶ谷地区見学ツアー 市ヶ谷記念館③ 防衛省 市ヶ谷地区見学ツアー 市ヶ谷記念館④
一般見学者にはもちろん、現役自衛官にとっても重要な史料館のよう。
やや薄暗い館内は、どことなく重苦しい雰囲気が漂っていました…
防衛省 市ヶ谷地区見学ツアー 市ヶ谷記念館⑤ 防衛省 市ヶ谷地区見学ツアー 市ヶ谷記念館⑥
『市ヶ谷記念館』の説明ビデオを見た後は館内の見学。
歴史の教科書で習った戦争の歴史が、大切に保管、公開されています。
防衛省 市ヶ谷地区見学ツアー 市ヶ谷記念館⑦ 防衛省 市ヶ谷地区見学ツアー 市ヶ谷記念館⑧
一緒に参加したシニア世代のおじいちゃん方にとっては、特別に感慨深い史料なのかもしれません…
狭いスペースに大勢の見学者がいるため、写真撮影は遠慮しながらで、ままなりません…(汗
防衛省 市ヶ谷地区見学ツアー 市ヶ谷記念館⑨ 防衛省 市ヶ谷地区見学ツアー 市ヶ谷記念館⑩
つい先日“直筆原稿発見”で話題となった三島由紀夫にも深く関わる記念館。
ウワサに聞いていた生々しい痕跡を拝見することができました。
防衛省 市ヶ谷地区見学ツアー 市ヶ谷記念館⑪ 防衛省 市ヶ谷地区見学ツアー 市ヶ谷記念館⑫
天皇陛下の地位を最優先して計算高く設計された館内の構造をはじめ、壁布、床材などなど
ビデオを交えながら、ガイドさんが分かりやすく説明してくれました。
歴史に詳しくなくとも、この国が歩んできた生き様を深く感じ取れる施設でしたねぇ~
防衛省 市ヶ谷地区見学ツアー 屋外ヘリ① 防衛省 市ヶ谷地区見学ツアー 屋外ヘリ②
どっぷりと歴史に浸っていましたが、後半はガラリと変わって今現在の国防に着目。
省内を歩いていると、緑や紺の迷彩服を着た現役自衛官の姿に遭遇したり、
ライフル(本物?)を持った自衛官が現れたり、ひたすら体を鍛えるマッチョな自衛官がいたりと、
リアルな国防最前線がここにあるのだなと実感させられました!
防衛省 市ヶ谷地区見学ツアー 広報展示室① 防衛省 市ヶ谷地区見学ツアー 広報展示室② 防衛省 市ヶ谷地区見学ツアー 広報展示室③
陸・海・空、それぞれの自衛隊をPRしている『広報展示室』は、短い時間の中、群れる見学者でいっぱい(汗
思うように写真が撮れませんでした…
お待ちかね『厚生棟(売店)』も与えられた時間はたったの15分!
民間人に馴染みのコンビニのほか、魅力的なミリタリーグッズを扱うショップも並んでいて、
急かされるような気分に冷静さを失いアッという間にタイオムオーバー(涙
とりあえず『撃まんじゅうミニ』だけは捕獲~

『厚生棟』を出て“撮影禁止ゾーン”を横切ると、有刺鉄線の向こう天に向かって角度を付けた『PAC3』???
案内していただいた自衛官サンに尋ねるもののノーコメントでした(謎
旅のスタンプ
 所要時間2時間半は実に早く、
 民間の空気とは違う独特の空気が漂っていました。
 我々民間人の知り得ない国防の最前線が、
 ここに張られているのだと身をもって感じるツアーでした。

 “防衛ライン”と言えば翌日の営業会議(汗
 はてさて、どんな言い訳で乗り越えるとしますか…

Posted at 2016/11/20 00:47:37 | コメント(5) | トラックバック(0) | 仕事中、ちょっと寄り道編 | 旅行/地域

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「亀裂のやばい全国ドーロショー http://cvw.jp/b/833492/48564230/
何シテル?   07/26 15:01
軟弱な九州男児です。  常に自己満足を満たすネタを求めて、 アンテナを張り巡らせています!
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カテゴリ:鉄道
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